納豆ご飯を手軽に食いたい、とふと思ったので。
思ったよりもいい感じですよ。
最近はレンジでチンしてご飯が炊ける土鍋なんてのもあるんですねぇ。
最初は小型の炊飯器でやろうかな、と思ってたんですが洗うのめんどくさいじゃないですか、あれ。
1週間位試してそれなりなもの出来るようになったので忘備録代わりにまとめてみますよ。
用意するもの
アマゾンでサクッと揃えてみました。
米櫃と米までいれて5,000円しませんでしたよ。
土鍋はこちらをチョイス。
他にもレンジでチンして炊飯できる、という土鍋はいくつかあるんですがこれを選んだ理由としては
・レンジでもガスでも使える。
・土鍋は7割くらいが一番うまく炊ける、という事だったので1合炊くなら多分ちょうどよいサイズ。
・深さがある。
というのがポイントでしょーか。
深さがなくてギリギリ1合のサイズだとレンジでチンした時に吹きこぼれる可能性があるな~と思ったんですよねぇ。
ただこれ、説明書にはレンジでの炊飯は推奨しない、と思いっきり書いてありますよ。
今の所特に問題なく使えてますけども。
地味にこれも重要、米とぎ機。
後述しますがこれ使うと米研ぐのが非常に楽になります。
1合だったら問題なく使えますよ。
炊いてみる
速洗力で米を研ぎます。
こんな感じで蛇口に押し付けて水を一気に流すことで対流を起こして米を研ぐ、という道具なんですよ、これ。
レビューとかを見ると対流が起こらない、というのが散見されますがとりあえず1合なら対流は起こると思いますねぇ。
大体20秒くらいで研ぎ終わりますね。
ただ米によっては1回だと水の濁りが結構残る事があるので、その場合は2回やればいいと思います。
給水させる。
この土鍋、1合、2合ごとに目安の線が内側に入ってるんですが1合炊く場合はその線を超える位までいれるのがポイントになるのかな~と思いましたね。
ギリギリだとかなり固くなってしまったので。
ここら辺は米によっても変わると思いますが、とりあえず線は超えといた方が安全だと思いました。
基本的に面倒なので夜寝る前に給水させるようにしてます。
2時間置いとけば間違いはないでしょう、多分。
レンジにセットしてチン。
これもいくつか試してみたんですが私の場合800Wで6分、150Wで15分、蒸らしで15分というのが最もおいしくたけて且つ分かりやすいかな、と思いましたね。
うちのレンジ、800Wだと6分までしかチンできないんですよね~。
ただ800Wで8分(2回チン)よりも最初強火で沸騰させて弱火でじっくり、という感じにした方が美味しかったです。
また今まで吹きこぼれた事は一度もないですね。
物によっては吹きこぼれがひどくてレンジ内が米まみれになる事もあるみたいですよ。
これの何がいいって6分過ぎたらあと30分は時間が自由に使えるって事ですね。
コーヒーセットして風呂入って出る頃にはご飯が出来てる、というなかなかいい感じの朝を迎えてますよ。
出来上がり。
これがまた割といい感じに炊けるんですよねぇ、これ。
食べてみた感じとしては普通の炊飯器で炊くよりもずっと美味しくなりますが、高級炊飯器に比べると劣る、という位の味にはなってるな、と思いました。
これ使ったご飯を食べることがあるんですが、こっちの方が美味いな、とは思います。
ただコスト的に1/10以下なのと少量食べたい、っていう場合には土鍋でも全然ありだなぁ、と思いますかねぇ。
これの何がいいって土鍋から飯食えば洗い物が土鍋、速洗力、しゃもじとお箸しかないって所ですね~。
本当に楽です、マジで。
という訳で土鍋でレンチンご飯でした。
お安く手軽に少量のそれなりに美味しいご飯を楽に食べたい、という人にはお勧めですよ。
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吹きこぼれがない、というのが個人的にはかなり好ポイント。
簡単に研げて水洗いも簡単な速洗力。
他にも手軽に少量のお米を研ぐ道具はあるんですが、メンテナンスがとにかく楽なのがよいですね。
割と水使うのが欠点かなぁ。
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