アシッドレイン ローレル(ゴースト7) レビュー

2020年4月17日

何気に全世界で800体しか生産されていないらしいです。
…中古屋で凄い安くなってましたが…

そして今回も試してみたぞ!
結論としては…より人を選ぶが出来なくはない。

というわけで今回はアシッドレインより、
アシッドレイン ローレル ゴースト7
をレビューしますよ。

前回購入したストロングホールドよりも最近(2016年5月発売)のやつになります。
縮尺は同じく1/18になります。


何気にゴーストの他にもワーカー、マリーンと3種類あったり。

完全密閉式のパワードスーツみたいなデザインと中身に余裕がなさそうですが…
果たして1/12は乗れるのか!?
これを目的に買うような人ほぼいないと思うけども。

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ローレル ゴースト7の箱正面はこんな感じ。



クルクルッと。

今回は中古で買ったので輸送箱はついてませんでした。

流石にこれは新品で買うのは怖かったのよね…
だってパッと見1/12入りそうにないですし。


1/12と大きさ比較。

思ったよりもでかいです。
これなら案外いけるか…?



蓋の上下はこんな感じ。

上にはアシッドレインのロゴ、下には注意書きが。

しかしこれ16才以上対象だったんですね。
まぁあまり関係ありませんが。

中身


中身はこんな感じ。

本体の入った発泡スチロールとクリアーのマップみたいなのが入ってました。


ローレル本体。

本体取り出すとこんな感じ。

全身ほぼクリアー素材ととても見通しのよいロボットですね。
中の人も敵も。

腕が極端に長く、足が極端に短い、というかなり変わったデザインになってます。
股関節にある支えは上にあげて収納できますよ。

付属品のパイロット&武器


パイロットはこんな感じ。

真っ白ですね。
大きさはストロングホールドに入ってたやつと同じです。



クルクルッと。


メット外すとこんな感じ。

どこまでも真っ白です。
関節も真っ白。

可動域とかは変わらない感じでしたね。


付属する武器。

ショルダー・キャノンとグレナダ・ランチャーが付属します。
これまたドクリアーです。

因みにワーカーは付属品が異なりますが、マリーンは内容一緒で塗装がしてある、という感じになりますよ。
なのでマリーン買ったほうが楽しいんじゃないかなとか…




パイロットを乗せるとこんな感じ。

流石付属品だけあって綺麗に収納できます。
まぁ付属品が収納できないパワードスーツも知ってますけども…

割と余裕はある感じだな…

さてさて皆様お立会い。

こちらのローレルですが、完全密閉タイプで1/18用と1/12はとてもとても入らないように思えます。

しかし乗せたい!

ストロングホールドはいけたんだし、いけるんじゃないのかしら!?


というわけで毎度おなじみ、1/12サイズのカスタムリリィType-Bを乗っけてみましょう!



乗れました。


ちーっとばかし隙間が空きますが、それほど目立たないかな~と。

靴とか履いてると無理ですが、カスタムリリィType-Bならギリギリ乗れます。


実はバーが収納可能。

このギミックがあるおかげで、割と乗せやすいです。
最悪左右とも収納しちゃうことも出来ますし。

いや案外行けるもんですねぇ。
っていうかType-Bってこういうの大抵乗れるのよね…

というわけで乗せた状態で細部をご紹介。

ローレル ゴースト7


正面。



クルクルッと。

クリアー素材のため、中の人が見えるのがなかなかかっこいいです。

適当にアップで。


正面にはゴースト7のエンブレム。

何気にほぼ唯一の塗装個所。




アップで。

クリアーなのでわかりづらいですが、ディティールは結構色々入ってます。


キャノピー正面。

顔がちゃんと見える位置にあります。
ストロングホールドといいこれといい、1/12で使う場合も考えてたのかしらねぇ…

ちょっと下向いちゃうのが残念と言えば残念ですが…
これでも結構ギリギリなのよね。

続いて武装を装備。


フル装備状態。



ショルダーキャノンは体の各所に開いてるハードポイントに装着できます。

どこに開いてるんだか分かりづらいですけども。


グラナダ・ランチャー構え。

後ろのグリップと、上のグリップの両方が持てます。

上のグリップが回転するようになってるので、割と持ちやすいですがかっこよく持たせるの難しいのよねぇ、これ。

手は軟質素材になっており、元に戻ろうとする力も合わさって割としっかり保持できます。

しかしここ、経年劣化でちぎれそうだな。


カートリッジは脱着可能。

因みに前後間違えると入れられません。
お次は動かしてみますよ。

割と動く可動範囲



肘は二重関節。



ブリッジとか上半身支えてキック、とか。


腕を左右に開くとこんな感じ。

他に各所に回転軸があります。

上半身は割と可動範囲は多い感じですね。
下半身はほとんど動きませんが、腰関節が地味にあったりとポージングには困らない感じ。

何気に結構遊べますねぇ、これ。

関節にはクリック関節とボールジョイントが使われてるんですが、ボールジョイントの方はちょっと保持力弱目な感じがしましたかねぇ。

しかしType-Bでもギリギリな感じだけど、他に乗れるフィギュアとかないもんかね…?

というわけで1/12フィギュアで検証してみた。


その1、カスタムリリィType-D。


乗れました。

後ろ髪がすっきりしてるので、正面もむけます。
靴履いてると乗れなかったんで、素足で。

ただちょっと隙間空いたりもするんですが…どちらかっつーとアウトフィットのせいな気がするので、薄手のものならフィットするんじゃないかと。

他のカスタムリリィはテールや後ろ髪が引っかかるんで無理でした。
A、C、Fはテール外せば乗れます。


その2、メガミデバイス。


乗れませんでした。


無理やり入れる事も出来なくもない。

サイズ的にむりっすねぇ。
これで無理だったんで、今回はM素体は試してないです。


その3、figma 未来少年コナン コナン ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア


乗れました。

標準よりも小さいfigmaならいけるかな?と思ったので試してみましたが、いけました。


実は3.75インチフィギュアと大きさはそんなに変わらない。

並べてみて気づきましたが、コナンって3.75インチ(1/18)サイズとほぼ同じなんですね。

多分他のアシッドレインも乗れるんじゃないのか、コナン。

…そーいえば…


その4、figma アイドルマスター シンデレラガールズ 双葉杏

この子も小さいんですよね。
ただテールがあるからどうかな…


乗れました。
ドヤァ。


テールは無理やり収納。

かなり無理くそ入れてますが、杏でも乗れます、ローレル。
通常サイズの男性と女性でもやってみましたが、入りませんでしたよ。

…ただ1人を除いては。


それがこちら、その5、figma 鉄道むすめ 久慈ありす


ギリッギリ乗れました。

この久慈ありすですが、座る姿勢を取るための下半身がついており、それがうまいことコクピットにはまるんですよね、これが。


ただちょっと隙間が空く。

あまり目立ちはしませんが、完全密閉とまではいかない。


乗れた人勢ぞろい。

とりえず試してみて乗れたのはこのメンツです。

アサルトリリィのS素体ならいけるのもあるかもですが…
勝谷さんとか試してみますかね。

因みにこのローレルですが、さらに遊べるポイントがありまして。

実はブロッカーズで拡張することも可能



ハードポイントは4mm径なので、ブロッカーズさせます。


というわけでV-RAIDの装備つけてみた。

何気にこんな感じに武装させたりできるんですよねぇ、これ。



剣も普通に持てたり。

V-RAIDの柄はかなりでかいんですが、ローレルなら一応持てます。
これが出来るのはハードポイントが開いてるローレルならではですねw


「ぶっ飛ばしますよ」

最も適性が高かったでぃーちゃん搭乗状態で〆。

というわけでアシッドレイン ローレル(ゴースト7)のレビューでした。
かなり人を選びますが、一応1/12でも乗れます。

figmaだと乗れるのはほとんどない気がしますね。

カスタムリリィだったらE以外であれば、テール外せば多分誰でも乗れると思うので、リリィユーザーにお勧めですね。

マリーンは高いですが、ワーカーとかゴースト7だったら探せば案外安値であったりもするので、気になる方は探してみてはいかがでしょうか。


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マリーンとゴースト7は色が違うだけで内容は多分一緒だと思います。
ワーカーは付属品が違いますよ。

Amaだと高いのよねぇ。
ワーカーは割と好きなので買うかも。


figmaの搭乗者候補。

小さいサイズのfigmaなら多分乗れると思います。
モバマスの凛とかひだまりスケッチとかでは無理でしたよ。

次はタイプEバトルコスチュームレビューの予定ですが…
予定は未定です(汗)

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