海洋堂ホビーロビー東京等、場所によっては28日(水)から発売らしいです。
アマゾンで頼んだら25日に発送されてビビった。
なんか急に発売日変わったらしいのよね。
というわけで今回はアッセンブルボーグより、
アッセンブルボーグ∞NEXUS ジャークロイド 約150mm PVC&ABS製 塗装済み可動フィギュア AB023
をレビューしますよ。
何気にひさっしぶりの新商品(BSは再販+αって感じだったし)、敵さんに限って言えば多分ハデスポッド以来!
ネクサスは敵さんでないのかと思ってたよ!!
そんな中満を持して登場したわけですが…期待に違わずいい出来でした。
その分お値段もなかなかしますが。
人型というとちょっと遊びづらいかも、と思ってましたが割といろいろ組み換えもできますよ。
素体としても割とよくできてるので、ネクサスよりもこっちがいい、という人もいるかも。
箱
割とでかいです。
裏面はストーリー書いてあったり、組換え作例載ってたりと情報量豊富。
というか組み換えがめっちゃうまいんですけど。
アッセは裏に全部書いてあるのがいいですよね。
種類は少ないですが、奇数の部品もあるので2個買いしとくと安心。
多々買わなければ生き残れない!
ばらした状態で部品表に載ってますけどね。
今気づいた。
中身
本体の梱包は簡易にビニールで包むだけになってました。
たまに本体の中に食い込ませてるのありますが、そういう感じじゃなかったです。
あまり放置しとくと癒着しちゃう箇所があるかもしれないですね。
今回はリボルバージョイントが種類ごとに分けられてます。
すぐに遊べて凄い便利。
ロングジョイントは入ってなかったような気がしますね。
あったら何かに使えそうな感じがするんだけどなぁ。
ちょっと残念。
<追記:2016/09/29>
探したら出てきました。
これでもっと色々作れる!
シークレットノートは更新されるかな~と思ってましたが、特に変更箇所はなかったです。
BS出たし、流石に変わるかな、と思ってましたが。
後から発売される分は更新されたりするんですかねぇ。
ドリルはとにかくとして、角はなかなか新しい部品ですね。
ストレイトドリル、って感じ。
余談ですが俺のは頭についてる角が癒着してて、最終的にペンチ使って外しました。
新たにつける場合は大丈夫だと思いますが、小さすぎて外しづらいかも。
ジャークロイド本体
結構有機的なフォルムになってます。
何気にこういうオリジナルで有機的な奴ってあんまりないので、そういう意味でも貴重。
ブロッカーズの武装甲虫とかバイオニクルとかは思いつくんですけどね。
前者は最近出てなくて、後者は今年で終わる…つーか後半は日本に入ってきてないという。
ほとんど同じ大きさです。
というか何気に胴体のコアブロック等、一部の部品はほとんど同じ形してたりします。
毎度おなじみカスタムリリィType-Bと比べるとこんな感じ。
ちょっとだけ大きい、という感じですかね。
もうちょっと大きくてもよかったと思いますが…これ以上値段上がるのはちょっと。
以下適当にアップで。
割と丸みを帯びた感じになってます。
穴もいくつかあるので拡張性もあり。
グリーンのパーツは外せますよ。
割とディティールが凄いです。
相変わらず部品のクオリティ高いですねぇ。
穴の数も結構多いので、拡張性も高いですし。
ブロックトイの中では随一だと思います。
まぁその分高いが。
フェイスパーツは3種類
クリアグリーンのみのやつは顔といっていいのかどうかかなり疑問ですが。
だがそれがいい。
手首パーツも3種類
必要なのはそろってる感じですかね。
ぐわっとしてる手とかあっても面白そうかな、と思いましたが。
武器とかオプションパーツとか
クリアグリーンの部分は残念ながら外せません。
2種類ともバラしたりってことはできませんが、線が入ってる軸(斧と銃の先端にご注目)は3mmなのでほかの穴にぶっさせます。
穴も開いてるので、やる気になれば拡張できるのがいいですね。
化け物っぽい感じのハンドパーツが入ってます。
指は可動しますし、割と穴も開いてるので案外便利かも。
結構でかいサークル形状の部品です。
穴は結構開いてますが、でかすぎてちょっと使いづらいなぁ。
車輪として使えるので、乗り物とか作るときには便利ですが。
同じ部品が3つに先端にドリルがついたしっぽです。
割と便利ですが、欲を言えばあと1個欲しかった。
商品としての紹介はこんな感じですね。
しかし、これはアッセンブルボーグ!
すなわちブロックトイ!!
ならばやってみようじゃないか、組み換えってやつを!!!
というわけで組替えてみた
胴体の部品がサルっぽく見える、と思ったので作成。
こういう生物系は苦手ですが、割と邪悪な感じになったんじゃーないでしょうか。
人型から思いっきり外してみよう、とためしに作ってみました。
割とこういうのもいけます、ジャークロイド。
一応自立も可能です。
顔の部分はもうちょっとどうにかならんかったのか、俺。
ネクサスと部品構成が似てる部分があるので、こういうのもできますね。
基本的に裏表変えただけですが。
あえてヘッドパーツ使わないで頭作ってみるテスト。
口元が見えないとヒーローチックにも見えると思うんですよねぇ、このマスク。
敵であるHUGEと共に戦うリリィとその後の悲劇、みたいな妄想が広がりますね。
「この外せる装甲、リリィなら着せられるんじゃね…?」と思ったので作ってみました。
このポーズじゃないと肩回り固定できませんが、意外にまとまった感じ。
以下俺設定。
<生体鎧・HUGEARMOR>
ギガント級HUGEの装甲を利用して作られた有機装甲鎧。
見た目の防御面積は小さいが、周囲に空間湾曲フィールドが形成されるため、並外れた防御力を誇る。
また鎧本体の耐久度も高く、現行火器では傷一つつけられない。
その上、軽微な損傷なら自動で修復される。
限界を超えた衝撃を受けた場合、鎧が死ぬことで装着者を守る事も可能。
反面、謎に包まれたHUGEの装甲を利用しているため原理等不明な部分が多く、長時間の装着によりHUGE細胞に侵される危険性がある、という致命的な欠陥がある。
バレルズスピーダーの時も作った装着系。
湾曲してる部品使えば普通に装着できるんじゃね?と思ったことから作成してみましたよ。
しかしこのパーツ、マジで便利。
穴がいくつか開いてるので、割と拡張性もあります。
今まで作った装着系の中では一番よく出来とるんじゃなかろうか。
<試作型HUGEARMOR/鬼>
ヴァージョンアップされたHUGEARMORの試作品であり、ミドル級HUGE<WEI OGRE>を素材に制作された。
異常な強さを誇ったWEI OGREを素材としているため、他のARMORと同程度もしくはそれ以上の性能を誇る。
コストと製造難易度の高さからその後オミットされた拡張機能も搭載されているため、多様な運用が可能である。
しかしながらHUGE細胞の浸食力が非常に強いため、装着自体が危険な代物であり、某研究所に死蔵されていた。
実は「ある特定の血縁にあたるリリィが装着した場合にのみ、浸食作用が起こらない」という特性を持つが絶対数が少ないため立証されてはいない。
姿を変えてなお守るとかこういう妄想が大好きなのよね、俺。
こういう遊び方も全然できるぞ!
というわけでアッセンブルボーグ久々の新作、ジャークロイドのレビューでした。
値段はちと高いですが、素体にもなるし組換えもいろいろできるしとプレイバリュー高めのよい商品だと思います。
特に湾曲してる部品が便利ですね。肩部品にもなるし、腕にもなるし、触手にも出来るだろうしといろんな見立てに使えます。
癖強いとは思いますが、組み換えとかやる時に意外なものにはまったりもするので。
ネクサスとの類似性もありますが、ジャークロイド独自の部品がうまい感じに働いてるな、と思いました。
差別化してんなぁ。
人型で多様な組み換えができる、という意味ではアーモロイドも相当色々できますけれども。
それとは全然違う毛色の、かつ割と珍しいものが作れるという点が違いますが。
あっちはもろに機械系で、こっちは生物系とここら辺もうまい事別れてますし。
オリジナルなクリーチャー作れる、というだけでも刺さる人には刺さると思いますしねぇ。
差別化うまいなぁ。
次は出来れば大型のサポートメカがほしいですが、確か女性型アーモロイドなんでしたっけか。
大型は今の情勢だと難しいんですかねぇ。
俺は買いますけども。
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海洋堂ホビーロビー東京で買うとオプションパーツがつくらしい。
実は類似性が高いネクサス素体。
これも再販してくれないっすかねぇ。
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