Funko Five Nights at Freddy’s レビュー

まさかこのゲームのフィギュアが出てるとは思いませんでしたねぇ。

しかもあのFunkoってのが驚き。

懐かしくて一気に揃えちゃいましたよ。

ピコニーモ相手だと割とちょうど良い大きさですよ。

という訳で今回はFunkoより

アクションフィギュア、FIVE NIGHTS AT FREDDY’Sシリーズの第1段をまとめてレビューしますよ。

FIVE NIGHTS AT FREDDY’Sって確か4作位出てたかと思いますが、最初のゲームに出てきたキャラクター達をご紹介。

…全部集めるとのちの作品のキャラクターができちゃうんですけども。

今回は概ねキャラクターごとに紹介していこうと思いますよ。

スポンサーリンク

1.Freddy

箱正面はこんな感じ。

クルクルっと。

お値段1個15ドル(2,000円位)。

フィギュアのブリスターの後ろに共通の台紙が貼ってある、という海外フィギュアとかでたまに見るパッケージですね。

一度開けると元に戻せないのが厄介ですが、まぁこれ安いですし。

パカッと。

小物としてマイクとスプリングトラップ(FNAF3に出てくるやつ)の右腕が入ってます。

FNAF(Five Nights At Freddy’sシリーズの略称)って確かナンバリングタイトルだけでも4作位あったかと思いますが、このフィギュア出してるメーカーのFunko公式見る限りでは全シリーズひとまとめになってるっぽいんですよねぇ、これ。

ボーナスパーツ入ってたりシリーズによってそもそも大きさ違ったりしてますし、もうちょっと細分化してもいいんじゃないか、という気もしますが。

Freddy正面。

クルクルっと。

身体の節々に見える銀色部分がボールジョイント関節になってます。

一応首が回転したりはしますが、口の開閉ギミック等はありません。

お顔アップで。

口が開いたらより面白かったんですが、2,000円の割には良く出来てるんじゃないでしょうか。

体はこんな感じ。

足は結構大きいので安定性は高いです。

ちょっとぼろい感がありますが、俺の買ったやつが特別汚れてる感もあるので個体によってはもうちょいきれいかも。

まぁ壊れたアニマトロ二クスなのでこれはこれで。

可動はこんな感じ。

足は固定されているせいもあって片足立ちも余裕ですが、あまり動きません。

このアクションフィギュア、開く動きはある程度出来ますが、曲げようとするとほとんど動きません。

これ以上曲げると関節からボールが外れます…が、簡単にパチッとはまります。

ここら辺はちょっと残念ではありますねぇ。壊れるより先に外れるので遊びやすいっちゃー遊びやすいですが。

マイク持たせるとこんな感じ。

手首にも一応関節がありまして、ハンドパーツは回転させることができます。

左右どっちでも持てると思いますがハンドパーツがかなり固いのであっためること推奨。

毎度おなじみうちの子と大きさ比較。

公称5インチ(12.7cm)ですが、ピコニーモS素体と大体同じくらいの大きさですね。

恐らく帽子の分、かさ上げされて見えるんじゃーないかと。

一般的な1/12と並べると小さく見えると思います、多分。

このチョコレートがかかってるシリーズだと6インチ(15.24cm)あるみたいです。

同じカテゴリーで大きさ違うの混ざってるのは不思議だわ。

関節がほとんど見えませんがオフィシャルのアクションフィギュアカテゴリーの商品なので動く…ハズ。

2.Bonnie

箱正面はこんな感じ。

左右後ろは特に代わり映えしないので以下省略。

パカッと。

小物としてスプリングトラップの右足とエレキベースがついてきます。

Bonnie正面。

クルクルっと。

うさぎのキャラクターなので頭には耳、お尻にはしっぽがついてますよ。

…ここまで不安感あおるウサギってのも珍しいなぁ。

エレキベースを持たせるとこんな感じ。

ネックの部分は持たせられなかったので添えてるだけですが。

うちの子にベースを持たせてみた。

エレキベースはピコニーモのシューティングハンドを使えば持たせられますよ。

3.Chica

箱正面はこんな感じ。

パカッと。

余談ですがChicaのみゴムでフィギュアが固定されてませんでした。

また微妙にブリスターの形も違います。

箱の記載から推測するに、このChicaのみ2016年製で少し古いのでそのせいではないかと思いますね。

地味に製造年によって箱裏のレイアウトが変わっていたりする。

上がChicaの2016年版、下がFoxyの2019年版です。

年号変えるだけじゃなくてレイアウトも変えてるんですねぇ。

またこの年号の記載から察するに少なくとも2021年までは毎年製造されてたっぽい。

小物としてカップケーキとスプリングトラップの左脚がついてきます。

Chica正面。

クルクルっと。

余談ですがこのChica、メスのヒヨコなんだそうです。

ある意味可愛い盛りの女の子な訳ですが…いやインパクトすげぇなぁ。

カップケーキ(食いたくない)は超頑張れば手のひらに乗せられます。

ピコニーモのグリップハンドであれば保持可能ですよ。

値段考えたら小物ついてるだけでもすごいですけども。

4.Golden Freddy

箱正面はこんな感じ。

パカッと。

小物としてFreddyと同じマイクとスプリングトラップの左腕が付属します。

Golden Freddy正面。

クルクルっと。

ぶっちゃけFreddyのリカラーなので書くことがないという。

スプリングトラップ作る気ないなら買わなくてもよいかも。

5.Foxy

箱正面はこんな感じ。

パカッと。

付属品としてスプリングトラップのボディが付属します。

こいつは専用の小物はないんですよね。

Foxy正面。

クルクルクルッと。

アップで。

原作の設定では半壊したアニマトロ二クスなんですがボディがボロボロだったり脚のフレームがむき出しだったり、小物はつきませんが造型的には一番好きですねぇ。

またぶっちゃけた話、手足のパーツは他のキャラから代用できなくもない(関節共通だから)んですが、スプリングトラップのボディという代替が効かない小物も入ってるとかなり優遇されてる気がしますよ。

そしてこの5体を集めることで…

異形のハイブリットアニマトロ二クスが完成しますよ。

6.Springtrap

スプリングトラップ正面。

クルクルクルッと。

ちょいと傾いてますがこれは地面のせいです。

関節はちと固めでしたが無理なく接続できました。

お顔アップで。

かなり派手に破損してますね。

右手の中指の第一関節より先は原作通り破損していて無くなってます。

本体穴だらーけ。

露出したケーブルがいい感じ。

両足はフレームがもろに露出してます。

微妙に左右で破損具合が違ってたりとやっぱり良く出来てますね。

うちの子と並べてみた。

このスプリングトラップって着ぐるみとしても使える(安全だとは言ってない)んですが、ちょっとバランスは違えどなんとなく入りそうにも見える…かなぁ?

ちなみに中の人などいませんよ。まぁ流石に口から見えちゃってたりすると対象年齢上がりそうだしな…

それっぽく遊んでみた

画像加工してFNAF1のプレイ画面っぽくしてみました。

最後のゴールデンフレディは下半身外して座らせてますよ。

という訳でFunkoより、Five Nights at Freddy’sアクションフィギュアのレビューでした。

個人的にはこいつらがアクションフィギュアとして、しかもリリィと同じくらいの大きさで出てた!というだけでも最大限に評価しちゃいますねぇ。

ちょっと可動に難はありますがお値段1個15ドル、ボーナスパーツも含めて考えれば1個当たり12.5ドル(1,600円位)と破格の値段ですしね。

多分国内発売されてない商品なので日本から買おうとするとちょっと色々乗っちゃって値段上がりますが、2023年2月現在の相場だと1個当たり大体3~4,000円位で買えるので、欲しい方は探してみてもいいんじゃないでしょうか。

どうせ買うならFNAF1弾のキャラは全部買った方が楽しいと思いますよ。

今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。

割と取り扱いはあるみたいですね。

ちょっと気になるチョコレートシリーズ。

オフィシャルサイトによるとこれはジャスト1/12位のサイズっぽいんですよね。

スポンサーリンク

海外の1/12

Posted by てつじん