DRAGON HORSE DH-S003 SCP財団シリーズ Dクラス職員 SCP-181“ラッキー” & DH-S002 SCP財団シリーズ 機動部隊Zeta-9 “メクラネズミ” レビュー

1/12の小物

第一弾から地味にずっと買ってますよ。

1/12スケールの男性フィギュアとしてはコスパもよくクオリティも高いので結構おススメです。

というわけで今回はドラゴンホースより、

DRAGON HORSE DH S003 SCP財団シリーズ Dクラス職員 [SCP 181 ラッキー] 1/12スケール 布&ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

とついでに

DRAGON HORSE [DH S002] SCP財団シリーズ [機動部隊Zeta 9] メクラネズミ 1/12スケール 布&ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

をレビューしますよ。

メクラネズミは発売間もなく買ってたんですが、なぜか今まで取り上げてなかったんですよねぇ。

個人的にはラッキーの方がコスパいいと思いますが、ネズミはネズミでよく出来てます。

1.DH S003 SCP-181 ラッキー

箱正面はこんな感じ。

不穏な感じがパネェ。

クルクルクルっと。

全体的にシックな感じで好きなんですよね、このパッケージ。

紙の質感結構変わってますけども。

蓋部分。

このフィギュアに関係するSCP一覧が載ってますよ。

パカッと。

更にブリスターをどけてみる。

今回のフィギュアにはペーパークラフトが入ってます。

ドラゴンホースらしくていいですね、いいですねぇ。

冊子類は

・コモンライセンスに関すると思われる文章

・ペーパークラフトDH-S003の説明書

が入ってますよ。

ペーパークラフトは4枚組になってます。

思ったよりも本格的なやつでビビった。

くみ上げるとこんな感じ。

財団のコンテナ、といわれるとなんとなく納得する見た目が素敵。

蓋を開けたりもできますよ。

入れ子構造になってるので、実際に小物を収納したりもできますよ。

構造的には多分これ(Extreme-SetsのJ-806Mの扉)と一緒。

1/12のペパクラメーカーというとドラゴンホースとExtreme-Setsが個人的には出てくるんですが…すげぇなぁ、ペパクラ。

他にも紙類っぽい小物として、地面に使えるシートとプラっぽい血のりのようなエフェクトが入ってます。

中紙とあわせるとジオラマっぽく使えますよ。

ちょうどよかったので撮影用背景として使ってみましたが、

左右がちょっと見切れ気味になる以外は結構使えますよ、これ。

全体的に紙類の付属品がかなり充実してる印象があります。

さらに小物類も結構色々入ってますよ。

これで定価1万チョイなので、かなりコスパいいんでないでしょうか。

小物類の紹介は本体と絡めてやりますよ、という事で本体のご紹介です。

Dクラス職員、ラッキー正面。

クルクルっと。

オレンジ色のツナギがいいですねぇ。

このやる気ねー、というか目が死んでる、というか、な表情が結構好きですね。

ツナギにはポケットが複数ついてますよ。

ツナギは前でマジックテープで止められておりまして、脱がすこともできますよ。

地味に肌色素体なのが良い。

靴&ソールパターン。

靴裏には恐らく3mmの穴が開いてるので、対応してるベースがあれば差すこともできます。

足首にはボールジョイント入ってますし、接地面も割と広いので安定性も結構高くて遊びやすいですよ。

大きさ的にはこんな感じ。

DH S001と並べた写真。

多分同じ素体使ってると思うんですが、ちょうどいい体格差って感じじゃーないでしょうか。

交換用手首は4種、8個付属します。

本体付属の握り手も合わせると5種、10個と結構多めですよ。

こいつを使いつつ小物類をご紹介。

その1、斧。

何気にこのシリーズ共通の小物だったりするんですが…なんで刃の反対側が赤いんですかね。

その2、名状しがたいバール。

結構汚れてますよ。

その3、クリーナー?

商品紹介ではクリーナーとなっているようですが…なんかヤバげなマークがついておりますね…

見た目的にも何某かの溶剤吹いてる感じがしてよい。

その5、UZIサブマシンガン。

装着できるサプレッサーも付属しますよ。

このシリーズは銃器も充実してるのがいいですね。

ただこのサプレッサー、物凄く穴がきついので装着する際は注意ですよ。

サプレッサーがきついのも共通してる気がするなぁ。

その6、タバコ。

箱から1本出てるのがいいですね。

欲を言うならバラのやつが入ってたら最高だった。

パッケージは多分ラッキーストライクをイメージしてるんでしょうね、これ。

このご時世だと財団も禁煙になってそうな気もするが…

その7、モップ。

先端が赤黒くなってるように見えるのが不穏ですね。

多分こういう場所を掃除するんじゃないでしょうかね…

ツンツンしたりもできるぞ。

その8、SCP-075 腐食性カタツムリ。

何気にSCPが小物として入ってるのは初。

クルクルくるくるっと。

ちゃんと6本指になってるのがポイント高い。

掌には口のようなものが。

多分ここから出すんじゃねぇかな、腐食液。

地味に根元と手首(?)にボールジョイントが入っていて、可動します。

こんなポーズは勿論…

こんなことも可能。

顔にぐわしっとできるのが良いですねぇ。

その9、交換用フェイス。

地味に交換用フェイスまで入ってるの凄いですよねぇ、これ。

どういう人なのかは不明ですが、ちょっと中性的な感じ?

ちょっとヒーローっぽい感じがしないでもない。

その10、SCP-035 取り憑くマスク。

1種類だけでも凄いのにこんな交換用ヘッドまでついてます、DH-S003。

髪の色的にラッキーじゃない方のフェイスと対応してるっぽいですね。

そして…

注:ちょっとグロイ画像が入るので注意。

私はこういうの割と平気なんですよねぇ。

多分普通に商品説明画像とかでも出てるんで、大丈夫だとは思いますが…

キャー。

仮面をはがしたら顔の皮膚まではがれちゃいました、という大惨事。

仮面の裏には顔の皮がちゃんとついてますよ。

しかしこれ、SCPの記事読んだ限りではこういう事になるって書いてなかったんですよね。

taleにでもあるのかしらね。

肉付きの面とか怪談とかにはよくありますけども。

付属品も充実してますし、この手の狭義のアクションフィギュアの男性としてはかなりコスパもよいので、気になる人には普通におすすめですわ、ラッキー。

続いてメクラネズミの方をご紹介ですよ。

ちょっと001と被る所とかもあるので、軽めに。

2.DH-S002 SCP財団シリーズ 機動部隊Zeta-9 “メクラネズミ”

箱正面はこんな感じ。

クルクルクルっと。

背面にはこれが出てくるSCPが載ってますよ。

蓋部分には著作権表記が。

パカッと。

付属の冊子類。

コモンライセンスの説明とステッカーが入ってます。

DH S001とはステッカーの内容が違ってますよ。

付属の小物類はこんな感じ。

交換用手首は3種、6個付属します。

本体付属も含めると4種、8個付属します。

ラッキーに比べると1組少ないですよ。

中紙はこんな感じ。

実際に使ってみるとこんなん。

地面がないのでやっぱちょっと使いづらいですねぇ。

メクラネズミ、本体。

クルクルクルっと。

これに付属品をつけていくんですが、説明書とかが特にないのでそいつを説明しつつつけてみようかと。

ナイフはこの向きで胸ホルダーに収納。

ハンドガンをホルスターに収納。

このホルスター、ほとんど余裕がない作りになってるので収納する際はホルスターの内側を押さえつけたりなんだりすると入ると思います。

ボンベはタクティカルアーマーの背中にある穴に引っ掛けるように背負わせます。

ガスマスクの下のキャップを取り外して…

ホースをここに差します。

このキャップ、かなりきつく入ってると思うので、外す際は温めたりするといいんじゃないかと思いますよ。

ボンベの下の穴にもさして…

HK416アサルトライフルにスコープ、サイトの順で取り付けて…

構えさせて完成。

メクラネズミフル装備正面。

クルクルクルっと。

胸部分アップ。

計器が色々ついてますよ。

左右。

地味に長靴っぽい靴が好き。

DH S001と並べてみた。

ぱっと見そんな変わらないんじゃね?と思わせといて共通点ほぼないレベルで違います。

ただS001の方が付属品とか多いのよね…

メクラネズミは掃除人、って感じでこれはこれで好きなんですけども。

銃はアサルトライフルの他に、UMP9サブマシンガンも付属しますよ。

パッケージと同じ装備にしてもこれ位アタッチメントが余るので、活用するのも面白いと思いますよ。

いじってみて思いましたが、割とS001と違ってる部分も多くて面白かったです。

パッと見の印象が被り気味なので損してる気がします。

なんとなく遊んでみた写真で〆。

やっぱ面白いわ、このシリーズ。

というわけでDRAGON HORSEより、DH-S003 SCP財団シリーズ Dクラス職員 SCP-181“ラッキー” とDH-S002 SCP財団シリーズ 機動部隊Zeta-9 “メクラネズミ”のレビューでした。

両方ともこの手の男性フィギュアとしてかなりコスパが良く、遊びやすいので結構おススメです、このシリーズ。

見た目の好みをぬかせば、小物の充実度の高さからS003の方がおススメ度高いですかね。

値段同じですし。

定価1万ちょっととこの手のアクションフィギュアの中ではかなり手に取りやすい価格ではある(安いとは言ってない)ので、入門にもよいと思いますよ。

ただ流通量少ないのか値段上がり気味なのがネックかなぁ。

SCPは色々ありますし、エージェントとか研究員とかもいるので今後も注目していきたいシリーズだなぁ、と思っておりますよ。

DRAGON HORSE DH S003 SCP財団シリーズ Dクラス職員 [SCP 181 ラッキー] 1/12スケール 布&ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

DRAGON HORSE [DH S002] SCP財団シリーズ [機動部隊Zeta 9] メクラネズミ 1/12スケール 布&ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

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記事執筆時点だとラッキーはまだ割と見つかりますが、メクラネズミはあんまないかな、という印象。

S001がプレ値ついたりしてるので、今後値段上がりそうな気もしますがさて。

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