明日(2016/05/24)1/12アサルトリリィシリーズ023アサルトリリィ/天野天葉(あまのそらは)が発売する、と聞いたら更新せずにはいられない。
マジで更新しないと忘れるんだな、これが。
内容はアッセンブルボーグなんですけどね。
ちょっと前にTwitterでアッセンブルボーグいじってた時期があったんで、そのとき作ったのをまとめて紹介しますよ。
概ね1/12にサイズ合わせてますが…いや意外にいろいろできて驚いた。
まずは個人的にお勧め、アーモロイドの組み換えから。
その1、1/12用小型バイク。製作時間1時間。
バイクっぽいのは昔作りましたが、それとは違う感じで組んでみました。
ジョイントとかも特に足してないんですが、こういうのもできちゃうんですよね、アーモロイド。
その2、CHARMグングニルART。大破したグングニルの代わりに現地でスクラップから作った急造品、という設定。SHOOTING MODEからBRADE MODEに完全変形。
ARTはAlternative Reengineering Toolの略で「再構築された代替品」的な意味。
ぶっちゃけスペルミスである。
グングニルに装着されていたマギクリスタルをそのまま使っているため、ギミック部分はほぼオリジナルのまま。
だがそのギミックを再現するためにサイズと重量が異常に増大、無理やり動かしているためマギ効率も悪い。
重量が増大した事から斬激能力は上がったものの、武器としてのバランスは大幅に悪化。
暴発の恐れがあったことから、キャパシティ的にかなり余裕のあるつくりとなっていたため、後に射撃能力の威力を上げるという措置が取られたがあくまでも代替品の域を出ない、という感じの設定もつけてみましたよ。
組み換えだけで携帯できる武器作れるかな~と思ったので作ってみましたが意外にそれっぽくなった気が。
その3、これまたアーモロイドの組み換えで第2世代型CHARMペルディクスprt。
マギの力を利用したフライトユニット兼キャノン砲形態に変形。
さらにミニロボット形態に変形するトンでも武装。
マギクリスタルフォースを一方向に開放する、という機能の研究のために作られた。飛行機能は副産物。
上昇以外ほぼできないため、ジャンプ補助の方が近い。その特性上、真下にいるとエネルギーの直撃を受けるため、非常に危険。
キャノン砲としての威力は特筆すべきものがあるが、ほぼ全てのエネルギーをぶっぱしてしまうため、効率は非常に悪い。
また飛んでいる最中は当然ながら使えない。ロボットへの変形機構は余裕があったからつけた、という程度の意味合いでしかないらしい。
マギエネルギーを集中して放つノインベルト戦術と相性がよく、これを最後にした状態で穿たれた魔法球はギガント級すら跡形もなく消し飛ばすほど。
あくまでも研究用のため、量産等の予定はない。
因みに元ネタは機動刑事ジバンのダイダロスです。
名前もダイダロスの兄弟から取ってたりします。
意外に人気あってびっくりしました。
ジバンかっこいいっすよねぇ。
その4、アーモロイド組み替えたインセクトロイド。
ひっくり返すとこんな感じ。
アッセの敵さん(ジャークノイドという)使うと虫っぽいのは結構簡単にできるんですが、アーモロイドでもできないかな~と思ったので作ってみました。
ひっくり返した時のムシムシ感がお気に入り。
その5、バレルズスピーダー組み換えでアインハンダーもどき。
再版されるの待てなかったんで、新たに購入しちゃいましたよ、バレルズスピーダー。
これはこれでいろいろできて楽しいんですよね。
その6、これまたバレルズスピーダーの組み換えで剣と盾。
組み換えという程のものではありませんが(汗)
意外にサイズ的にしっくりくるんですよね、1/12。
その7、バレルズスピーダー(BS)組み換えで第三世代型CHARMクリュタイムネストラ&ヘレネ。
概念実証機として作られた試作品で、組み合わせ方によってレダα、レダγの2タイプに合体可能。
クリュタイムネストラはブレードモードとガンモードに変形可能。
ヘレネはシールド+レーザーライフルの機能を持つ。
第三世代型の初期の試作品であることから、既存のCHARMよりもかなり大きい。
合体形態その1、レダα。
合体形態その2、レダγ
性能的にはこれといって特筆するべきものはないが、射撃性能に重きを置いている、というところが特徴。
αは面攻撃に優れ、γは射程距離に優れる。合体形態では廃熱効率に問題があり、連射が出来ない。合体形態と単体形態でのコストと性能の両立を目指した結果、こうなった。
合体時の廃熱にあわせると単体では明らかなオーバースペックになるが、単体時の廃熱にあわせると合体形態では使い物にならないというレーザーライフルの欠点が浮き彫りになったため、現在改良型の開発が進められている。
名前はギリシャ神話の双子から拝借。
BSだけでも案外遊べるもんです。
さすが初期の傑作機。
その8、トライストライカー組み換えで1/12用ライドアーマー。
申し訳程度に可動もするよ。
なんとなく探してたら定価の2倍以下、というかなりの安値(高いが安い)で見つけたのでついに買っちまいましたよ、トライストライカー。
実はそのあともう1個買ってたり。
全体のサイズがかなりでかいので、1/12サイズの乗り物とかも作れます。
このクラスのやつがネクサスでも出てくれると嬉しいんですが…値段的に凄いことになりそうだな…
その9、アーモロイドとジャッカルのニコイチで特殊CHARMラグナロク改prt。
バトルクロスとCHARMの概念を融合させた実験機。遠近両方用の戦闘形態が一応取れる。
元は後期型ダイナギアにマギクリスタルを無理やり搭載したもの。
ヘビーマシンガン及びクロスシザーを展開した接近戦モードと超大出力のレーザーキャノンを展開した遠距離モードに切り替えられる。
運用方法としては遠距離からの狙撃を想定している。
マギクリスタルを搭載した事による重量軽減効果で何とか装備できるレベルのものになっているが、その総重量は100kgを超えているため、機敏な動作は到底不可能である。
近距離モードは防衛の意味合いが強い。
メイン武装であるレーザーキャノンは超遠距離からの狙撃を想定した武器だったが、当時の技術ではHUGEに対して有効打を与える事はできず、お蔵入りになっていた。
コスト削減のため、上記兵装にマギクリスタルを装着し、対HUGE用武器として再構成したもの。
威力としては申し分ない反面、ギガント級以上を一撃で葬るほどのものではないため、再びお蔵入りになりかかったが、バトルクロスとの一体的運用というコンセプトを付加し再び開発が再開された、という複雑怪奇な経緯を持つ。
尚威力の問題は解消されているわけではない。
上記の欠点に加え支援兵器としては使い勝手が悪すぎると問題点が非常に多いが、複数のリリィによる特殊攻撃の終点として使用することである程度解消が見込める。
また全てのリミッターを解除することで理論上ギガント級を葬れる程の火力を出せるが、装着者の命の保証はない。
その10、オリジナルロボットガルハイネス。
シルバード作ったあまり部品総動員して久々に人型ロボ作ってみました。
製作時間は2,3時間でしたかね。
大きさ的にはこんな感じ。
立たせるのがめんどくさかったですが、それさっぴいてもこの短時間でそれっぽいのが作れるのがアッセの魅力の1つですかね。
アップで。
部品単体の出来がいいので、適当に作っても結構情報量あるロボットになります。
ここら辺もアッセの魅力。
因みに名前の由来は青春学園Girls High↑↑です。
これ聞きながら作っていたもので…
その11、オリジナル第二世代型CHARMギガンテス・待機形態、正面から。
第二世代型の思想を推し進めた火力超特化型CHARM。
トンでも武装の開発には定評のある、高田研究所製。
これのみで戦局を変えうるだけの力を持つが、とんでもなく重く、マギ消費量・反動も制御できるレベルを超えている。
現状七枝埜(ななしの) カスピ専用機。
待機形態、横から。
何故か異様に頑丈な肉体と並以上のマギクリスタルフォースを持つカスピ以外使いこなせない。
作ったはいいが使いこなせるリリィが今までいなかった、というトンでもCHARM。大本の設計は過去の特機・ダイナギアに通ずるものがある、といわれている。
戦局により適した形態を取ることでその性能をフルに発揮する、というコンセプトのため消耗を抑えた待機形態の他、4形態への変形機能を持つ。
MODE1、ミサイルランチャーモード。
複数のHUGEをまとめて攻撃する事に適した形態。
爆風から身を守るための盾も同時に展開する。
MODE2、レーザーライフルモード。
超遠距離からの狙撃に適した形態。
並みのライフルとは比較にならない威力と射程を持つが、連射ができない。
MODE3、ギガチェーンソーモード。
接近戦に特化した形態。
長大なため取り回しには難があるが、ラージ級であっても容易く両断するほどの破壊力を持つ。
MODE4、フルバーストモード。
全砲門を開き、一点に火力を集中する最大火力形態。
その特性上、射程は非常に短いがギガント級ですら退けるほどの火力を発揮することができる。
無駄に素敵な完全変形。
何気にこのなかで一番最初に作ったのがこれだったりします。
ジャッカル&イェーガーにバレルズスピーダー、ソニックスラッシャー辺りの部品を使ってると思います、たぶん。
とまぁこんな感じで色々作ってみました。
しかし乗り物作れて武器もいけるとかアッセあっれば大抵のことできる気がするなぁ。
作るのにあんまり時間もかかりませんし、その割にはかっこよくなりますし。
これ最初に買ったときは1/12とあわせるとか特に意識してなかったんですが…
もうちょっと色々作ってみたいですね。
そんな便利なアッセンブルボーグの新作、バレルズスピーダー 3in1のAmazonへのリンクはこちらです。
これも結構いろいろできる上に、今まで出たオプションパーツ(BSは微妙に内容の違うバリエーションがいくつかあるのです)全て入ってるのでおすすめですよ。
金色のライトニングクーガーっつーのもありましたが…金色はアクセントにはいいんですけどねぇ。
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