最初に言っておく！
今は売っていないし再版されることもまずないであろう逸品だ！！
だってスケールが違う新シリーズ始まってんだもん。
今はこんな感じ。
という訳で今回は旧アシッドレインより、
アシッドレイン スピーダー MK,II (サンド 88th) 塗装済み完成品
をレビューしますよ。
個人的には旧アシッドレインの中では一番好きです。
何気に新版にはいないんですよね、こいつ。
最近忙しいので、撮ったはいいけど書いてなかったやつを取り上げてみようかな、と。
そんなわけなんでちょっとボリューム不足ですが、商品としてはアシッドレインシリーズの中では一番好きですねぇ。
無理してるところはありますが、1/12でも使う気になれば使えるところが良い。
箱
輸送箱はこんな感じ。
パカッと。
割と余裕ありますね。
素朴な疑問ですが、こういう形態の場合、未開封新品って輸送箱も含むんですかね。
私は結局開けるんでどうでもいいですが。
外箱はこんな感じ。
クルクルッと。
シャカッと。
開いてる穴に指入れて、シャカッと箱を取り出します。
これ便利だな～と思う反面、この穴から中身見えてるんでなんかのはずみで中にダメージいきそうで怖いわ。
中身
中身はこんな感じ。
本体と説明書兼ポスター、ステッカーが入ってます。
ポスター。
裏が説明書になってますよ。
イラストはボックスアートと一緒ですね。
個人的には旧シリーズのボックスアートは割と好きでしたねぇ。
新版はこういうのもないからなぁ…
そいではスピーダー MK,IIのご紹介ですよ。
スピーダー MK,II（ビークルモード）
スピーダー MK,IIはこんな感じ。
付属の隊員さん。
クルクルッと。
アップで。
因みに隊員さんはこの後一切出てきません。
1/12に合わせられるかどうかが個人的には重要なので…
可動個所とか外せるものとかは他の旧アシッドレイン付属の隊員さんと変わらないと思います。
スピーダー MK,Ⅱ正面。
クルクルッと。
相変わらずかっこいいですねぇ。
という訳で以下適当にアップで。
塗装も造型も割と好み。
1/12乗せるとこんな感じ。
一応カスタムリリィだったらこんな感じで乗せられます。
上が開いちゃいますね…
だが無理くそやれば一応閉まる。
前後はこんな感じ。
コクピットの後ろが倒せるようになってるので、それをつかってコクピット部分を広げれば1/12でもギリギリ入ります。
天井部分の前後は上にはね上げられるので、それを使えば一応乗ってるっぽくは出来ますかね。
一応シートベルトも使えはしますが、いずれちぎれる気がしますよ。
因みにアシッドレインのビークルは変形機構がついてるんですが、もちろんこれにもついてます。
スピーダー MK,II（モビルアーマーモード）
モビルアーマーモードはこんな感じ。
車両モードから完全変形してこれになります。
大きさ的にはこんな感じ。
M素体(15センチ位)と並べてもでかいです。
公称22センチだそーで。
因みにモビルアーマーモードであれば1/12はかなり窮屈ですが乗れます。
ただ乗せる時は頭はずして体入れた後に再び頭つけるってやらないとダメだと思いますが。
仁王立ちとか。
銃撃ったりとか。
蹴り入れたりも可能。
地味に可動個所が多く、色んなポーズが出来ますが頭のように見える部品に回転軸がないのが残念。
因みに肩の色が違ってる部分はタンクになってまして、横からスライドさせて外すことも出来ますよ。
ブンドドってみた写真で〆。
何気にリリィのLACとしても地味に優秀。
ただこれ定価の時点で2万オーバーと結構高いのよねぇ…
というわけでアシッドレイン スピーダー MK,II (サンド 88th)のレビューでした。
分量は少ないですが、いい商品なんですよ、これ！
説得力がねぇ。
見た目、ギミックと言い旧版アシッドレインの中では一番好きですね。
ビークルモードでもモビルアーマーモードでも多少無理すれば1/12にも使えますし。
…元々1/18用の製品なので破損する可能性はあるとは思いますが、そこら辺は自己責任で。
因みに他の旧アシッドレインはカラーバリエーションとかありますが、こいつはサンドしかないっぽいです。
また地味に新版にも出てこねぇという。
人気ありそうなんですけどねぇ。
冒頭に書いた通り既に完全に終了している商品なので入手難易度は高いと思いますが、気になる人は手に入れてみてもいいんじゃないですかねぇ。
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2018/04/23日現在、定価よりちょっと高い(日本での定価は多分税込20,520円だったはず)位なのでこの手の商品の中ではまだ良心的だと思う。
もともと海外トイなので、そっちの伝手がある人はそっちで探した方が安いの見つかるかもしれませんよ。
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