買ってたし撮影もしてあるんだけどなんでか紹介してなかったやつまとめて。
1/12が乗れるものから1/12表記だけどちとでかい、とかいろいろ。
1.HALO DXフィギュア UNSC マンティス
箱正面はこんな感じ。
マンティスに乗れるフィギュアもついてきますよ…この後出てきませんけども。
クルクルクルっと。
確か2,3年前に出たやつです。
箱絵にのってるビークルは1/12なら割と乗れる…ハズ。
パカッと。
ドシンプルな梱包になってます。
結構巨大ですが定価45ドル、基本的には30ドルくらいとかなりお安い商品なのでしょうがないといえばしょうがない。
1/12と並べるとこんな感じ。
一緒に写ってるのはAlpha 1です。
これの第二弾も買ってあるのでそのうち紹介したいところ。
またこのマンティスですが、胴体がコクピットになってまして1/12フィギュアを乗せることができます。
ピコニーモならS素体なら余裕で入りますよ。
この値段で完全密閉タイプのコクピットなのは珍しい。
遊んでみるとこんな感じ。
体格差も結構いい感じでなかなか遊べます、こいつ。
ただし作りはちっと雑。
分割線やらバリやら結構目立ちますかねぇ。
まぁお値段実質4,000円くらい、と考えれば気にはなりませんけども。
左右の武器はこんな感じにするのが正しい…らしい。
アマゾンだかどっかのレビューで武器が正しい位置に来ない、というのを読んだんですがこれ関節がなんか変な感じに入っててかつ正しくない位置で梱包されてるっぽいのが原因だと思います。
トータルでみて結構いい玩具なので乗り物ほしい人にはおススメですね、こいつ。
2.フーレイ・プラネットシリーズ MU-FP003 虎仙人 隠者ウエン
箱正面はこんな感じ。
1/12スケール、という事で気になってたんですがブラックフライデーで安くなってたので買ってみました。
本体はこんな感じ。
思ってたよりもでかかったです。
かかと上がってるせいもあるかと思いますが…
といって1/6とすると獣人の割には小さい感じもするので1/12…になるのかなぁ。
また冊子としてこのキャラクターが出てくる漫画もついてましたよ。
付属品色々。
このキャラに合わせた巨大な双刀、交換用手首が3種6個に表情、その他に傘とかクナイもつくと結構豪華なんですが…
手首がものすごく交換しづらい。
かなりがっつり入っているうえに手甲とリングがあるせいで力を入れられないことから、物凄く抜きづらいです。
指が痛くなったので諦めましたわ…
割と安く買ったやつなんで手甲にカッター入れちゃう、というのもちと考えましたが…うーむ。
また瞳に黒目がなく、なんかイメージと違う、という点も気になりました。
交換用のやつも黒目入ってないんですよねぇ。
臥竜点睛を欠くとはまさにこのこと…自分で描けばいいんですけどね。
可動面では結構優秀なんですけどね。
腰布があるせいでちょっと開きづらいですが、可動範囲、箇所、動かしやすさも高いレベルでまとまっていると思いました…それだけに手首変えられないのが残念。
ものとしてはいいかな、と思うので改めてレビューするかもしれませんが…ここまで大きいと思ってなかったんだよなぁ。
3.McFarlane Toys – DC Multiverse Batman & Batmobile Gold Label 2pk (1989)
専用輸送箱はこんな感じ。
開けると一回り小さくなった輸送箱が出てきます。
マトリョーシカか。
パッケージはこんな感じ。
見ての通りこの時点で物凄くでかいです。
バットモービル入ってますからねぇ。
そのでかさゆえに取り回しがしづらい、というのが今まで取り上げなかった理由。
箱から出すとこんな感じになってます。
バットマンは中央の段ボールの下側に収められているという省力仕様です…ここ省力化するなら輸送箱二重にしなけりゃいいのに、と思わんでもないですが…
ウィングを取り付けて完成ですよ。
全体図こんな感じ。
ボンネットについているスイッチを押し込むとコクピットのロックが外れるようになってます。
説明書とか特にないんで最初気づかなかったぜ。
このコクピットが割とガチでできててびっくり。
概ね黒と銀の2色成形ですがよく雰囲気出てると思います。
お値段75ドル弱の商品とは思えん。
1/12フィギュアも余裕で載せられますよ。
スペースも広いですし、脚を収める部分も広くとられてるので、腰90度にできれば大抵の1/12フィギュア乗せられると思います。
見た目はちょっとプラスチック感強いですが、定価74.99ドル、今のレートだと11,000円くらいという事を考えるとかなり良くできてるんでおススメです…というか。
私、バットマンリターンズ無茶苦茶好きなんですよね!
バットマンらしくない、という意見もわかりますがティム・バートン監督のフリークスへの愛がこれでもか、というほど溢れてて超好きなんですよ、この映画…どちらかっつーと主役ペンギンっぽいしね…まぁそんな作品なんであまり人にはおススメしませんが…
これのバットモービルがいまさら出るなんて思わなかったなぁ。
このシリーズのペンギンあるならぜひ欲しい。
4.NECA プレデター・コンクリートジャングル DX ストーンハートプレデター
箱正面はこんな感じ。
安かったのとこのシリーズ(アルティメットシリーズ)のプレデターってそういや買ったことねぇな、と思ったので買ってみました。
本体正面。
適当にアップで。
生物っぽいところはよくできてるんじゃないかと思います。
また頭部には発光ギミックがあるらしく、電池もついてましたよ。
うちの子とブンドドってみるとこんな感じ。
思ったよりもでかかった。
7インチだったのでもうちょい絡みやすいサイズを期待してたんですが…
NECAの7インチは1/12ってわけではない、という事はわかってましたがそれにしたってでけぇ。
造形的には値段とサイズ考えたらよくできてますし、昔に比べるとだいぶ動かしやすくなってるのでそのうちどっかで使うかも。
余談ですがこのストーンハートプレデター、15年近く前に出たゲームの敵キャラなんだそうです…相変わらずマニアックなとこ攻めてきますなぁ、NECA。
大好きだけど採算取れてるのかマジで心配になるわ、ここ。
5.NECA ボブ・ロス
そんなNECAから出てるこれまた多分マニアックなフィギュアがこちら、8インチボブ・ロス。
箱裏こんな感じ。
20世紀末の絵画番組、THE JOY OF PAINTINGに出演し、ボブ・ロス画法を世に知らしめた凄い人です。ボブの絵画教室として日本でも放送されてまして、個人的にこの番組結構好きなので前々から欲しかったのですが…なんで出したんだ、NECA。
ディフォルメされてるのはいくつか出てますが、ストレートにフィギュア化したのは多分NECAが最初にして最後になるだろうなぁ、と思いますよ。
「ね、簡単でしょう?」
「すべては楽しいアクシデントなんです」
「いいですねぇ!絵には無限の力があるんですよ」
単純明快にこういう遊びがやりたかったんですよね、これ。
8インチと結構でかく、NECAなんで可動も最低限という感じですが筆とか絵とか小物ついてますし布服着てますし、刺さる人には刺さる商品だろうなぁ、と思います。
地味に再販とかされてて人気あるみたいですしね、これ。
というわけで買ってたフィギュア色々でした。
元々はJOYTOYでもやろうかと思ってましたが…まだ来てないんだよなぁ、あれ。
どれも普通にマニアックな商品だと思いますが刺さる人には刺さると思うのでご参考にでもなれば…MANTISとバットマンは1/12用の乗り物としても結構おススメですよ。
今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。
どれも海外製品ですが一応手に入るのがすごいよね、アマゾン。
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