でっかい事は良い事だ。その割に動くので結構楽しいです、これ。
という訳で今回はMcFARLANE TOYS(マクファーレントイズ)より、
The Violator(Bloody)
をレビューしますよ。
洋トイショップで一目ぼれして買ったんですが、まとめるまでノーマルカラーと違うって知らなかったよ…
箱
箱正面はこんな感じ。
クルクルクルッと。
ノーマルのヴァイオレーターはこんな感じ。
ノーマルカラーに比べると赤色成分多めです。
調べた所によるとこのヴァイオレーター、ノーマルカラーとBloodカラー、Bloodカラー+サイン入りイラストが入っているものの3種類あるみたいですね。
そう考えるとノーマルカラーの方が数出てなかったりするのかね。
中身
パカッと。
でかいブリスターが1個。
付属品としてスタンドというかプレートがついてきます。
本体が非常にでかいのであまり意味はないような気がする。
また素立ちは案外できるので基本使ってないですよ。
The Violator(Bloody)本体、正面。
公称9インチ(約23cm)とかあるため結構でかいです。
また重さも1.5kgとかあるみたいなので手にずっしりくるのがまた良し。
クルクルっと。
Bloodyの名にふさわしく赤色成分多めですが、地味に正面以外はそうでもなかったり。
足に回転軸がありかつ関節の保持力が結構あるため、ちょっと前側に重心とるようにすると結構安定して立てますよ。
動かす時はスタンドあった方が楽です…こいつに使えるスタンドってかなり限られますが…
お顔アップで。
この凶悪な面が素敵です。
口は閉じたりはしませんよ。
このヴァイオレーター、でかい割りに細かいところまで良く出来てて見てて楽しい(この手のクリーチャーが好きな人ならば)です、という訳で以下アップで色々と。
肌の質感がなんかもうクリーチャーのそれっぽくて非常に良い感じ。
手脚とか。
一仕事してきました、とでも言わんばかりに赤いですね!
ただでかいだけに関節部がちと目立つのが気になるといえば気になるかしら。
可動はこんな感じ。
あと頭と腰回りに回転軸があったりします。
特によく動く、という訳ではないですがポーズとるのにはそこまで支障は感じませんでした。
またこの手の洋トイだと関節が動かなさそうなくらい硬かったり、砕けそうな脆さがあったりすることがありますがこれはそういうのも特に感じなかったですね。
ちょっと硬めの調節にはなってますが、個人的には共用範囲です…同じMcFarlane ToysのWARHAMMERの時も遊びやすいなぁ、と感じましたが最近の洋TOYも進化してるんですねぇ。
これは遊んでなんぼだろう、と思うのでいつものようにブンドドなど。
ブンドド!
これ買うちょっと前に作ったバトルスグリッドアーマーがヒーローっぽい見た目なのでそれ着て殴り飛ばしてもらいました。
ピコニーモの倍位の大きさで普通に動くのでちょっとした強敵としてなかなかいい感じだなぁ、と思いましたねぇ。
という訳でMcFARLANE TOYSのSPAWNより、The Violator(Bloody)のレビューでした。
見てよし、動かしてよしないいフィギュアだと思います。
マクファーレンのスポーンってそこまで動くイメージなかったんでいい意味で裏切られましたねぇ。
値段的にも確か50ドル位なのでそこまで高くもない…っつーかfigmaより安いのね、これ。
ちょっとビックリ。
可動がそこまでいいってわけではないのとバランスとるのがちと難しい、という懸念点はありますが良いアクションフィギュアだと思うので結構おすすめですよ。
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去年出たばっかですし、記事執筆時点だと海外でセールやってたりするのでもっと安い値段でも手に入る…かも。
海外の送料考えたら8,000円代ならありかなぁ。
ノーマルカラーはこちら。
血の気が多すぎてちょっと…という方とかにおすすめ?
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