市販されたアクションフィギュアの中では世界最大級らしいです。
まぁ確かに規格外にでかい。
今回はNECA(ネカ)より、
ロード・オブ・ザ・リングス/ バルログ 22インチ フィギュア
をレビュー…というか購入報告しますよ。
因みに商品名は22インチってなってますが、25インチが正しい表記だと思います、多分。
だって超でかいもん、これ。
かれこれ10年くらい前に突如として現れたトンでもフィギュアですが、中々すごい代物でしたよ。
箱
25インチの電気ギミック入りバルログ、的な事が書いてあるんだと思います、多分。
この商品、実は輸送箱=化粧箱になってまして、この箱の中に商品がそのまま入ってました。
そういう仕様だと思わなかったんで、今回箱の写真はこれだけでごぜーます。
巨大(すぎる)な中身
毎度おなじみカスタムリリィType-Bにピント合わせるとこんな感じ。
ほぼ何も写ってないですね。
でかいわ。
とにかくでかいですね、これ。
鬣の分だけかさ上げされてる感じはありますが。
ロードオブザリングは観てないんでどういう敵なのかはわかりませんが…ボスキャラですかね?
以下適当にアップで。
目は塗装ですが、何気に結構綺麗です。
かなりでかいですが、造型とか塗装とかは割かしいい感じです。
一応国内発売もしたらしく、確か2万弱だった気がするんですが、ボリュームとか考えると結構頑張ってる方な気がします。
中々凶悪そうな感じです。
豚の蹄大作戦、とかっていう映画が昔あったような…
動かしてみる
360度回せますが、回転軸以外ありません。
軽くホラーですが。
撮り忘れましたが回転軸もあるので前後に45度くらいは動かせます。
90度くらいですかね。
指は動いたりってことはできません。
指が動けば出来ること色々増えるんだけどなぁ。
他に股関節としっぽの部分に回転軸があるんですが、動かすと自立できなくなるので撮影してないです。これ、結構重くて片手だと疲れるんですねぇ。
基本的には回転軸だけという感じですね。
因みに足と尻尾で支えることで自立できますが、この3点で均衡させないとまともに立てないのでポーズは割と限定されます。
さてさて皆様お立会い。
ここまで読まれて、「世界最大とかいう割にはそんな大きくなくね?」と思った方もおられたと思います。
最近のこれなんかだと63.5センチとこれより高さありますし。
それでもこいつが最大とか言われることもあるのはなぜか?
そう、こいつの真価はこの先にあるのです!
真の姿はこんな感じ
もう撮影スペースに収まる訳ねぇ!という事で背景汚いですがご了承ください。
因みにこの時点で横幅1m超えます。
(公称113cm)
信じられるか、これ乗ってるの1/12なんだぜ…?
なんかもーでかすぎてスケール感おかしくなりますね。
因みにこの羽、肩の後ろ辺りの接続部に装着するんですが、割とちゃんと固定できます。
ただ可動はほぼできません。
毎度おなじみ発光ギミック
こんな感じに鬣が発行して鳴き声(長いのと短いのが交互に出ます)を出すことができます。
スイッチを入れてからボタンを押す、という作業になりますがボタンだけでよかったような気がしなくもない。
商品説明によっては目が発光する、となっているものもありますが目は光りません。
海外に改造して光らせてる人がいたので、それと混同してる気がしますかねぇ。
付属品は2種類
炎の剣は割とかっこいいです。
鞭の方はただの硬い紐って感じなので、うまく使うのは難しそう。
ギガント級の中でもかなりでかい部類に入るんだろうな、これ。
というわけでネカの25インチバルログでした。
補修跡あり5,000円という恐ろしく安い値段だったんで買っちゃいましたが…いやぁ、満足だ。
でかいだけでなく割と見た目もかっこいいので、気になった方は探してみてはいかがでしょうか。
中古ならたま~に売ってることもあるみたいなので。
一応Amazonへのリンクはこちらです。
新品はもうほぼないと思いますが、中古だったら出る可能性はあると思います。
送料がかなりかかりそうですが。
高さだけならこれを上回る連中。
threeAも結構でかいの出してるんですよね。
いくつか欲しいのあるんだよなぁ…
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