HASUKI pocket artシリーズ PA002 女忍 萩 & 1/12用 CS004 ボアフリースパーカーセット レビュー
フィギュアの方は発売当時には買ってたんですが、最近これ用と思われる衣装が手に入ったのでまとめてレビュー。
服は名前が色々あるみたいですが…1/12だとちょっと大きいかも。
という訳で今回はHASUKIより、
HASUKI pocket artシリーズ PA002 女忍 萩 1/12スケール 完成品アクションフィギュア
と
HASUKI CS004 1/12スケール 可動フィギュア用 ボアフリースパーカーセット
をレビューしますよ。
以前レビューしたエミリアと同じシリーズ、みたいです。
萩は8,000円弱位とかなり手頃な値段で衣装、小物のフルセットという意欲的な商品ですよ。
服の方は商品名らしい商品名がないっぽいため色んな呼び方がありますが(あみあみだとムートンコートセットってなってるし)、これまたお値段以上な商品ですよ…ちょっとでかいけど。
1.PA002 女忍 萩
萩の箱正面はこんな感じ。
今回も箱の写真だけ先に撮ってたので、最初だけ背景違いますよ。
クルクルクルッと。
エミリアと同じフォーマットのパッケージですね。
パカッと。
本体&小物の他に台座、説明書、初回限定のデカールが入ってます。
説明書はエミリアと同じように中国語、英語、ハングル語、日本語で記載されてますよ。
また台座はエミリアに付属してるのと同じなのでそちら参照。
デカールはかなり長い間開けて放置してたせいでなくしちゃいまして(汗)
見つかってかつ載せられそうな内容であれば、追記します。
右上にあるお面も初回限定らしいです。
サイズが顔に比較してかなり小さいので持たせてそれっぽく、みたいな感じで使うんですかね。
付属の小物類。
お面、表情×2、忍者刀、手裏剣×2、苦無×2、交換用手首6組、可動足パーツ1組とかなり豪華です。
武器持ち手と握り手以外にも色々な表情のハンドパーツがついてるのはいいですね。
忍術用、手裏剣持つ用、ピース、銃持ち手、って感じでしょうか…まぁ手裏剣持つ用のやつは違う用途を意図してるんだろーな、という気はしますが…
ちょっとアダルトっぽい要素が所々に入ってるのよねぇ、これ。
付属品持たせるとこんな感じ。
忍者刀の鞘も平手でギリギリ持てなくもない、という感じ。
全ての武器が装備できるのは良いですね。
萩さん、正面。
クルクルっと。
全身網タイツ＋忍び装束、って感じですね。
首のマフラーは針金入ってるんで動きつけられますよ。
後髪にはボールジョイントが入っているので前後可動も可能。
手裏剣型の髪飾りでジョイントがうまい感じに隠れてるのがいいですね。
衣装アップで。
地味に足は靴とかなくて素足状態です。
衣装類はこんな感じ。
マフラー、忍び装束の上下、アームカバーとレッグカバーに網タイツ状ボディスーツ、という感じです。
因みにこのアームカバーとレッグカバー、ほつれどめしてないのか凄くほつれやすいので注意。
忍び装束もカバー類も伸びる素材になってますし、基本的に被せるだけなので着せ付けやすい…と思いきやボディスーツとの摩擦があるので結構めんどうですね。
エミリアよりかは簡単ですが…
また忍び装束の上はヘッドパーツ外さないと着せられませんよ。
表情は標準でついてるノーマル顔と。
覆面フェイスと。
舌だし顔が付属します。
まぁ世にいうアヘ顔でしょうか…個人的にはフィギュアとかにそういうの求めてないんですけどねぇ。
表情は前髪、表情、後頭部の三分割形式です。
前髪は相も変わらずピン接続。
これ折れそうで怖いんですよね…抜きの精度の問題かなぁ。
続いて可動のご紹介。
結構動きますよ。
肘・膝は二重関節になってるのでかなり曲がります。
薄いとはいえ服着ててフォルム崩さずここまで曲がるのはお見事。
ただ強度的にちょっと怖い。
薄いパーツを挟み込むようになってるんじゃーないかと思いますが、特に膝は無理な回転とかかかると折れそうで怖いですね。
開かせるとこんな感じ。
胸下にも回転軸があるので上半身だけ左右に回すことも出来ます。
前後可動はこんな感じ。
良く動く、とは言えませんが最低限のことは出来る感じ。
保持力も結構あるんですが、肩とか股関節はギチギチいってるレベルできつく入ってるのがちと気になりますかね…個体差あるかもですが。
8,000円位(あみあみで7,920円、他のサイトで8,520円だったのを確認)であることを考えれば十分にプレイバリュー高いと思いますねぇ。
この値段なら買っといても損はしないと思います。
それでは続いて衣装のご紹介。
2.1/12用 ボアフリースパーカーセット
パッケージはこんな感じ。
裏側。
ちゃんとしたパッケージに入っててちょっとビックリしました。
海外の衣装系ってパッケージ割と適当な事多かったからなぁ。
中身はこんな感じ。
もこもこパーカーとニーソ、スカートにシャツのセットです。
こちらは代々2,500～3,500円位だと思います。
この値段でこの内容は結構お買い得。
パーカーは前がファスナー、スカートはマジックテープで止めるタイプなんですが、シャツは背中で開いたりできないのでヘッドパーツ外さないと着せ付けられないですねぇ。
同じメーカーだし、という事で今回の萩さんに着せてみますよ。
実際に着せるとこんな感じ。
クルクルっと。
なかなかいい感じじゃないでしょうか。
パーカーの袖が余り気味ですが、もこもこしてるのでさして気にならないですね。
萌え袖っぽく着せたりもできますし。
パーカー脱がすとこんな感じ。
靴は特に付属していないので、昔メルカリで手に入れたソフビ靴を履かせてますよ。
多分バービー用のやつだと思うんですが、詳細不明。
たまにジャストフィットする素体があって割と役に立つんですよね、これ。
萩さんは足が1/12の割に結構でかいんですよねぇ。
といってピコDほどではないし…恐らくリカちゃんとかの靴ならあうと思うんですが。
うちの子に着せるとこんな感じ。
全体的にかなりでかくなりますね。
ピコニーモに着せるならM素体の方が似合いそう。
毎度おなじみ大きさ比較。
ハイヒールはいてるせいもありますが、何気に頭1個以上でかいです。
萩さんは1/12というよりかは1/10or1/11って感じですかねぇ。
ブンドドって見た写真で〆。
動かしてて楽しくて良いですね、これ。
という訳でHASUKIより、pocket artシリーズ PA002 女忍 萩と1/12用 CS004 ボアフリースパーカーセットのレビューでした。
両者ともにお値段お手頃な割にプレイバリュー高いのがいいですねぇ。
海外製品故に値段の幅はあるかとは思いますが、萩さんは8,000円代、ボアフリースは3,000円代なら全然ありだと思います。
作りも割かししっかりしてますし…萩さんはこれだけ付属品ついてこの値段ってのは他の商品だとまずないでしょうしねぇ。
気になる点としては双方ちょっと癖がある、って事でしょうか。
素体は一部強度的に不安がある所がありますし、衣装はアゾンのようなドール服とも違いますし。
慣れれば気にならない所だとは思いますけども。
この手のアクションフィギュアが好きで、適正価格であれば手に取ってみても損はしないと思いますよ。
今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。
萩さんは気が付いたら倍位になってますね…その内再生産なりバリエーションなり出そうな気がしますが、どうだろう。
ボアフリースは23/10現在、アマゾンで買うならこっちの方が安いですよ。
今売ってて一番安いのは多分駿河屋ですが。