ONE:12 COLLECTIVE Ultraman レビュー

海外の1/12

着ぐるみ(に近い)ウルトラマン!という事で注目してました。

個人的には結構好きよ、これ。

という訳で今回はMezcoのOne:12 collectiveより、

Ultraman One:12 collective action figure ウルトラマン one:12 コレクティブアクションフィギュア メズコトーイズ Mezco

をレビューしますよ。

ワン12コレクティブは昔バットマンビヨンド買ってから結構気になってたんですよね。

フィギュアーツのそれとは相当違う感じだと思いますが、個人的にはこれはこれで好き。

箱正面はこんな感じ。

大きさ的にはこんなん。

割とでかいですよ。

クルクルクルッと。

イラストと写真が合わさってなかなか味のあるパッケージになってますね。

中身

パカッと。

ブリスターは2段になってます。

付属の冊子類。

説明書とワン12コレクティブのコンセプトみたいなのが書かれた紙が入ってます。

本体アンド小物色々。

このウルトラマン、地味に内容物かなり豪華なんですよね。

そこはおいおい紹介していくとして早速本体のウルトラマンをご紹介。

ウルトラマン本体

ウルトラマン正面はこんな感じ。

クルクルっと。

手持ちのフィギュアーツ、ウルトラマンZオリジナルと比べてみた。

バランスやら大きさやらかなり違います。

Zはとさかまでいれて15cm位ですがウルトラマンの方は18cm弱位ですかね。

腕の太さこそあまり変わりませんが、他は全体的にふとましい感じ。

フィギュアーツのウルトラマン持ってりゃ良かったんですが、フィギュアーツほとんど持ってないんですよねぇ。

Zは好きなんでほぼ全フォーム持ってるんですけども。

スーツアップで。

この画像からも分かるかと思いますが、このウルトラマン、プラスチックの素体に布製というかゴム製?のスーツが着せられている、という着ぐるみみたいなフィギュアなんですね。

それ故に質感がかなり独特。

なので関節とか曲げるとこのようにシワが出来ます。

個人的にこういうの好きなんですよねぇ。

海外の方では昔それっぽいのがありましたが、それと比べると圧倒的にクオリティ高いです、これ。

手首と足首は別パーツで素体を包み込むようにスーツが着せられてます。

可動を阻害せず手首は交換にも配慮されているとここら辺は嬉しいですね。

可動はこんな感じ。

素体をスーツで包むというコンセプト上、フィギュアーツとかと比べると可動範囲は狭いですね。

全体的にかなり硬めの調節になってるので保持力は良好です。

付属品のスタンド。

本体の足裏に穴が開いてまして、スタンドのピンに刺す事が出来るようになってます。

ピンを抜くことで可動アームに交換することも出来ますよ。

アームは保持力がかなり高いため、飛行ポーズで飾る、とかも余裕。

それ故にちと動かしづらいですが、このポーズで飛ばせるのは嬉しいですねぇ。

顔アップ。

なんというか結構独特な顔立ちしてる気がしますね。

多分Cタイプをベースにしてるんだと思いますが、目の黒部分がないですね。

またパッケージ画像とかと比べても目が中央部分により気味な気も。

割と好みが分かれる感じがしますが、個人的にはこれはこれでありかなぁ、と…

発光ギミック

マスクがパカッとはずれて中身がこんにちわ。

実はヘッドパーツの中に基盤がしこまれてましてこれに…

付属のボタン電池(多分プラスが上)をいれまして。

背中の銀色部分にあるスイッチを押しますと!

こんな感じで目とカラータイマーが点灯します!

明るい状態でもそれとわかる位に発光しますよ。

個人的には発光状態の方が好きなんですが…まぁ後述。

暗い所だとこんな感じ。

割とド派手に光るのよね、これ。

さすが光の巨人。

なかなか面白いギミックなんですが背中のスイッチが非常に軽いため、意図せず点灯/消灯しやすいです。

また白以外の点灯ギミックはないため、エネルギー切れの点滅とかはできません。

ヘッドパーツの中に基盤を収めた都合でしょうか、ボタン電池が非常に小さく入れる時はいいんですが抜くときはピンセットとかないと難しい、という点も気になるといえば気になる点でしょうか。

劣化も怖いですし、私は基本的に電池抜いてますかね…ギミックとしては面白いと思うんですけども。

付属品色々

交換用手首。

本体に元々付属しているものも含めて実に6種類、12個の手首が付属します。

手首の軸はちょっと小さいですが、割としっかり入るのでポロリしたりとかはしませんでした。

またボールジョイントになっているのか、前後に微妙に可動させたりもできますよ。

ディスプレイ用のビル5個。

大きさ的にはこんな感じ。

ちょっと小さい感じもしますが、ウルトラマン40mですしそこまで変でもないですかね。

ブンドド用背景として使うとこんな感じ。

着ぐるみっぽい、という事でエボリューション・トイのゼットン2代目だしてみました。

ところでここのバット星人、いつ出るんですかね…

がっつり絡ませてみる。

こういうディスプレイ用の小物が標準で入ってるのはいいですよねぇ。

しかもこれ、更なるギミックがありまして。

ドカーン。

何気にこんな感じで破壊することも出来ます。

フィギュアーツにも使えるビルの背景はいくつかあると思いますが、塗装済みかつ破壊可能って中々珍しい気もしますよ。

他に嬉しい小物としてブラザーマントが付属します。

後ろ。

中には針金が入ってまして、ある程度ポーズをつけることも出来ます。

最近のウルトラマン、マント羽織ってる事多いですしこれが標準でついてくるのはいいですね。

また科特隊のジェットビートルなんてものまでついてきます。

裏側がフラットになってましてこんな感じでウルトラマンに持たせたりもできますよ。

さらにウルトラマンといえば!という小物として!!

各種光線エフェクトも充実!

ウルトラマンといえばこれ!なスペシウム光線は勿論。

八つ裂き光輪!

ウルトラアタック光線!

更に!!

目からビーム!!

とりあえずバルタン星人2代目にあててみた。

これ名前なんて言うんですかね。

かれこれ4種類の光線用エフェクトが付属します。

これだけでも最近のフィギュアーツよりも充実してる気がしますよ。

毎度おなじみ大きさ比較&1/12の小物で遊んでみた写真で〆。

一応このウルトラマン、1/12表記ではありますが18cm弱とかあるんで結構でかいですね。

ちょっと小さい感じはありますが1/12の小物でも遊べるのでまぁいいかなー、とか。

という訳でONE:12 COLLECTIVEより、Ultramanのレビューでした。

個人的には結構好きですね、この商品。

素体にスーツ、という狭義のアクションフィギュアっぽい作りにたまらなく惹かれますし付属品も非常に充実してますし。

可動面はちと弱いですが、保持力という面でいえば充分遊べるレベルですし。

光線以外にもこれでもかって位にアイテム充実してるのも良いですねぇ。

お値段的には定価多分105ドルなんで今のレートにするとフィギュアーツの倍位しますが…まぁこれだけ充実してればいいかなぁ、と。

顔の造型がちと気になるといえば気になりますが、ウルトラマンっぽさをスポイルするほどでもないかなー、と…私は好きですよ、このお顔。

気になる部分としてはスーツ部分の劣化ですかねぇ。

これはこの商品というよりかはワン12コレクティブ全体の特徴ではありますが…経年劣化がちと怖い。

また遊びやすさとか見た目とかではフィギュアーツに軍配が上がるかな、という気がしますかね。

今回改めて調べましたがやっぱ良く出来てるわ、フィギュアーツ。

それらとはまた違った良さがあるウルトラマンであることは確かなので、気になる方は購入してみてもいいんじゃないかな、と思いますよ。

今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。

2023/8月時点ではそこそこの値段で購入できますね。

また一部インポートショップで取り扱いがあるっぽいです。

確かメズコの公式からも買えたと思うので、そっちからの購入とかでも良いやも。

コメント

タイトルとURLをコピーしました