メーカー変わったけどローレルって変わったんかな?と前々から興味があったので買ってみました。
なんか再び国内展開始まったみたいですしねぇ。
ついでにORITOY時代のやつで一番仕様的に近そうなやつも持ってるのでそいつもご紹介ですよ。
というわけで今回はアシッドレインワールドより、
と
AR023 Laurel Corpse
をレビューしますよ。
クラッシャー・ローレルは今回の展開の中には入ってないっぽいんですが、何故か複数の会社から購入できます。
元が100ドル位なんで1.4万なら割とお手頃価格。
Corpseの方はちょっと前までは買えたんですけど気が付いたらなくなってました。
結構進化してて驚きよ、ローレル。
1.FAV-A61 Snowcrasher Laurel LA6v
箱正面はこんな感じ。
割とシンプルです。
ボックスアートが相変わらずかっこいいですねぇ。
パカッと。
本体と武装が入っている上部分と。
盾と説明書がついてる下部分に分かれてました。
もう1つ盾が入るようなスペースがありますが、恐らくレベナントローレルとブリスターを共用しているためと思われます。
こっちも欲しいんですが…今回の国内展開分に入ってるみたいですしそのうち買えるでしょう、多分。
本体以外の小物類はこんな感じ。
白くて小さいサブマシンガンっぽいのはフィギュアに持たせられますよ。
本来は1/18用のやつですがピコニーモならまぁ何とか。
マガジン外したりはできませんよ。
因みにこいつ本体にはフィギュアはついてきません。
レベナントローレルも入ってないみたいですし、TOYS-ALLIANCE製のやつは入ってないのがデフォルトみたいですね。
がぱっと。
こんな感じで胴体に人が乗せられるロボットなんで、フィギュアがついてないのは残念。
コクピットはこんな感じ。
中も結構いいディティールなんですよねぇ、これ。
しかしフィギュアが付かないのか…ならば試してみようじゃないか!
毎度おなじみ、ピコニーモS素体のうちの子を半そでにして腹パージして靴を脱がせて!
搭乗!
前回紹介した同スケールのXINGTIAN MECHAよりは余裕があるコクピットです。
収納完了!
物凄く際どいですがピコニーモS素体なら乗れなくもないです。
M素体だと部品外すとかしないと無理。
後述しますがローレルってORITOY製のものは概ね2種類ありまして、片方はギリギリ入れたんですがどうやらその機体をベースに作られてるっぽいですね。
こいつに乗せようとした場合、腹部分を縮めるなりなんなりしないとほぼ無理なので普通の1/12フィギュアだとまず入らないと思います。
地味に乗るもの選ばないんだよなぁ、ピコニーモS素体なうちの子。
立ち上がって降着バーを収納し。
腕についてるダボ穴にシールドのジョイントをかぶせ。
サブマシンガン左側面のダボを腰の穴に接続して…
完成、フル装備形態。
何気に各武装にマウント用のジョイントがついてるのがすごいと思いました。
昔は軸しかなかったからなぁ。
スノウクラッシャー・ローレル正面。
クルクルクルッと。
いいですねぇ、いいですねぇ。
見た目的にかなり好みですよ、これ。
各部アップで。
背面についてるウィンチも可動しますよ。
ディティールもかっこいいですが塗装も非常によろしいと思います。
これでレートによってはリリィより安いからなぁ、こいつ…
いやマジでちゃんと儲かってるのか心配になるぜ…
またこの機体、ギミックもいろいろありまして。
盾の裏面にはサブマシンガンのマガジン2本をセットできます。
他にも盾の下についてる支えを展開することで…
身を隠しながらの射撃!とかもできます。
ほとんど隠れてないじゃん、とか言わない。
地味なところとして腕装着用のジョイントも動く、というところもありますね。
ちょいと硬いですがおかげでしっかり挟めますよ。
指も各関節しっかり動きますし。
武器保持用の穴があるため、携行装備をしっかりと保持することができます。
以前のハンドパーツはただの軟質素材で保持はできても可動はできず、経年劣化が怖い、という感じの部品だったんですが…いや進化してるわぁ。
可動面はこんな感じ。
胴体にフィギュアが乗る、というギミックの都合上腕と足がメインの関節になりますがそこそこ動くので表情はつけられると思います。
腰というか下半身は軸でコクピット部分と接続されているので角度付けたりはできますよ。
肩の根元部分にも軸があり、微妙に前後に動かしたりもできますよ。
昔は露出させることで可動を確保する、という感じだったんですが…かっこよくなったなぁ、ローレル。
2.ORITOY製ローレル2種類。
緑色の方がローレル・エアボーン、赤い方がこのあと紹介するローレル・コープス。
ORITOY製ローレルですが何気にコクピットの形状が2種類ありまして。
横から見るとわかりやすい。
大まかにいうとキャノピーがないタイプとあるタイプがあるんですが、キャノピーがない方は容積も狭くなっており、こちら側だとピコニーモ乗せるのかなり難しいんですよね。
これがわからなかったんで今まで買ってなかったんですよね、TOYS-ALLIANCE製ローレル。
見たところTOYS-ALLIANCE製ローレルは今出ているものに関して言えばORITOYのキャノピーがあるタイプをベースにしているようです。
これだとピコニーモ乗せやすいのではかどりますなぁ。
キャノピーなしタイプに無理やり乗っけるとこんな感じ。
腹パージの他に手足外してなおギリギリ、という感じなので…容積ある方で作ってくれてよかった。
最悪上半身だけ外して乗せる、とかもできますけどね。
因みに今回、左手が銃になってるローレルが揃ってますが両方普通の腕になってる機体の方が多いですよ。
いろいろ検討してみた結果、ORITOY製だとローレル・コープスが一番近い、となったのは意外でしたが…
3.AR023 Laurel Corpse
そんなTOYS-ALLIANCE製ローレルに一番近い仕様のローレル・コープス輸送箱。
ORITOY製のは輸送箱あったんですよねぇ。
ローレル・コープスの箱はこんな感じ。
シャコッと。
これを左右にずらして外す、という割と特殊なパッケージでした。
中箱開けるとこんな感じのスチロール製のブリスター?と説明書というかボックスアートが出てきます。
パカッと。
そういえば最近見ないですね、発泡スチロール。
これに関して言えば覗き穴から中見れるのは面白いと思うんですがそこが傷になってそう、という懸念もあったなぁ。
付属の隊員さん&武器。
ORITOY製のやつには毎回隊員さんついてきたんですよね。
クルクルっと。
ヘルメット外したりもできる。
アーマーも外せますよ。
交換用ヘッドとかも付属。
この顔がなかなか怖かったりする。
TOYS-ALLIANCE製フィギュアはこんな感じ。
サンド アーマード トレーラーセットに付属してきたやつです。
装備品が増えてさらにパワーアップしてます。
最近はついてきたりこなかったりばらで売ってたりしますね。
ローレル・コープス正面。
クルクルクルッと。
赤さびにまみれた壊れたローレル、というアシッドレインの中でもかなり異色のやつだと思います。
それ故にこれが一番近い、というのが結構意外。
左腕とったりもできますし。
FAV-SP12 Rusted Strongholdなんてのもありますがあれはダメージ表現はないですからねぇ、確か。
適当にアップで。
穴の開いたキャノピーってのが一番目立ちますが…胸にWAKE UP MY FRIENDSとか書いてありますができれば安らかに眠っていていただきたい。
腕が外せる、というギミックの他にはガンアームのサイドパネルが開く、とかもあります。
これはローレル・エアボーンのやつと一緒ですね。
コクピットはこんな感じ。
基本的な部分は変わってなさそうですがサイドのディティールは違ってますね。
また私が使わないんでスルーしてますがコクピットのサイドについてるレバーは展開して操縦桿になります。
本来の1/18スケールのフィギュアを乗せる時は使えますよ。
1/12のピコニーモを乗せるとこんな感じになります。
腹パージして靴脱がせてるのは一緒です。
キャノピー付きのローレルだったら他のもギリ乗せられなくもないのでそういう遊びにもいいかも。
手に入れるのが難しいとは思いますが、ローレル・ゴースト7だったら見つかるんでないかな~と思いますかねぇ。
ちょっと経年劣化怖いけど。
実はアイキャッチのローレル・コープスにもうちの子入ってました、という写真で〆。
短い髪の子ならそこそこ入るのよね、ローレル。
というわけでアシッドレインワールドより、FAV-A61 Snowcrasher Laurel LA6vとAR023 Laurel Corpseのレビューでした。
前々から欲しい、欲しいとは思ってたんで手に入れられてよかったです。
今後国内展開も再開…するのか?
最近の情勢を考えれば安定して値段以上のクオリティを持つ良い商品なので注目されたらうれしいですねぇ…国内版は流通の結果なのかちと高いですけどね…
割と気に入ったのでレベナントローレルも買うと思います、多分。
今回紹介したもののAmazonへのリンクはこちらです。
1.4万なら普通にありだと思います。
今月末に出る…予定のバリエーション機、レベナントローレル。
というかこれがメインフォーマットでスノークラッシャーの方がバリエーション機なんですけどね。
海外では出たの2年前なんですよ、こいつ。
来年に出るらしい搭乗できる他のタイプのロボ。
半開放タイプのコクピットなんでピコニーモなら多分乗れる気がするんだよなぁ、これ。
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