1/18ですが案外1/12でも使えます。
X12は福袋に入ってたやつですが、割と気に入ってるんでついでにご紹介。
という訳で今回はJOYTOY BATTLE FOR THE STARSシリーズより、
JOYTOY BATTLE FOR THE STARSシリーズ 炎龍騎兵機甲 アーマー 模型 Saluk Flame Dragon Cavalry (Crimson)
と
X12 Attack-support Robot Firepower Type
をレビューしますよ。
X12の方は今回紹介するタイプの他にTrajectory Typeっていうのもあるんですが…両方とも在庫はけてるっぽいんだよなぁ。
CAVALRYはちょいと値が張りますがかっこよくていいと思います。
変形とかもするし。
1.Flame Dragon Cavalry
1-a.箱
箱正面はこんな感じ。
こんな感じで正面の蓋が跳ね上げられるようになってるので、店舗で買う時は中見てみるのもいいかもしれません…まぁちょっと問題がある可能性があるんだが…
クルクルっと。
パカッと。
一応説明書も入ってますよ。
最初に説明書と箱絵を確認したところ、間違って組付けられて入っていたためそれらを参考に撮影前に本体を組みなおしてます。
新品で買ったんですけどね、これ。
なのでいきなりフィギュアの紹介から始めますよ。
1-b.フィギュアと付属品
付属のフィギュア正面。
1/18スケールの女騎士が入ってます。
写真整理してて気が付きましたが、腿部分の鎧が左右で違ってますね。
地味に顔がペイントではなくデカール。
この大きさの顔でデカールってちょっと珍しい気がします。
それでクオリティ上がってるか、って言われると微妙な所ではありますが…
付属の小物はこんな感じ。
巨大な槍?とヘルメット、グー握り手が付属します。
槍もたせるとこんな感じ。
見た目の割には軽いので案外持てますよ。
付属品装備させるとこんな感じ。
なかなかかっこいいんじゃないでしょうか。
顔の出来が微妙っちゃ微妙なのでこっちの方が好み。
他にこんな感じのスタンドが付属します。
先端に付ける部品も付属。
てっきり軸径変更とかのためかと思ったんですが、これスタンドのピンもこいつも3mmで同じなんですよね。
これをつけることで軸の長さが短くなるので、Cavalryにつける場合はこいつあった方がいいのは確かですが。
地味にスタンドには岩みたいなディティールが入ってます。
ただクリアなんでわかりづらい。
そいでは本命の本体の紹介を。
1-c.本体
Flame Dragon Cavalry(Crimson)、横から。
前後はこんな感じ。
アップで。
赤黒がメインでかっこいい機体ですね。
軽く銀で金属表現っぽいウェザリングが施してあります。
Shadowというカラーバリエーションもありますよ。
地味に色以外にも変更点があったりしますが…個人的にはクリムゾンの方が好きですかねぇ。
1-d.1/12乗せるとこんな感じ
1/12に使えるのかが気になる!というわけで毎度おなじみカスタムリリィ(この子はType-Cメイン)を乗せてみました。
前と横から。
割と違和感なく乗れてるんじゃないでしょうか。
シートの部分が前過ぎるので、その後ろのブロックにお尻乗せてますが案外それっぽいと思うんですよね。
付属のスタンドで飛ばしてみる。
かなり前傾姿勢にはなりますが、この状態でも飛ばすことは可能です。
前もってスタンドのネジを増し閉めしておくとよいと思いますよ。
エアバイクって感じにはなりますが結構かっこいいと思うんですよねぇ、これ。
そしてこいつはこれだけじゃーない。
ぎゃーす。
「システムチェンジ!」
1-e.変形!
前後のブロックが軸でロックされてるのでそれを外してー
中央ブロックを180度回転。
脚を置いてた部分の根元を180度回転、足首周りを調整して…
ドラゴンモードに変形!
ドラゴンモード正面。
クルクルっと。
CavalryモードからDragonモードに余剰差し替え一切なしの完全変形します。
何気にこの変形が結構良く出来てて面白いんですよねぇ、これ。
翼部分にタービンがついてるのがいい感じ。
口内にはレーザーキャノンのようなものを搭載。
機械のドラゴン、って感じが個人的には非常に好みです。
口の中に砲身がある、というのが更にくすぐられますねぇ。
この状態でも頑張れば乗れます。
乗るというかしがみついてるって感じではありますが。
ドラゴンモード胸部の黒い軸にはJOYTOYの他のシリーズの武器を装着可能。
このライフルは暗源 ティエクエ TK02から持ってきましたよ。
軸径が5mmとかなり太いのでつけられるのがちょっと限られますが…
ただこの部分、それ以上の大問題がありまして。
物凄く壊れやすい。
割と狭い範囲に目立たずハードポイントぶち込んでる弊害か、この部分非常に壊れやすいです。
メインの軸を支えてる左右のパーツがすぐ外れちゃう。
折れたりはしてないのですぐに直せるのはいいんですが、挟み込んでる左右の部品が結構小さいのでなくさないように注意ですよ。
実は羽と脚は細かい分割と差し替えが可能。
両方とも5mm軸なので入れ替えたりって事もできます。
もっと細かくなりそうな感じもあるんですが、それ以上にぶっ壊れそうな感じがするんでとりあえずここまでばらしてみました。
ちょいとお値段高めですが見た目もギミックも良く出来てますし、なにより乗り物からドラゴンに変形する、といのは結構魅力的だと思いますねぇ。
続いてX12を軽くご紹介。
2.X12 Attack-support Robot Firepower Type
2-a.箱
X12箱正面はこんな感じ。
こいつもふたが開くようになってますよ。
クルクルっと。
割とコンパクトです。
2-b.本体
パカッと。
ユニットと銃、説明書って感じになってます。
ユニットに銃つけるとこんな感じ。
クルクルクルッと。
3連機銃っぽいのがさらに3つ集まって全部で9機銃を搭載。
バリエーションとしてミサイルランチャーが付属するTrajectory Typeっていうのもあります。
ただ両方ともあんま売ってないんだよな…
機銃はこんな感じで持たせることも可能。
ピコニーモであれば普通の持ち手でグリップを持てますよ。
多分figmaとかでもいけると思います。
結構でかいのでそこまで違和感ない装備になると思うんですがいかがでしょう。
ちっと軸が渋いんですが随伴機としてなかなかいい感じだと思いますよ。
ブンドドってみた写真で〆。
敵さんはその内紹介すると思います、多分。
という訳でJOYTOYのBATTLE FOR THE STARSからSaluk Flame Dragon Cavalry (Crimson)とX12 Attack-support Robot Firepower Typeのレビューでした。
見た目もギミックも結構面白いですし、1/12にもわりと合わせられるんでおススメですねぇ。
そもそも売ってる場所がほとんどないのと、値段がちょいお高めなのがネックですが値段分の価値はあるんじゃーないかと思いますよ。
今回紹介したもののAmazonへのリンクはこちらです。
大体7~9,000円位だと思います。
元値も90ドル弱くらいっぽいです。
それぞれのバリエーションはこんな感じ。
両方とも買えそうなら買ってみたいなぁ…
コメント