物凄く気に入ったのでサクッと更新。これは良いものだ…
多分これリリィ乗れるだろうな、と思って買ってみましたがドンピシャでしたよ。
という訳で今回はJOYTOYより、
JOYTOY 1/18 JT1910 Vanguard Space Marines Ultramarines Invictor Tactical Warsuit
をレビューしますよ。
JOYTOYでも出してるんですね、ウォーハンマー。
もう大好きですよ、こういう乗れる系のロボ。
本来は1/18用の代物ですが、これがまたピコニーモとサイズ的にはあっちゃうんですなぁ。
箱
箱正面はこんな感じ。
入ってるものがでかい分、箱もでかいですよ。
余談ですが輸送箱はこんな感じでした。
ウォーハンマーオフィシャルライセンスプロダクト、とわざわざ明記してある辺り、そうじゃないやつも結構出てたりするんですかねぇ。
クルクルクルッと。
蓋部分にもウォーハンマーのロゴが。
以前マクファーレンのやつもレビューしましたが、今年は色々出るんですかねぇ、ウォーハンマー製フィギュア。
個人的には動かせた方が楽しいので嬉しいですが…日本だとあんまり入ってこないんだよなぁ…
中身
パカッと。
付属の小物類+本体、という感じでした。
説明書とかは入ってませんでした。
こういう場合、大抵QRコードとかでWEBで見れる説明書の案内があったりするもんですが、そういうのもなかったです。
そんな複雑なものではないのは確かですが、案外珍しい気がする。
ロボット側の小物類はこんな感じ。
足と…
アンテナをこのように取り付けます。
フィギュア用の小物はこんな感じ。
いつもだったらフィギュアはスルーする(それもそれでどうかと思うが)んですが存外出来が良かったのでご紹介しますよ。
付属のウルトラマリーン
バックパック取り付けて銃持たせた正面はこんな感じ。
インヴィクターに乗せる場合はバックパック外すみたいですが…いじってみた感じ、これ外す時にピンが折れそうなので、乗らせたい人はつけない方がいいかもしれません、バックパック。
もしくはつける時にちょっと軸穴調整して緩くしといた方がいいかも。
クルクルクルッと。
お顔アップで。
本体正面のバックルっぽいのは別パーツになってまして、下にエンブレムの骸骨があったりします。
エッジが際立たせてあったり塗装も頑張ってますよねぇ、これ。
ある意味でおまけのようなポジションのフィギュアではありますが良く出来てるわ、これ。
可動はこんな感じ。
肘膝は二重関節になってるので割かし曲がります。
開いたり閉じたりとか前後運動とかは基本苦手。
そこまで可動範囲広いって訳でもないですが見た目的に機敏に動きそうな感じでもないですし、乗らせる分には十分な可動は確保してますよ。
武器は両手に持つことも可能です。
手首の構造はこんな感じになっている。
軸ではなくボールジョイントで接続するようになってるので折れる事をそこまで気にしないでいい、というのは個人的に高ポイント。
温めると結構柔らかくなるので、硬いな、と思ったらドライヤーとか使えばいいと思いますよ。
毎度おなじみ1/12カスタムリリィとの大きさ比較。
横幅はそんな変わらず、高さは頭1個分くらい低い感じですね。
この大きさでこれだけできてるのは普通に良く出来てると思います、マジで。
それでは今回のド本命、インヴィクター型戦術外骨格をご紹介。
こいつは凄いぜ。
1/18 インヴィクター型戦術外骨格
付属品取り付けた本体正面はこんな感じ。
クルクルクルッと。
この武骨な感じがたまらんですね!
右が武器腕、左がノーマルハンドという作りになってるのも嬉しい。
因みに武器腕は割と簡単に外せます。
バリエーションもありますし、今後の展開とかも考えてるのかしらね。
左脚には銃を取り付け可能。
銃の方にダボがついてるので、それを挿す感じになりますよ。
適当にアップで。
いいですねぇ、いいですねぇ!
装甲からチラチラ見え隠れするフレーム的な部品が素敵。
ThreeZero製ロボとかに比べると塗装はかなり大人しいですし、割と分割線が目立ったりもしますが…最近こういう乗れるロボの新作って本当でないからなぁ。
正面の機銃は上下に可動しますよ。
個体差かもしれませんが、私のとこのやつは左側の保持力が弱く、気が付くと下がってることがしばしば。
マニュピレーターの可動はこんな感じ。
4本指で根元がボールジョイント接続、指は第1から第3関節までフル可動、と中々変態的に良く出来てます。
また手の根元(手首みたいな感じ)が回転するので割と表情はつけやすいです。
銃持たせるとこんな感じ。
ただ4本指という事もあってトリガー持たせようとするとかなり難儀しますね。
恐らく原作が4本指なんだと思いますが、5本指の方が持たせやすかったかなぁ。
関節は基本的にクリック関節、ちょっとだけボールジョイントって感じになってましてかなり固いです。
肩、股関節、膝あたりは動かす時にガチガチなります。
この手のやつで一番異音が激しかったThreeZeroのゲッター1よりかはマシ、という感じでしょうか。
持ってるロボの中では感触的にはストライダーが近いかなぁ。
また地味に上半身はきつめのボールジョイントで腰と接続されてまして、回転と多少の上下左右可動ができるようになってます。
たまに上半身固定されてるのもある中、かなり頑張ってると思いました。
乗らせてみるとこんな感じ
ボールジョイント接続になってるフレームを上にガバッとあげて、下の装甲をちょっと広げて…
乗せて。
閉める。
フレームを下の装甲の穴に入れる、という感じになるんですが穴はかなり緩いです。
ボールジョイント部分が硬いのでずれたり、って事はあまりないと思いますけども。
余談ですがつけてるゴーグルは
丸山製造_1/12NVD-223&CSCR-224ゴークルセット 完成品
こちらです。
ピコニーモだとちょっとサイズ合わない感ありますが、見た目はすげぇ好き。
何気に1/12で後ろにテールがあるフィギュアでも余裕で乗れます。
この手のロボの中では珍しく割と余裕があるコクピットなので、1/12の女性フィギュアだったら乗せられるのは多そうです。
髪外せばロングヘアーの椛さんとかでも乗せられる。
素体のサイズ的にはピコニーモM素体(15センチくらい)でも余裕で乗れますね。
髪型がロングで広がってるタイプだと流石に厳しいですが…
1/12位のサイズでショートヘアーの女性フィギュアだったら結構いけると思いますよ。
男性フィギュアだと微妙そう。
それでは最後に可動やらなんやらの確認もかねてブンドドなど。
動かしてて楽しいんですよねぇ、これ。
ブンドド!
同じシリーズだし、という事でマクファーレン製のFLAYED ONEに出張っていただきました。
しかしダイアクロンのワルダー軍団って敵キャラとしてなかなかいい感じよね…
サイズ感的にわかりやすいかなー、と思ったので最後の写真の別アングルのやつで〆。
公称30.5cm位あるので、1/12フィギュアだと腰からひざ下位のところに頭が来ると思いますよ。
という訳でJOYTOYより、1/18 JT1910 Vanguard Space Marines Ultramarines Invictor Tactical Warsuitのレビューでした。
1/18だけど1/12が乗れるロボ!ってだけで個人的には大満足です。
こういうの最近本当にないんですよねぇ…
元のパイロットが普通の1/18よりもボリュームがある分、1/12フィギュアであればそこそこ乗れる人は多いと思います。
見た目も刺さりますしねぇ。
付属品も良く出来てるし、いい商品だと思いますよ。
あえて気になる所をあげるなら一部の関節がガチで硬いってところですかね。
サイズ的に硬くなるのはしょうがないと思いますが…壊れるんじゃないかこれ、という感じな部分もあるので…
そんな安い買い物でもないしねぇ、これ。
気になった部分は関節あっためて動かすとか工夫がいるかな、という感じはしますね。
また触ってみた感じ、個体差がそこそこありそうな気がします。
これ以外持ってないんで何とも言えないんですが、左右で割と感触が違う部分があるので。
個人的には長所が短所を補って余りあると思ってるんで割とおススメです。
違うバリエーションのやつもあるんですが、そっちも買っちゃおうかなぁ。
今回紹介したもののAmazonへのリンクはこちらです。
JOYTOY 不敗者戰術鎧甲 1/18 アクションフィギュア JT1910(ソダチトイズ)
だが一番安いのは多分ここ。
送料込みでこの値段ってのが凄い。
別バージョンがこちら。
見た感じ、サイズやギミックは一緒だと思います。
一部塗装とマーキング、武器が違うみたいですね。
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