アシッドレインワールド FAV-AP20 UERA Rescue Team Kit & AR035 Rescue Laurel LA3u レビュー

アシッドレインってたまーに出るんですよね、レスキューチーム。

というわけで今回はアシッドレインワールドより、

TOYS ALLIANCE アシッドレイン ACID RAIN FAV-AP20 UERA救急隊キット 3.75 1/18

AR035 Rescue Laurel LA3u

をレビューしますよ。

レスキューチームキットはリンク見つけたんで張ってますが、定価100ドル弱なんで普通に輸入した方が安いです、多分。

最近では珍しいビークル・隊員さん・小物のフルセットになってるので割とおススメ。

レスキューローレルは多分オリトイ製最後のローレルだと思います。

チームキット紹介するついでに軽くご紹介。

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1.FAV-AP20 UERA Rescue Team Kit

箱正面はこんな感じ。

ちなみに出たのは大体1年前です…PIA CLUBにはまだ在庫あるっぽい。

クルクルっと。

いつも通りって感じのパッケージですが、このシンボルマークは珍しいと思います…確かレスキュー系ってこれの他にドローンと隊員さん1セットずつ位しかないし。

パカッと。

何気に結構いろいろ入ってますよ。

今回のやつにも説明書が付いてるので安心…相変わらず全部は説明してないですけども。

付属品の隊員さん&小物類。

隊員さん正面。

クルクルクルっと。

ウェストベルトには付属の小物をつるせるようにもなってます…相変わらずオマケでついてくる内容じゃねぇ。

各種小物はピコニーモなら余裕で持てますよ。

というかアシッドレインの小物類はどちらかっつーと1/12サイズだと思う今日この頃。

今回はこれも付属します、バンカー4枚。

今までのやつのカラバリなんでこういう事も可能。

連結が非常にきつい、という欠点はありますが便利だよねぇ、これ。

他に小物としてドローンボックス、ドローン(UERA Engineering Flea DF8r)、レスキューヘビーツールセット×1、ドローンボックスラック×2が付いてきます。

ドローンはドローンボックスに収納できます。

またヘビーツールセットも地味にラックに取り付け可能だったり。

今回のセットのメインは小物!といってもいいくらい無駄に高機能なんでこっちからご紹介。

2.UERA Engineering Flea DF8r & レスキューヘビーツールセットが凄い

ドローン収納状態、横から。

前後はこんな感じ。

そして毎度おなじみここから!

うにょにょにょっと完全変形!

ドローン展開状態、正面。

クルクルっと。

今までのものとは違って作業用、という感じがかなり強いですね。

アームもちゃんと開閉できますし。

背面だけ分離する、とかも可能。

2つあるとRV5f-2とかに付属する担架運べるんですが、1個しか入ってないからねぇ、これ。

アーム部分アップ。

中央の突起にご注目。

このドローン、デザインっぽく入ってる突起部分が概ね収納状態のロック部分も兼ねているため、折らないように気をつけましょう。

アーム部分は割とヘンテコな変形するので、説明書は持っといたほうがいい気がしますよ。

もう1つのキモ、レスキューヘビーツールセット。

ぱっと見ただの汚しが入ったかっこいい箱ですが…

パカッと展開!

ツールボックスだけも出せるぞ!

本体取り出してそこに指突っ込んで上にあげると取れます。

またツール類はすべて取り外し可能!

更にアタッチメントと本体は実際に連結して使えるよ!

アシッドレインの箱型ツール類は物凄い細かい仕様になってること多いですが、完全に全部使えるようになってるのは驚きましたね。

このギミック、ウェブの商品説明ないと気づかない人もいると思うんですよねぇ。

凄いのにもったいないと思うの…

ちなみにアタッチメント類の収納部にはグリスが塗ってあり、外しやすくなる配慮までされてます。

…軸以外が塗装で癒着しちゃってると思うので、少し力入れて回せば外せると思いますよ。

アシッドレインは基本的に塗膜の厚さとかが考慮されておらず、軸接続の部分はかなり硬めになってることが多いのも気づきにくい要因になっちゃってると思うんだよねぇ、多分。

3.トレーラー部分

ようやく出てきました、UERA Rescue Trailer。

クルクルっと。

前後と左右が対称になってます。

この手のトレーラーは過去いくつか出てますがそれらとは足回りと前後の装甲部分が違ってまして、Ankyloシリーズと共通のものになってます。

なので高さの調整が可能です。

また足回りが共通のことからAnkyloシリーズと連結しやすくなってます。

こういう共通の部品を使う、という発想が割とブロック玩具的だな、と最近思い始めましたね、アシッドレイン。

そしてこのタイプのトレーラーには毎度おなじみ!

ドローンボックスをラックに接続!

ちなみにこの部分、無茶苦茶渋いので外す時には注意。

ツールボックスもラックの上の穴に入れて接続!

トレーラーに開いてる穴にラックを取り付けて…

バンカーを合体して…

トレーラーに連結すれば!

フル装備モード完成!

正面。

なんとなく自動車のフロントっぽい面構えなのでこれ単体でも使える、かも。

クルクルっと。

他の車両との連結も勿論できるよ。

これ単体でも結構ボリュームありますが、Ankyloシリーズとつなげるとかなり長くなりますよ。

ちなみにバンカー使わない場合、サイドにラックつけることも一応できます。

ちょっと緩いけども。

1/12で使うにはちょっと天井が低すぎるのが難点。

前後の装甲は開けるので輸送車両としては使えると思いますが…

左右の椅子は外せますしどのみち座れないので、1/12用にするなら外しちゃった方がいいと思います…

なくすの怖いんでとりあえずつけてますけども。

足回りがAnkylo共用になってるのでそっち持ってる人には特におすすめですね、UERA Rescue Team Kit。

続いてレスキューローレルをご紹介ですよ。基本的にオリトイ製ローレルのカラバリなので軽めにご紹介。

4.AR035 Rescue Laurel LA3u

輸送箱はこんな感じ。

オリトイ時代にはあったんですよ、専用輸送箱。

そこから出した箱正面はこんな感じ。

クルクルっと。

オリトイ時代には背面にのぞき穴があり、そこから中の商品がちらっと見えました。

このギミック、面白いことは面白いんですけど穴部分をシールドするものが一切ないので傷とかつきそうでちょっと怖かったのよねぇ。

地味に箱はさらに分離可能。

無駄に豪華だったよな、この時代…

付属の隊員さん。

オリトイ時代にはローレルと隊員さんセットだったんですよねぇ。

クルクルっと。

小物類は実際に持たせることもできますよ。

ちなみにこれらの小物もヘビーツールセットといいます。

そしてピコニーモで持たせられるのもこのころから変わらず。

チェーンソーは小さいと思いますが、他のはいい感じの大きさ。

レスキューローレル本体、正面。

地味にカラフル。

クルクルっと。

保管の仕方が荒いので一部塗装はげてますけども。

ちなみに最近の白系のローレルはこんな感じ。

スノークラッシャーローレルってやつですが…いや随分進化したもんだわ。

機体アップで。

腹に災害救援と日本語で思いっきり書いてあります。

なんで日本語なのかは謎…フリガナまでふってあるしなぁ。

専用装備、ジャックハンマー。

分離機能とかもあるよ。

ローレルワーカーのマトックと基部は一緒ですね。

土木系はサンドに統合されたっぽいのでこの色は今となってはかなりレア…1/28の方でいくつかあったよーな記憶はありますが。

なのでジャックハンマーにも展開機能があります。

伸ばす必要あるのか、とも思いますが…まぁこういうギミックはあった方が楽しいもんですね。

レスキューローレルにピコニーモ乗せてみた写真で〆。

超無理すれば関節強化S素体ならまぁなんとか…上のヘルメットっぽい部分は跳ね上げられるのでそうするという手もなくもないけども。

というわけでアシッドレインワールドより、FAV-AP20 UERA Rescue Team KitとAR035 Rescue Laurel LA3uのレビューでした。

レスキューチームキットは全体的によくできてるなぁ、と思いましたねぇ。

この手のトレーラーセットは色々出てますが、足回りがAnkylo仕様なので遊びやすいと思います。

地味にレスキュー系って珍しいので、そういうの欲しい人にもいいかもしれません…今のレートだと1.5万多分超えるのでその値段をどう思うか、ですかねぇ。

レスキューローレルはオリトイ末期の代物という事もあって多分今となっては結構レア度高いんじゃねーかなー、という気がしますかね。

手の軟質部分の経年劣化とかも怖い製品なので入手の際にはお気を付けください…そもそもどんだけ流通したのかも謎ではありますが…

今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。

ちなみに定価は99.99ドルです。

品切れですがレスキューローレルのも見つけたんで一応はっときます。

在庫復活する可能性があるとも思えませんが…

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