ThreeA SEAMONKEY + SNOWPEA レビュー

ThreeA

ThreeZeroじゃなくてThreeAの1/12サイズのロボットです。
これ以外だとドライオがありますかね。

このレトロな感じがぶっ刺さりましたよ。

という訳で今回はThreeAより、
SEAMONKEY + SNOWPEA
をレビューしますよ。

探したんですがAmaでも楽天でも確認できず(汗)
出たのは4年位前みたいなんですが、俺も見たことなかったんで、それなりにレアな代物なんですかねぇ。

個人的には結構好きですよ、これ。


箱正面はこんな感じ。




クルクルクルッと。

どこはかとなく幻想的な感じですね。
ThreeAのパッケージってどちらかっつーとリアルというかミリタリーというかな感じのが多いのでちょっと新鮮。

因みにこのSEAMONKEYですが、ケニー・ウォンという有名なデザイナーさんとのコラボ商品みたいです。
最近だとモリーってのが人気らしい。

昔ガレキか何かで出たのを完成品として出した、という感じみたいですねぇ。

中身


パカッと。

蓋を開けるとブリスターが出てきます。
毎度おなじみパイロットとロボットのセットですよ。



付属品その1、謎のチューブ。

軟質素材になってますよ。



付属品その2、SNOWPEA用交換パーツ。

表情と足首のボールジョイントがついてきます。
ボールジョイントはTQ 10 FEET TO LICK SETにも入ってましたが、交換用表情が入ってるのはかなり珍しい。

そいではサクッとSNOWPEAをご紹介。

SNOWPEA本体


SNOWPEA本体正面。



クルクルッと。

どこはかとなく特撮のヒーロー側の潜水する人、みたいな感じの見た目ですね。
ウルトラマンの警備隊みたいな感じ。


背中にはボンベが。

因みにこのボンベ、マジックテープでくっついてるので簡単に外せますよ。


胸から背中にかけては軟質素材を採用。

このSNOWPEA、素体の上半身に軟質素材を使用してます。
なので胸を触ると少し柔らかいという。
妙なこだわりを感じる。

ThreeAの女性素体だと標準採用されてるっぽいですが、そも女性キャラが少ないからなぁ、ThreeA。


靴。

ハイヒールですね。
因みにこれは布素材じゃありませんよ。


SNOWPEAのお顔。


交換するとこうなる。

交換用の顔がついてるのはいいですねぇ。
多分こっちをデザインしたのはアシュレイウッドさんなんでしょうね、という気がします。
いつもの顔なので。

因みにいつもの事ですが、SNOWPEAこの後出てきませんw

それでは今回の本命のご紹介ですよ。

SEAMONKEY本体


SEAMONKEY本体正面。



クルクルッと。

昔の潜水服をロボットにしました、という感じですね。

何でか知らないんですがこの見た目が刺さりましたねぇ。
どこはかとなくジオン水泳部の魂も感じます。

大きさはこの手のロボでは知る限り最小のメカトロウィーゴよりも2回りでかい位。





アップで。

ウェザリングもいいですね~。
しかしこれ、一般受けは絶対しねぇだろうなぁ…
だから見当たらないのか。



付属品のチューブをつけるとこんな感じに。

チューブはこのように頭にぶっ差します。
潜水士っぽさがさらにアップしましたね。

ただこれ、割と邪魔だったりするので外した方が動かしやすくはありますね。
反対側につける装置でもあればまたそれっぽくなっていいなぁ、と思いますが。



蛇腹腕の可動はこんな感じ。

1つ1つの関節が上下に動くようになってます。
ただこれ、本体とつながってる根元の部分が一切動かないので可動範囲はかなり狭いですよ。



指をカチカチ。

ロボットアームはこんな感じに開閉可能ですよ。

さてこのSEAMONKEY、ガワの見た目もいいですが中身もぜひとも見てほしい!
という訳で!!



パカッと。


やたらと作りこまれたコクピット。




アップで。

コクピット部分が尋常ならざる作りこみになってます。
ドライオとか結構シンプルですし、ここまで複雑なのはこいつだけですかねぇ。

こういうレトロでメカメカしいものって割と好きなので、これを見れただけでも買ってよかった、と。


1/12もちゃんと乗れるよ!

このように1/12サイズのフィギュアを中に登場させることも出来ます。
しかし相変わらずピコニーモはこの手のものに対する親和性が高いなぁ。

因みにこの子は靴は脱がせて足入れてます。
多分靴履いてても入ると思いますが、中で脱げると非常にめんどいので…



起立。

中にパイロット入れてますよ。



バタバタ。

下半身は股関節と微妙な位置にある膝関節、足首辺りが動きます。

ぶっちゃけほっとんど動かないんですが、この見た目だと気にならない。


膝関節?の位置はこんな感じ。

膝というか足首というか、とにかくそんな感じの所に関節があります。
中々珍しい所にありますなぁ。

ここまででも個人的には満足してますが、これには更なるギミックが!

実は電飾ギミック付き




背中にAG13電池(ドライオから持ってきた)を3ついれて…


点灯!

毎度おなじみ電飾ギミックがついてます。
ただこれ、説明書とか一切ないので開けてみるまでどの電池使うかわからないという。


コクピットが青色に点灯しますよ。

何気にこれ、結構綺麗です。
そして…



腹の部分は赤に点灯。

何気にお腹のハッチが開けると赤く光ってるのが確認できます。
これが必殺の武器とかになるんですかねぇ。


因みに使う電池はこちらのAG13(LR44)ですよ。




適当に遊んでみた写真で〆。

海のバックが映えますねぇ。
砂浜とかもよさそうだ。

という訳でThreeAより、SEAMONKEY + SNOWPEAのレビューでした。

この見た目が刺さった、という人は是非。
ただ可動面は全く期待できないので、ガシガシ遊びたいって人には不向きかなぁ。
そもそも滅多に見かけない気もするが…


このロボットに使える電池のAmazonへのリンクはこちらです。

これの他だとThreeAのドライオにも使えますね。


因みにThreeZero製ロボ(フルメタルゴーストとか)に使う電池はこちら。

こっちの方が小さいのよね。

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