最近色々やってるのでメモ代わりに。
ちょっと前にひょんなことから安く手に入れる機会があったんですが…マジで使いやすいですね、シタデルカラー。
元々ファレホ使ってたんですがシンナー類も共用できますし、これ利用すればエアブラシでも吹けるようになりますし。
使ってみて良さげな道具とかもあったのでそれもついでにご紹介。
そもそものきっかけ
塗料の小瓶300円、ミニチュアとツール類半額、ホワイトドワーフ1冊100円!という超格安で売ってる店を偶然みつけたんですよね。
全体的に古い物でしたが試しに買うにはちょうど良いだろう、と…古すぎて一部の塗料使えませんでしたが…
多分商品入れ替えのタイミングだったんでしょうねぇ。
その後割と近場で売ってる場所をこれまた偶然見つけまして、一気に揃えちゃいました。
んで、色々やってみたって感じです。
シタデルカラーをエアブラシで吹いてみた
とりあえず試しに買ってみたストームキャストを塗ってみましたよ。
リベレーターゴールドはエアブラシ、他は筆って感じで塗ってます。
色々試してみたんですがこの調色スプーンの量を基準に
塗料:ファレホシンナー:ファレホフローインプルーバー=1:2:0.5
位で混ぜて、イマイチ吹きづらい場合は水をちょっと混ぜる、というやり方が一番吹きやすかったです。
エアブラシの口径は0.5mmのやつを使ってます…基本的にアクリル以外吹きませんしねぇ、私。
金属色のリベレーターゴールドでもいけたので大抵のやつは何とかなりそうな気がしますよ。
ただシタデルのベースカラーは隠ぺい力がかなり強いせいか、エアブラシに塗料が残りやすく清掃がファレホに比べるとちょっと大変な事が多い気がします。
因みにファレホはシンナー類でもこんな感じで1滴づつ出せるので使いやすいです。
ちょっと高い気はするけども。
左手側の明るい金の方はファレホメイン、右手側はシタデルメインで塗ってみた。
エアブラシの吹きやすさでいえばファレホのメカカラーとかモデルエアーの方がふきやすいんですが、シタデルは隠ぺい力が強く、塗装のセオリー(隠ぺい力の弱いやつから塗ってく、的なやつ)をかなり無視できるので使いやすいですねぇ。
恐らくベースカラーは3回塗ったら発色するように調整してるんじゃないかなぁ。
また下地としてはファレホのブラックプライマーを使ってます。
これ使いやすい(詰まる時はガチで詰まるが)んでよく使ってますわ。
試しにパレードレディまで塗ってみた
シタデルカラーアプリ(リンク先英語です)を参考に塗ってみましたが…レイヤーの塗り方が良くわからねぇ…
リーダーっぽいやつは武器交換できるように作ったんですけど、ゲーム上これって有効になるのかしらね。
最初、という事でシタデルカラーアプリのストームキャストで使う塗料全部集めてみたんですが、結構いろんな塗料使うんですねぇ、これ。
思った以上にいろんな色使う事には驚きましたが、アプリを参考にベース→シェイド→レイヤーと塗っていけばちゃんと仕上がる、というのには感嘆しました。
こういうシステム化されてるの好きですよ。
アプリは日本語化されてない(昔はされてたっぽいけどよくわからん)んですが、そこまで不都合は感じなかったですね。
ウォーハンマーインぺリウムにも手を出してまして、プライマリス・レフテナントも塗ってみた。
線がへにょっちゃうのがダメなんですかねぇ。
ハイライト1と2の塗り方もなんか違う気がする。
ここら辺は今後勉強していきたいですね。
因みにレイヤーカラーから溶剤がほぼなくなるとゼリー状になるっぽい。
攪拌用のメタルボール入れて水追加して振り回せば割とどうにかなる事多いんですが…完全に固まってたからなぁ、これ。
同じ手法で1/12の武器塗ってみた。
試しにベース→シェイド→レイヤーの順番で塗ってみたんですが、結構それっぽくなった気がします。
1/12の小物だったら使える気がするんですよね、シタデルの手法。
使ってみて便利だった道具類
ちょっと収納どうにかしたいなぁ、と思っていたんでこれ買ったんですが割と使いやすいです。
複数のユニットを組み合わせて収納スペースを作る、という商品ですよ。
組み上げるとこんな感じ。
プラモデル用具収納スペースは他にもいくつかあると思うんですが、これはユニットの奥行きが150mmでほぼ統一されている、というのが個人的にポイント高いです。
そこまで奥行きがある机ではないので、このコンパクトさは便利ですね…その分ちと収納容量低いかもですが。
因みに作る際はゴムハンマーがほぼ必須になるので買う時は一緒に買った方がいいと思います。
アクリル用のウェットパレットなんですが、これ無茶苦茶使いやすいです。
ウェットパレットって紙パレットの下にスポンジひいて水含ませることで紙パレットを湿らせ、塗料の乾燥を遅らせる、という商品なんですがこれは湿り具合がシタデル使うにはちょうどよく、塗料とって伸ばすだけで適度な水を含んでくれます。
プラモデル用のウェットパレットも使ってみたんですが、こっちの方が使いやすいと思いました。
ミニチュア塗装にはちょっと大きいのがたまに瑕ですが…シタデル用のウェットパレットとしては結構便利だと思いましたよ。
半額の店にあったので買ってみたシタデルヤスリセット。
これ無茶苦茶使いやすいですね。
多分現行のやつの1つ前のセットなんですが、金色の方が削り用、茶色の方が仕上げ用みたいです。
使ってみた感じ、金色の方が紙やすりでいう所の400~600、茶色の方が600~1,000位の手ごたえなので仕上げまでこのセットでできる、というところが非常に便利です。
半丸なので直線でも曲線でも対応できますし。
粗削り用にもうちょっと番手が荒いやつ(細目辺り?)があると更に便利。
欲を言えばもうちょっと小さい方が使いやすいと思うんですが…現行のやつってどうなのかしらね。
地味にコデックスも買っちまったぞ、ウォーハンマーという写真で〆。
アデプトゥス・メカニカスが個人的嗜好にぶっ刺さったのでついつい買っちまいましたね…
しかし1冊7,000円な上に陣営ごとの個別ルールとか結構ありますし、コデックス買わないとそれ分からないし、ミニチュアゲームとして楽しもうと思ったら大変そうねぇ、ウォーハンマー。
デザイン的に割と好きですし、塗るのが結構楽しいので暫くやってる気がしますよ。
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