全てのアサルトリリィが乗れる小型人型ロボ、というコンセプトのもと作ってみました。
ロングのM素体とツインテールのS素体乗れるんで多分全員乗れるでしょう。
という訳でアッセンブルボーグで1/12のフィギュアなりドールなりが乗れる人型ロボ作ってみました。
今までのよりも結構サイズダウンしたんですが上半身がとにかく重いので支える下半身作るのが大変でしたねぇ。
六式機魂剛/改型
LAC六式機魂剛/改型。
正面はこんな感じ。
クルクルッと。
サイズ的にはこんな感じ。
定規で図ってみましたが一番高い所で24cm位でした。
1/12換算だと3m弱ってところですかね。
パカッと。
コクピットはこんな感じ。
頭部のみ跳ね上げるとちょうど顔だけ見える、というのが個人的な燃えポイント。
M素体でロングヘアーとこの手のものに乗せるのは一番難しそうな月岡さんを実はずっと乗せてましたよ。
ロングヘアーとかのリリィも乗せることを前提にしてるので、結構スペースに余裕がありますよ。
下すとこんな感じ。
上半身はコアの部分を装甲で覆う、という感じにしてみました。
まぁちょっとやりたいことがあったのでこういう作りにしてみましたが、おかげで背中がごついごつい。
S素体のロングヘアーな依奈様や…
ぶっといツインテールが特徴のミリアムも乗れますよ。
髪を完全に収納しようとするとコアが恐らくもう二回り位でかくなるので、背中の部分からコアと装甲の隙間部分に逃がせるようにしてみました。
機魂剛開発系譜
四式機魂剛。
一番最初に作ったのはこんな感じでした。
今に比べるとかなりスマートですね。
この時は下半身に補強を入れない、という制限の元作ってたのもあって全体の重量を軽くするために非常にシンプルな作りになってます。
M素体ロングヘアーのリリィでも入れるコクピットを作る、というのが目的だったためここから装甲をもりもり。
「三流を二流にするLAC」という設定の下作ってます。
リリィは絶対数が決まってる(今の現実の人口比率をベースに考えると多分適合者全人類の10%位)のでその可動を少しでも上げるため戦力的に弱い人を補強しよう、というのがコンセプト。
マギクラウドコントロールシステムを応用する事で直感的な操作が可能(それゆえの人型)、かつ防御力・機動力もそれなりにあり小型である事からノインベルト戦術にも組み込んでの運用も可能なため、レギオンに加えるには心もとない戦力のリリィでも実戦に参加できる、というのが最大のメリット。
反面、強大な敵を相手にすることは最初から考えていないため攻撃・防御共に貧弱、マギクラウドコントロールシステムを使用する事からマギの消費量がべらぼうに高く、スキラー係数は低くとも動くが可動時間が極端に短い、操作方法を学ぶ必要がない事からランニングコストは相対的に安いがイニシャルコストはそれなりに高くつく、というのが欠点。
五式機魂剛。
装甲をモリモリさせたのがこいつです。
予測はしてましたがかなり不安定ですね。
この時は関節に補強を一切入れない、というコンセプトのもと作ってたんですが流石に無理があるって事で更に改造。
六式機魂剛。
下半身周りに補助アームをつけて強度を強化してみました。
これはこれで一応安定はするんですが、SMALL級HUGEみたいなのを蹴散らすためにはマシンガンがいるだろう、という事で武器を背中に搭載したら安定しなくなったので更に改造して六式改に。
設定的には五式の欠点であった稼働時間の延長のため、機械式のシステムを随所に取り入れ且つすぐさま実戦で使えるように武器を内蔵型にした機体、という感じ。
そして六式機魂剛/改型に。
六式に比べると股関節の強度がさらに上がって背面に武器を余裕でマウントできるようになりました。
割とフレームに余裕が出来たので装甲をモリモリ。
設定的には六式の全体的な補強と通信機能を強化する事でレギオン全体の指揮系統を補助し、ファンタズム系レアスキルの代わりを務められるようにすることで付加価値をより付けましたよ、という感じ。
またノインベルト戦術のフィニッシュショットを務める事も出来るように胸部にレーザーキャノンを搭載。
よりマルチな活躍を期待できるようにはなったものの、LARGE級とかを相手にするにはやっぱり力不足なのでそこが問題、という感じでしょうか。
搭載武装とか
両肩には重機関銃を装備。
普段は背中に回ってるので使う時は軸回転させて肩の上に乗せますよ。
弾がでかくて威力もある事から雑魚を蹴散らすには最適な武装。
中心からレーザーも出せるがただでさえ発熱しやすい所についてるので運用のタイミングが難しく、下手に打つと銃全体が使用不可能になる、という欠点もあり。
両腕にはオリハルコン製ブレードを内蔵。
CHARMの剣部分の素材をそのまま使ってるので、HUGEに対してはそれなりの攻撃力を持つが使い手のマギの質と量に性能を大きく依存する。
またただでさえ機体の制御にマギを使用しているので十分な能力を発揮させようとするとマギの使用量に余裕がなければならないし、そもそも近接武器なので効果的に使おうと思えばそれなりの使い手でなければならないという欠点がある。
ブレストブラスター!
地味に胴体がほぼほぼコクピット、という作りにも関わらず腕を前まで持ってこれる、という機構を搭載していたり。
これが結構大変だったんすよねぇ。
機魂剛最強武器。
パス回しが終わったノインベルト弾を装填、フィニッシュショットで敵を倒す、というのがコンセプト。
胸部のクリスタル部分にパス弾を打ち込めば後は勝手に打ってくれるためフィニッシュパスの難易度が大幅に下がるが射程が短い。使用時には本体が確実にオーバーヒートを起こすため万が一倒しきれなかった場合は機体を放棄することが推奨される。
ノインベルト弾なしで近距離用のレーザーショットガンのように使う事も出来なくもないがほぼ確実に魔力が底をつく上に威力がどこまで出るのかは不確実ため推奨はされない。
基本的に無理矢理小型化してるので武器は某か欠点がある、という感じの機体ですねぇ。
また魔力障壁を発生させるだけの余裕がリリィにないことが多いため、 見た目に反して総合的な防御力はさほど高くはない、という欠点があったりも。
ブンドドするとこんな感じ、という写真で〆。
実は蹴りとかも出来たりするぞ。
という訳でオリジナルアッセンブルボーグ、六式機魂剛/改型でした。
今まで作ってたやつに比べるとサイズは小さく、強度は高く、という感じになってるので割と色々できそうな気もしますね。
股関節とかが凄い事になってますが…
個人的には結構気に入ってるのでバリエーション機でも作ろうかなぁ。
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