出雲重機×1000toys 1/12 Prove20WT クラウドファンディング限定カラー & 50TH ANNIV レビュー

2019年6月3日

呼ばれてないけど帰って来たぞ!
自主的な夏休みが終わったのだ。

そろそろ暇になってきたので久々に更新です。
割と色々買ってるのでサクサク消化していきてぇなぁ、とか思ってますよっと。

というわけで今回は出雲重機×1000toysより、
1/12 Prove20WT
をレビューしますよ。

なんじゃこりゃ?という人も多いかもしれませんが、そりゃそうです。

だってこれ今の所(2017/8月現在)一般発売してませんし。

一応違うカラーのやつが一般発売されるらしいですが…これ元々6月に来る予定のやつだったし、いつから始まるのかは不明。

出雲重機のスケールモデルを特別価格で手に入れよう!
こちらで投資募ってたのでホイホイされてきましたよ。
まぁ他にもいくつか投資してますけどね、俺。

出雲重機に関してはグーグル先生にでも聞いてみてくださいね。

簡単にいっちゃうと生活の中で活躍する近未来的な重機のイラスト群って感じなんですが、それがついに立体化!

実は地味に好きなシリーズだったので、俺が買わない訳がない!!

思ったよりも巨大でした。
今後の展開もあるらしいので、そっちにも期待ですよ。

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専用輸送箱



50TH ANNIVの輸送箱はこんな感じでした。

クラウドファンディング限定カラーの方は普通のダンボールでしたよ。
地味にプレミアついたりするんですかね、こういうの。

・箱(クラウドファンディング限定カラー)


箱正面はこんな感じ。
赤いロゴマークが目立つ。



クルクルッと。

日本で企画されたからか「Born In Japan」の文字が。
因みに製造は中国です。



箱の上下はこんな感じでした。


シャコッとずらすと中身がでーる。



商品の箱はこんな感じ。



箱に書いてある文字。

「20WTが含まれるプルーヴシリーズは都会で真価を発揮する小型の自立型重機です。メインフレームにはBPM-1500を採用。
中枢制御ユニットである「ラクトリア」は侵入防御システムを備えた高性能動的センサーです。下半身は状況により様々なモードに切り替える事が出来ます。
様々な状況に対応できますので、きっと役に立つでしょう」

的な事が書いてありますよ、多分。

アートブック



付属してくるアートブックはこんな感じ。

20WTの誕生の経緯とか仕様、今後の展開予定とか書いてありました。


何気に載ってる私の名前。

投資してくれた人へのお礼の品、という事で私の名前もきっちり載ってますw
こういうのが残るのは嬉しいですね。

それでは早速中身を見ていきますよっと。

中身


箱から出すとこんな感じ。


近くにいた来夢を並べてみた。

何気に結構でかいです。
プラスチック製なので重さは大したことはありませんが。


部品出してみる。

コアユニットと脚部、それを接続する部品みたいな感じですかね。


コアがちょっと汚れてる。

仕様なんだか事故なんだかわかりませんw
海外トイとかウェザリングあるのフツーだしなぁ…

因みに説明書は箱絵がかねてるので、箱を見ながら組み立てましょう。
軸を刺すだけなので難易度は高くねぇです。

1/12 Prove20WT


というわけで20WT、完成。

脚部には固定用のフットパッドがあるのでそれで固定してますよ。
(この部分は完全変形)

因みにこいつの用途ですが、保安警備や見回り、災害現場における探知・探査活動を行う事を想定しているみたいです。

重機というよりかは自立型ロボットって感じが強いですかね。

これは重機感が弱いですが、物によってはパワーアームついてたりしてもろに重機って感じのやつもありますよ、出雲重機。
展開が続けばそういうのがでることもあるのかしら。


20WT、正面。



クルクルッと。

なんかすげぇ近未来感が漂う重機ですね。

プロダクトっぽい感じが好きですが、メカトロウィーゴとも通じる部分があるようにも思いますかねぇ。

そーいやあれも千値練だったか。
(1000toysと確か会社一緒)

脚部のタイヤは転がし走行が可能です。
フットペダルは収納できるので、移動の邪魔にはなりませんよ。


ひっくり返すとこんな感じ。

内部フレームにあたる部分はライトグレーっぽい色になってます。
ただ色分けされてるのはクラウドファンディング限定カラーだけですけども。




アップで。

中々かっこいいですね。
もうちょとディティールあっても個人的にはいいかなぁって気もするが。



可動はこんな感じ。

脚部は2箇所と根元で曲がるので意外に表情はつけられます。

またフットペダルは回転軸があるので足開いたりって事も出来ますが、肝心の股関節が開ける作りになってなかったり。

コアが平面で構成されていて、突起とかもなくシンプルな作りになってます。
脚部は割と作りこまれてますが…頭部シンプル過ぎて損してる気がしなくもない。

これだとちょっとディティールがな~というあなたにはこっちがおすすめです!

50TH ANNIV


50TH ANNIVの白&黒!




クルクルクルッと。

設定上50周年記念モデルって事らしく、高級感漂う仕上がりになってます。




クラウドファンディング限定カラーと白を比較。

全体にデカールが貼ってあるので、情報量がかなり多くなりました。

正面のライトと腹の部分の塗装はされてないのが残念ですが、個人的にはこっちの方が好きかなぁ。


50TH ANNIVの箱。

何気にこっちも特殊仕様で、2つ1組になってます。



クルクルッと。

赤と白が逆転してたりもする。



上下はこんな感じ。

何気にこれ、100組弱出たんで急遽こういう仕様にしたんですかね。


個人的に気になる1/12と絡めるとこんな感じ。

前の二人は機械が好きで、後ろの二人はそーでもないの図。



絡ませてみるとこんな感じ。

1/12スケールではありますが、割とでかいです。
ここら辺は流石重機ってところでしょうか。


こういうののお約束、暴走シーンで〆。

何故か暴走しますよね、こういうの。

というわけで1/12 Prove20WTのレビューでした。

出雲重機好きな人にはお勧めです…っていうかそういう人は既に買ってる気がしますw

1/12にからめる機械とか欲しい人にもおすすめですかねぇ。

割とでかいので迫力ありますし、ブロックトイみたいに各商品間に互換性持たせるって話もあるので、今後は結構楽しめるんでないかと。

脚部はそこそこ動くので遊ばせる事も出来ますし、地味にコアがでかいので1/12なら乗らせたりもできると思います。

個人的にはフットペダルのギミックが完全再現されてるのがおお、と思いましたねw

反面、今後一般発売されるであろうタイプはディティールが割とあっさり目で、デカール等もなく、3mmの穴とか軸もありません。

今後変えられる部分であろう各軸は結構太く、他の商品だと互換性がないため、これ単体では案外楽しめないかも、というのが気になるところでしょうか。

クラウドファンディングで募集してる時の定価は16,000円だったんですが、この値段だとどうだろうなぁ。
千値練の商品は値崩れしやすいしねぇ。

その内一般発売する予定はあるみたいなので、その際のご参考にでもなればと思いますよ。

個人的には第二弾も出してほしいですねぇ。クラウドファンディング限定カラーは第二弾やるかも、と聞いたので買ったわけですしw
目標額ギリギリだったしこれ以上のサイズになると厳しいかもしれんが。

出雲重機 INDUSTRIAL DIVINITIES 2017 出版プロジェクト

こんな感じのプロジェクトもあるので、ご興味があればどーぞ。
因みに俺は既に投資してるんで何の問題もない。

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