threeA Action Portable POPBOT 4WAY SET レビュー

2019年7月27日

なんかこの武骨な中にも愛嬌がある見た目が刺さりました。
猫さんもついてきますし。

というわけで今回はthreeAより、
Action Portable Popbot 4way Set
をレビューしますよ。

1/12スケールのロボットが4体入ってくるセットになります。
ばら売りは確か1/6サイズの方になるんじゃなかったかな…

割と安値になったりもするので、案外お買い得。
見た目が気に入れば、ですが。

余計なものがついてないので、可動もそこそこですよ。
例によって例のごとくthreezeroのカテゴリーに入れてますが、そろそろ分けましょうかね。

スポンサーリンク


POPBOT 4WAY SETの箱正面はこんな感じ。




クルクルクルッと。



ついでに上と下も。

イラストが前面に押し出されたパッケージになってますね。

しかしこの商品画像一切使ってねぇ、っていう構成は不安にもなりますね。
何が出てくるか事前に調べないとわからねぇもんよ。


ロゴなど。

調べた限りだと、Action Portableっていうシリーズは1/12サイズみたいです。

threeAって割と色々出してるので、1/12と分かるシリーズがあるのは素敵ですね。
同じ商品で他のサイズとかあったりしますし。

この商品も1/6サイズのありますしねぇ、確か。

中身


箱から取り出すとこんな感じ。

割とシンプル。
こんな感じにロボットが4体入ってます。


付属品。

ロボによって微妙に違いますが、概ね

・猫1匹
・リボルバー
・肩掛けバッグ

が1体につき1セットついてきます。

このシリーズ、ストーリーとかもあるみたいなんですが、特に冊子とかはついてこなかったので詳細は不明です。
公式にそれっぽいのがある事はある。

パッケージ名になってるのが主役かな?と思ったのでそいつをまずはがっつり紹介しますよ。

POPBOT


商品名にもなってるPOPBOT正面。



クルクルッと。

全体的にシンプルな感じ。
塗装は相変わらず激しくウェザリングされてます。

左手がフックのようなアームになっており、チェーンで接続されてるので割と自由に動かせますよ。

以下適当にアップで。


左胸には「POPBOT」の文字が。

腹から飛び出してるチューブがロボットっぽくていい感じ。


肩には星マーク。

反対側の方にもありますよ。


下半身アップで。

脚は細いですが設置面積が割と広いので、安定度は高いです。


背中にはチューブ状の突起が4つ。

エンジンがなんか入ってるんですかね。
因みにこのチューブの下にねじがありまして、ここ外してねじ緩めれば多分ばらせます。

お次は付属品をご紹介など。

猫・バッグ・リボルバーが付属


付属品はこんな感じ。

猫、バッグ、リボルバーがついてきます。
ロボットによって色とか数とかが微妙に変わりますよ。


猫さん。




クルクルクルッと。

薄汚れたぶち猫さんです。
ストーリーを軽く見ると、確かアーティストかなんかだったよーな。
イマイチ世界観わかりませんが。

可動箇所とかは特にない非可動モデルです。


下にはthreeAの刻印。

スタンプ代わりに使えるかもしれませんね。
誰が使うだ、と思うが。


リボルバー。


銃口正面。

いい感じに疲れた感じのリボルバーです。
ハンマーとトリガーは動きませんが、シリンダーは回転します。

グリップは割とでかいので、1/12だと持てないですかね。

見た目はえっらい好みなんですが、正面から見ると分割線がもろに出てたり、接着されてないのかずれてたりとちょっと残念ポイントも。


肩掛けバッグ。


ファスナー開きます。


何気に紐も外れる。


付属品を収納することも可能。
閉められるとはいってない。

小さいですが結構よくできてます。
1/12とかにもあいますよ。

ただ本当に小さいので、あまり激しく開けたり外したりすると破損する可能性が。


フル装備させるとこんな感じ。



1/12と並べてみた。

一般的な13cmサイズのカスタムリリィと並べるとこんな感じ。
1/12サイズとはなってますが、かなりでかいです。

一般的な1/12男性フィギュア(15~16cm位?)と比べてもかなり身長差がありますかね。
元がロボットなんでそういうもんだと思えなくもないですが。

お次は可動域のご紹介。

そこそこ動く関節



脚の可動はこんな感じ。

ひざはあんまり曲がらないですかね。
足首はボールジョイント接続になってます。



肘の可動はこんな感じ。

こっちは90度くらいは曲がります。




相変わらずの変態可動指。

threezeroやthreeAの商品って指がえらい動くものおおいですが、ご多分に漏れずこれも動きます。

第一関節まで動くのは凄いと思うぞ、マジで。


銃を構えてみたり。

保持力もそれなりにあるので武器を持たせることも可能です。

ただ親指は根元の保持力がかなり弱いですね。
これは全商品そうだったので、仕様みたいなもんかも。

接着剤とか使えば渋くすることは可能です。


股関節はこんな感じ。

仁王立ちはできるので、最低限のことはできてるんじゃないかと。

見た目の割には可動範囲は狭い感じですかねぇ。

割と出たの前なのと、可動にそこまで力入れてるメーカーさんじゃないってのと、そもそもそうやって遊ぶもんでもないということから最初からこんなもんかな、と思ってはいましたが。

ただですね。


グリングリン動く腰。

腰は上下ボールジョイント接続になっており、余計なものがほとんどないため、非常によく動きます。

たまに外れますが。

撮り忘れましたが、頭もボールジョイント接続で、割とよく動きます。
ただこれめっちゃ固いのよね。

ここからは他のロボットのご紹介。
可動とか大きさはほぼ一緒です。

POPBOT Two Hand Gunslinger


正面はこんな感じ。


左腕がノーマルハンドになってること以外はPOPBOTとほぼ変わらないです。

塗装も同じような感じですし。


エッジのドライブラシがきつめ?

あえて言うなら、エッジ部分の銀のドライブラシが強めになってるような気がしますが、個体差という可能性も。


付属品フル装備。

Two Hand Gunslingerの方はリボルバーが二丁つきます。
見た目はこれまたPOPBOTとかわらないっすかね。

猫さんとバッグは割と違う感じになってますが…こんな色の猫は珍しいな。
もしかすると猫さんはPOPBOTと入れ替わるのが正しいのかもしれない。

BADBOT


黒いロボット、BADBOTの正面。



クルクルッと。

色と頭部パーツ以外はPOPBOT Two Hand Gunslingerとほぼ同じですが、割と印象変わります。
ありていに言えば悪い感じ。


1つ目が渋い。

胸のロゴは「BADBOT」に変わってます。


フル装備。

猫さんは黒猫さん。

付属品も含めて全体的に黒いですかね。

SANGREAL


4体目、SANGREAL。



クルクルッと。

名前は聖杯って意味だと思います、多分。

ベースはPOPBOT Two Hand Gunslingerと同じですが、塗装が変わるだけでえらい印象変わりますね。



アップで。見事にきれい。

胸のロゴは「SANGREAL」になってます。

何気にウェザリングが一切されてないthreezero系商品って初めて…つーかかなり珍しいんじゃ…
人間ですら汚されてるというのに。


フル装備。

猫さんも何となく高貴な感じ。

装備品までキレイキレイ。
設定よくわかりませんが、何がしか特異な存在なんじゃないかな~という気がしますよ。



カントリーウッドガーデンの1/10廃墟背景で撮った写真で〆。

結構お気にいりなんすよね、この2枚。

というわけでAction Portable POPBOT 4WAY SETのレビューでした。

値段にもよりますが、同系統のキャラがこれだけ一気に揃うというのは割と珍しく、個々の個性もちゃんと出ててといい商品だと思います。

デザインがえっらい特殊ではありますが。
好きな人にはたまらなく刺さると思いますが、大抵の人はスルーしそうな気がします。
俺は大好きですが。

玩具としては割と楽しいですが、そもそもこれそんなガシガシ遊ぶもんでもない気もするなぁ。
俗にいうデザイナーズトイってやつだと思いますしねぇ、これ。
俺は遊びますけど。

再生産とかまぁしないもんだと思いますので、気になった人はお手に取ってみても面白いんじゃないですかねぇ。

因みにPOPBOTは第二弾の展開が始まったようです。
見た目的に好きなのもあるので、ちまちま買ってみようかな~とか思ってますよ。

海外品ってこともあって高いわ手に入れづらいわ、服着てるやつだと可動悪くなるわと色々気になる所もありますが…

割と好きなんだよねぇ、このシリーズ。


Amazonへのリンクはこちらです。

割といいお値段。
さがせば未開封でこなれた値段のが出てくることもあるので、地道に探してみた方がいいかも。


このシリーズで個人的に気になるやつ。

黒い方は多分買います。
お馬さんも気にはなるけど値段がな~…


凄まじいでかさ(高さ61センチ)のロボ。

これもPOPBOTなんですよね。
因みにこいつ、高さだけならバルログよりでかいです。

き、気になる…

スポンサーリンク

ThreeA

Posted by てつじん