グギー可愛いよ、グギー。
思った以上に気に入りましたねぇ。
という訳で今回はアシッドレインワールドより、
をレビューしますよ。
場所によっては北極グギーとかなってるみたいです。
今までのものとは全く違う趣ですが本当良く出来てますわ、これ。
リリィと合わせてもいい感じですし。
ついでに昔のアシッドレイン出したりもしたんですがちょっと経年劣化が気になる部分があったのでそれもちょこっと触れますよ。
箱
箱正面はこんな感じ。
クルクルっと。
ボックスアートが相変わらず素敵ですね。
雰囲気的に分かるかもしれませんが、スノークラッシャー・ローレルと同じ時期(2022年8月…って真夏やん)に出ましたよ。
因みに結構でかいです。
具体的には最近のリリィの箱よりでかい位。
中身
パカッと。
本体がとにかくでかいのとこいつ単体でも完結してるんでまずは本体からご紹介ですよ。
Snow Gugee本体
という訳でSnow Gugee本体。
前後はこんな感じ。
すんげぇフワフワしてます。
アシッドレインワールドといわれなかったら他のシリーズの商品にも見えそうですよね、こいつ。
因みにノーマルのグギーは茶色みたいです。
アマゾンだと凄い値段になってますがこれ元値90ドル弱なんで他のルートで買う事を推奨します…Snow Gugeeの半年前に出たせいか、あんまり売ってないんだよねぇ、このノーマルカラー。
足元。
プラスチックの素体の上にファーの袋をかぶせる、という感じの構成になってます。
頭というか首?の部分で固定されてるらしく脱がすのは難しそう。
さてさてこのグギー、ボリュームが本当にございまして。
毎度おなじみうちの子置いてみた。
ね、かなりでかいでしょう。
手綱もついてるし鞍?もあるので乗せることも余裕で可能。
この手の乗れる動物ってだけでも結構珍しい(元々1/18用の玩具だが)ですし、更にこんなフワフワしてる架空の動物、ってなるとかなり珍しいんじゃないでしょうか。
他のアシッドレインと合わせてみた。
スノークラッシャー・ローレルは色合い的にもサイズ的にもいい感じですね。
Ankylo RV5mと並べるとちょっと違和感というかこの2つが同じ大きさって変じゃね、という感じはなくもないですけども。
鞍にはこんな感じの穴が多数あいてます。
これがまた面白いギミックなんですよ、という訳でここで小物のご紹介です。
色々ついてる小物類
小物類はこのように3つの袋に分かれておりまして。
パカっと開封。
地味に布製品とかも入ってますよ、アシッドレイン。
このフックを…
このように鞍の穴に装着できます。
無茶苦茶硬いので鞍を温めながらフックいれたほうがやりやすいと思いますよ。
こいつを箱裏等を参考に設置していくと…
このように鞍に荷物を積めます!
さらにさらに、荷物をフルに積み込んだうえで3人乗らせたりもできちまうんだ!
荷物これだけ詰めて更にフィギュアこんだけ乗せられる、となると本当に希少だと思いますよ。
中国の方に何かあったような気もするんですが名前が思い出せない…
確かそれよりもかなり安いです、グギー。
引っ掛けるところがなさそうなバッグ類には裏に穴が開いている、という凝りよう。
ベルトの部分にもひっかけられますが、こういう細かい所で気が利いてるのがいいですねぇ。
因みにこれらのバッグ類は1/12に普通に装備できます。
ちょいと見た目が汚いですが…ピコニーモだとかなりいい感じですねぇ。
むしろこの大きさだと1/18だと大きすぎる気がしないでもない。
ブランケットは実際に広げることも可能です。
1/12で使ってもかなり巨大なので2人位なら余裕で寝ころべます。
またグギーについてるのはこれだけじゃーないんだぜ。
ヘビーマシンガンなんてものまでついてきますよ。
相変わらずハイクオリティな塗装とディティールですね。
マガジンは3つついてくるので入れ替えたりも可能。
このマガジンですが何故か1つだけ色が濃灰色になってました。
他の2つは本体と同じような塗装になってるんですが…箱裏の画像を見ると濃灰色のやつが3つになってるみたいなんで、これは個体差があるかも。
ヘビーマシンガンはこれ単体だけでなく。
こんな感じのトライポッドも付属します。
グリップにもなる軸に差し込んで使いますよ。
これは1/12だと流石に小さいですね。
ヘビーマシンガン単体だと割といい感じの大きさになるので、ポッド使わない方がいいやも。
本体だけでも良い商品ですが、小物類も面白い、と全体的に遊んでてかなり楽しい玩具ですね、グギー。
そこそこ動くので歩かせたり、立ち上がらせたりもできますし。
膝関節があるので座らせたりもできます。
ちょっとわかりづらいですけども。
首部分も上下、左右に90度回転くらいはするので表情もつけやすいです。
大きさが良くわからん、という事もあって使えるかどうか不明、という状態で買ったんですが無茶苦茶面白いですね、これ。
1/12なら大きさ的にも結構親和性高いと思います。
Snow Gugeeは国内でも取り扱ってる所がチラホラありますし、マジでおススメですわ、こいつ。
アシッドレインの経年劣化色々
グギーで遊ぶついでに久々にスピーダーMkⅡ出したんですが…
脚部と胴体というかコクピットを連結するパーツがバキッと割れてました…
さらにロボット形態の股関節が埋め込んである部分にもひびが。
左右とも同じような状態になってたので恐らく経年劣化だと思います。
ストロングホールドの履帯も切れるのが普通ですし、オリトイ版のビークルはどうもかなり経年劣化に弱いっぽいですね。
触ってみた感じ塗料がヤバいっぽい(ほぼ全塗装の玩具なのだが)。
ストロングホールドは交換部品がオフィシャルで出てる(交換した記事はこれ)のでまだマシですが…スピーダーの方はちょっとどうしようもないよなぁ…
履帯ももうほとんど市場に流通してないでしょうしこれから買おう、という人がもしもいるなら注意した方が良いかもしれません。
ゴースト7は特に壊れたりはしてない(と思うが保持が弱くなってる)んですが黄変が凄いです。
同じ機体とは思えないほど色変わってますなぁ…
5年前は綺麗だったんですけどねぇ、ゴースト7。
前回経年劣化がヤバそう、とは言いましたがここまでヤバいとは思ってなかったぜ…
基本的に暗所で保管してるのでゴースト7はどれも似たような状態になってる可能性がありますかねぇ。
持ってる人いたら教えて頂けますとありがたいです。
そんな我が家のアシッドレイン、半分だしてみた写真で〆。
これの倍あります、うち。
好きなんでこれからも増えてくと思いますけども。
そろそろレギオンとか作ってみたいですねぇ。
というわけでアシッドレインワールドよりFAV-SP22 Snow Gugeeのレビューでした。
乗れる動物とか好きな人には超おススメですよ、こいつ。
ボリュームも十分ありますし、小物類も豊富ですし、グギー可愛いし。
プラスチックの素体に布製のファー被せる、という構造上ちょっと劣化が怖いところはありますが…そしてORITOY版の劣化はかなり凄いですが…メーカー違うし大丈夫、だと思いたいですねぇ。
まだ出てそんな経ってないんで経年劣化の度合いは流石にわからんですからねぇ。
元々の値段が茶色、白ともに89.99ドルなので1.3万位なら全然ありだと思います。
白だけいればいいや、と思ってましたが…茶色のグギーも買おうかなぁ。
今回消化したもののAmazonへのリンクはこちらです。
多分国内だと1.3万は最安値の部類…だと思います、多分。
ノーマルカラーというか茶色のグギー。
元の値段は白と一緒で89.99ドルです。
こっちは小物の色がかなりカラフルになってますね。
また見た感じヘビーマシンガンが入ってないみたいです。
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