最近なんかウォーハンマーが自分の中で熱いんですがバンダイが過去にアクションフィギュアを出していた、と聞いたので調達してみました。
ちょうど1/12位の大きさですし何より可動が結構優秀。
という訳で今回はWARHAMMER 40,000より、
ウォーハンマー40,000 ウルトラマリーン プライマリス・インターセッサー
をレビューしますよ。
初版が2020年で去年再版された、という代物みたいです。
最近は結構ウォーハンマーのアクションフィギュアありますが、それらに比べてもかなり最初の方にバンダイが出してた、というのが意外でしたねぇ。
続報というか次のキャラとかは特にないっぽいですが…真面目に結構良く出来とるぞ、これ。
2023/9追記:続編ありました。
箱
箱正面はこんな感じ。
クルクルクルッと。
割とシンプルかつ小型の箱ですね。
中身
パカッと。
2段のブリスターにコンパクトに収まってます。
説明書。
海外製のウォーハンマーだと説明書ない事多いですが、このバンダイ製のやつには入ってます。
ここら辺は流石バンダイ、ってところでしょうか…やっぱりないと不便なことありますしねぇ、説明書。
1段目のブリスターには本体と武器。
2段目のブリスターにはバックパックと交換用手首が入ってます。
今回は新品が手に入らなかったので開封済み中古品買ったんですが、多分全部入ってる…ハズ。
背中のダボにバックパックを取り付けます。
3軸なので割とかっちり固定されます。
それではウルトラマリーン本体のご紹介ですよっと。
ウルトラマリーン プライマリス・インターセッサー本体
ウルトラマリーン本体、正面。
全身プラ製なんで結構軽いですよ。
クルクルクルッと。
この丸く力強い感じがスペースマリーンって感じがしていいですねぇ、いいですねぇ。
まぁ俺あんま詳しくないんですけどね。
大きさは大体18cm位でして、1/18スケールのスペースマリーンが12cm位な事を考えると概ね1/12位のスケール感だと思います。
顔正面。
中々かっこいい面構えですね。
額の黄金ドクロがいい感じ。
横。
何気にこのウルトラマリーン、シェイド塗装が施されてます。
ここら辺はミニチュアのウォーハンマー意識してるんですかねぇ。
以下適当にアップで。
上半身は深みのある青に金の装飾が映えますねぇ。
バックパックのノズルも良い感じ。
上部のバーニアには回転軸がありまして、後ろに噴出口を向ける事が出来ますよ。
全体的なフォルムは左右対称ですが、モールドが地味に左右非対称になってます。
どうせならここに墨入れとかあっても良かったかも。
膝周りはシェイドがきつめに入ってます。
ここまでガッツリ汚し塗装入ってるのはバンダイ製の中では珍しいのでは…
付属武器等
手首は標準付属の握り手の他に。
平手と武器持ち手が左右についてきますよ。
交換部位は小さいボールジョイントになってます。
これがまたつけやすく外しやすいといい感じの塩梅になっているのが嬉しい所。
付属の武装は2種。
上がボルトライフル、下がコンバットナイフです。
ボルトライフルは持たせるとこんな感じ。
スコープ部分も塗装されてますよ。
コンバットナイフ持たせるとこんな感じ。
ギチギチ。
手のフィット感もかなりよろしく、遊んでいてもポロリするって事はまずないと思います。
動かしやすい可動面
膝は大体90度くらいまで曲げられます。
腰はこんな感じで前傾可能。
ただし回転軸といったものがほぼないので横向いたりは苦手です。
(2023.9追記)
腰回りました!
どうも強固に癒着してたみたいですね。
肩はこんな感じで動きます。
肩アーマーが独立可動するので見た目よりも動きますよ。
また肩関節には引き出し機構が入っておりまして。
ちょっとしたガイナ立ちみたいなことも出来ます。
この見た目で腕前に回せるのは頑張ってると思います。
肘はこれ位まで可動します。
肩アーマーと干渉しちゃうのでこれ以上は動かせませんが…肩アーマーなければもうちょっと曲がりそう。
欠点として肘装甲が非常に外れやすい、というのがありますけども。
また肩と上腕はボールジョイント接続になってるんですが、ここが外れたりもします。
下半身は腰アーマー外すとここら辺まで開脚できます。
バランスとればギリギリ片足立ちっぽいことも出来なくもない。
ライダーキック!みたいな真似もできるぞ。
首が地味に二重関節になっているので見た目よりも前向ける、ってのがポージングしやすいポイントかも。
足首のボールジョイントはかなり固いですが左右に動かせます。
装甲も動くので結構曲げられますよ。
またつま先も上に動かせます。
見た目の割には良く動く、という感じだと思うんですがこれはとにかく関節が非常に動かしやすく、ポージングがやりやすいです。
JOYTOYやらマクファーレンやらからウォーハンマーのアクションフィギュアは色々出てますが、少なくとも今までいじったものの中ではぶっちぎりに遊びやすかったです。
割と安定性・保持力が高いのでこんなことも可能。
1/12フィギュアをぶら下げても支えなしで自立しますよ。
写真とかからは分からない部分なのが残念ですが、この遊びやすさはかなり上位だと思うのでスペースマリーン好きでアクションフィギュア好きな人にはマジおススメですわ、こいつ。
欠点としてましては後発のフィギュアに比べると塗装面で弱く見える、という所でしょうか。
またマクファーレンのものは7インチと大きさ的にはほぼ同じなんですが、お値段的にかなり差があります。
結構高いんですよね、バンダイ製ウルトラマリーン。
1/12フィギュアと遊んでみた
毎度おなじみうちの子と。
1/12フィギュアとしてはでかいですが元々でかいキャラですし、関節のバランスが非常に良いため遊んでて本当に楽しいですね、ウルトラマリーン。
何気に買っちまったぞ、リヴァイアサン!という感じの写真で〆。
ティラニッド欲しーなー、と思ってたらちょうどこれ出るっていうからついつい買っちゃいましたね。
これ撮影するのにもちょうど良いキャラだったのよね、この方。
という訳でWARHAMMER 40,000より、ウルトラマリーン プライマリス・インターセッサーのレビューでした。
最近のウォーハンマーのアクションフィギュアラッシュより微妙に前に出た代物ではありますが、可動面では優秀…というか玩具として非常に良く出来てて驚きました。
ここら辺は流石バンダイ、という所でしょうか。
見た目もかなり再現度高いと思いますし付属品は充実…はしてませんが最低限のものはついてきますし。
後発の物に比べて塗装面、価格面では弱くまたバリエーションも特にない、という弱点はありますが遊びやすさでは群を抜いてるので、スペースマリーン好きな人なら買って損はしないのではないか、と思いますかねぇ。
ウォーハンマーは元々JOYTOYのアクションフィギュアから知ったんですが、最近なんかミニチュアの方が自分的に来てるのでその内なんか書くかも。
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