JOYTOY 1/18 Warhammer 40K Astra Militarum Ordnance Team with Bombast Field Gun レビュー
ウォーハンマーにもいろいろありますが、まさかこんなもの出るとは思わなかったぜ…
ロケランも欲しいなー…
というわけで今回はJOYTOYより、
をレビューしますよ。
まさかの野砲ですよ、野砲。
隊員さんも3人ついてきますしいろいろとギミックもありますし、こういうの好きな人には刺さると思います…ちとお高いですけども。
箱
箱正面はこんな感じ。
クルクルっと。
割とボリュームがあることもあり横長の箱に入ってますよ。
余談ですが箱のビニールにJOYTOYのロゴ入ってました。
でかいと付くのかしら、ロゴ。
中身
パカッと。
野砲の上に隊員さんのブリスターが乗ってる、みたいな感じで入ってましたよ。
今回のメイン、ボンバストフィールドガン。
車体、砲、小物といった感じの構成になってます。
車体に開いてる穴に砲の台座？の軸を差し込む、という感じになります。
ちょっと精度怪しいところありますが、つかないって程ではない…ハズ。
しばらく隊員さん出てこないのでボンバストフィールドガンを早速ご紹介。
1/18 ボンバストフィールドガン
全体はこんな感じ。
1/18 野戦砲！という有無を言わさぬこの見た目が最高。
塗装はそこそこ頑張ってると思います…エッジの強調とかも入ってますし。
毎度おなじみ1/12と大きさ比較。
ちょっと小さいようにも見えますが砲盾にほぼほぼ全身隠せるくらいの大きさはありますよ。
また俯瞰で撮ると結構ボリュームあります。
さてこちらのフィールドガン、地味に色々とギミックがありまして…
砲撃シークエンス
後ろの部分をパカッと開き！
軸を下におろして地面に固定！
因みに前の方にあるやつも下におろすことができますよ。
付属のケースから砲弾出して！
装填！
まさかの後ろ詰めギミック搭載。
閉鎖機開ける事できるとは思わなかったよ。
着座！
方向、角度よし！
クリック関節になってるようで、上にあげても垂れてきたりしないところも高評価。
発射！
野戦砲でできたらいいよね、みたいなシークエンスが一通りできるところはかーなーり高評価ですねぇ。
付属の隊員さんでも問題なくできますよ。
操作席部分が可動するため、1/12とかでも結構乗れると思います。
ピコSなら多分余裕。
アストラ・ミリタルムのオードナンスのみなさん
付属する隊員さん、3名。
これはこれでなかなか良い出来だと思います。
クルクルクルっと。
顔と腰のホルスターの装備が異なる以外、基本的には同じだと思います、多分。
隊員さん、顔アップ。
ちょっと残念な部分はありますが、黒目が光反射するのはびっくりした。
地味に付属品も豪華です。
台座、銃、手首3セットにちょっとした小物が付属しますよ。
台座はピンが1か所ありまして、足裏をさすことができます。
銃はラスガンだと思いますが地味に全部デザイン違います。
一番下のはストックの展開とかもできますよ。
手首は4種類3セットが付属。
元々ついてるのと合わせて5種類あります。
標準でついてる武器持ち手(右は銃、左は軸用)、握り手(左)、平手(右)、指さし手(右)、開き手(左)って感じでしょうか。
結構充実してるんじゃーないでしょうか。
ちょっと交換しづらいところもありますが、手の方を温めてから入れればなんとかなる…ハズ。
工具と飯盒？、双眼鏡といった小物も付属。
工具類は空いてるホルスターに収めることもできますよ。
持たせるとこんな感じ。
軸はいいんですが銃は持たせようとするとちょっと大変です。
多分無理やり開かないと入らないと思います。
割と靭性高いみたいで、簡単に壊れたりはしないとは思いますが…
毎度おなじみピコニーモに持たせるとこんな感じ。
工具類は何の問題もなく持てますね…というか下手すりゃ1/12よりもあうかも。
銃は武器持ち手の方ならなんとかいけます。
野砲の出来がいいのももちろんですが、全体的に隙なくよくできた玩具だなー、と思いましたねぇ。
量が量だけに値段ちょっとお高めなのと、クオリティがいつものJOYTOYって感じなのが気になるところでしょうか…
関節は触ってみた感じ、割と動かしやすい方だとは思いましたが。
ちなみに説明書はついてません。
色々できますし箱裏見ただけだとわからないギミックとかも普通にあるので、ここはついていてほしかったところ。
実は前からも装填出来るよ、という写真で〆。
最初閉鎖機開くの気づかなかったのよね…
というわけでJOYTOYより、1/18 Warhammer 40K Astra Militarum Ordnance Team with Bombast Field Gunのレビューでした。
野戦砲丸ごとセット！という中々最近見ない意欲的な内容なのがいいですねー。
一通り発射シークエンス出来るのもよい。
隊員さんも小物含めて中々充実してますし、特に触れてませんが割と可動も良好です。
物量があるだけ値段が高め、というのが気になる点ではありますがそれに見合った内容ではあるかなぁ、と思いますかねぇ。
中々珍しい逸品だと思いますし、気になる方は買ってみてもよいと思いますよ。
今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。
確か定価169.99ドルだったと思うので、割と安いと思います…日本だとこういうでかいセットは安くなること多いですが、海外だとどーなんだろ…
こんなのもあるよ、ロケットランチャー。
これはこれでほしいんですよねぇ…余談ですがミニチュアの方ではこれとセットで8,000円くらいです。
センチネルもそろそろ出るところから察するに、コンバットパトロールから商品化してるんじゃないか、って気がするんだよねぇ、アストラ・ミリタルム。