ダイアクロン DA-95 ロボットベース:陸上機動戦艦 <グランドダイオン> レビュー

2023年4月11日

こういうでかいのは大好きです!

拡張パーツも続々発売予定みたいですね…これ最終的にいくらになるんじゃろな。

という訳で今回はダイアクロンより、

ダイアクロン DA-95 ロボットベース:陸上機動戦艦 <グランドダイオン>

をレビューしますよ。

色々やってたら遅くなりました。

ロボットベースにこれだけだとなれない、っていうのが少し残念だったのでアッセンブルボーグで残りの部品作ったりしてみましたよ。

スポンサーリンク

箱正面はこんな感じ。

非常にでかいです。

クルクルクルッと。

ダイアクロン最大クラスのでかさと値段、ボリュームを誇る機動戦艦ですよ。

持って帰るのとかは結構大変だと思うので、通販とかで買った方が良い…かも。

中身

パカッと。

発泡スチロールに包まってます。

とにかくでかいですが、梱包自体は割と簡素。

付属の冊子類はこんな感じ。

説明書、パンフレット、シールにスチールシートが入ってますよ。

本体と冊子の他に小箱が入ってます。

中身こんな感じ。

グランドダイオンに収納できるマシンが6台にダイアクロン隊員が5人入ってきますよ。

黄色いドリルがビークルメカC事ジオダイバー、真ん中の青いのがビークルメカA事ダイアトレイン、下の2機がビークルメカB事ベースファイターです。

グランドダイオン収納時の形態で箱の中に入ってますよ。

ビークルメカD事コズモローラーDはロボットベース搭載マシンセットに入ってるやつと同じですね、多分。

何気にそれぞれ変形したり。

それぞれ翼なり本体なりが展開するようになってます。

ジオダイバーは地面掘りやすい形態になる、って感じですかね。

グランドダイオンと絡めて遊ぶとこんな感じ。

毎度おなじみうちの子(1/12スケールのフィギュア。13cm位)もおりますが。

見てわかる通りめっちゃでかいです、グランドダイオン。

という訳でこのままグランドダイオン本体のご紹介ですよ。

グランドダイオン正面。

クルクルっと。

横に凄くながーい。

公称52cmと凄まじい長さを誇ります。

艦橋部分。

ここにもギミックがありましてー。

ガショッとスライドして分離!

メインブリッジこと司令シャトル。

クルクルクルッと。

後ろのハッチはこんな感じに開きますよ。

で、これ中どうなってるのかというと。

こんな感じになってます。

付属の5人の隊員さんをフルに座らせられますよ。

各種コンソールアップで。

何気にどれも結構ディティール入ってて驚きました。

因みにこのグランドダイオン、隊員さんとの連動もかなり考えられてるんですが、機体のギミック紹介だけで撮影枚数が凄まじく多くなったため今回のレビューではそこら辺にはあまり触れてません。

そのうち追記するかもしれませんが。

機体前面にはカタパルトが生えてます。

ちょびっと見えるシリンダーが個人的には燃えポイントですね。

背面にはステップが。

真ん中は上下にスライドする昇降エレベーターになってます。

こちら、ゼンマイが中に仕込まれており、下までおろしてからボタンを押すと自動で上に戻りますよ。

このグランドダイン、非常に多くの武装が内蔵されてまして遊んでて楽しい玩具になってますよ。

各種武装

艦橋下のユニットですが!

レバーを押すことでFZメガミサイルを発射!

中が空洞になっており、その中にエフェクトパーツが入っている、という中々手の込んだミサイルになってます。

基部を引き出しきった状態で横にスライドする事で外せますよ。

大きさ的にはこんな感じ。

弾頭が外せることで遊びの幅が結構広がるので個人的にはありだなー、と思いましたね。

FZメガミサイルのさらに下には…

リボルバーミサイルポッドが装備されています。

副砲の下に実弾兵器マシマシってのがロマンあっていいですねぇ。

ただこれ、リボルバーが回転する意外には特にギミックはありませんよ。

そしてカタパルト部分にもギミックがありましてー。

折れ曲がって三連式主砲が展開!

因みにこの主砲ですが、砲身部分でロックがかかるようになってるので砲身を上にあげないと回転できません。

ここ無理するとロックしてる部分が折れそうなのでちと怖いわ。

更に艦橋下には格納式砲座なんてものまでありますよ。

全兵装展開形態。

カタパルトが折りたたまれて全長は短くなりますが、正面火力マシマシでかっこいいですねぇ。

そして更に!

艦載機展開!

艦橋真下から!

ダイアトレインが!

リボルバーミサイルポッド下のギアを回すことで!

ベースファイターがせりあがります!

装甲展開までギアでできるところが燃える!!

さらに機体先端から!

ジオダイバーが!

後ろからはコズモローラーが出てくるぞ!

全艦載機展開状態。

説明書でいう所の重攻撃武装モードにプラスしてる感じですね。

これ単体でここまでできるのは嬉しいですね…ですが!

ダイアガーディオンがいると更に楽しく!

ロボットベース搭載マシンセット事ダイアガーディオン!

こいつを分離させると!

このように全機グランドダイオンに格納できます!

元々の艦載機と一部入れ替え、という形にはなりますけども。

因みに収納も問題なく出来ますよ。

ダイアガード02、03はベースファイターよりも小さいのでわかりますが、ダイアガード01がちゃんと収納できるのにちと感動。

メインブリッジ外して床外すと中に入ってるのを見ることも出来ますよ。

武装展開、艦載機展開とロマンの塊にすぎるグランドダイオンですが、さらにさらに必殺形態なんてのもあるぞ!

ダイオノヴァモード!

昇降エレベーターをガチョッと伸ばして!

メインブリッジ分離後、180度回転!

メインブリッジを再度合体させて…

砲身展開!

終結破壊砲、ダイオノヴァ発射!

ちなみに砲身にはフィギュア座らせたりもできますよ。

結構保持力高いんですよね、これ。

必殺形態迄あるなんて素敵じゃないか!と思う訳ですが…こいつはこれでは終わらない!

二脚型マシンにもなっちまうんだ!

各種装甲を上に跳ね上げ!

起立!

二脚型重機動マシンモード!

クルクルっと。

このグランドダイオン、ロボットベースの名の通り巨大ロボットの下半身を形成できるんですねぇ。

下半身しかないのに物凄くでかい。

1/12が乗れるロボ、フルメタルゴーストと同じくらいあります。

上半身部分がどういう風に合体するのが気になる所ですねぇ。

恐らく司令シャトルが入ってる部分から一度シャトルを分離させて、そこに上半身ブロックを接続、接続語の上半身ブロックに司令シャトルを再び格納、というような形になるんではないかと予想しておりますが…最終的にはどれだけでかくなるんでしょうねぇ、これ。

恐らくDA-100がこいつの上半身を構成する機体になるんだと思いますが…まだ予定すら出てないですからねぇ。しかし下半身があるなら上半身も欲しくなる!という訳で。

仮設ロボットベース:グランド・アッセンブル・ダイオン(仮)

アッセンブルボーグで作ったスカイディオネ!

こいつを!

レッツ!

アッセンブル!!

見参、グランド・アッセンブル・ダイオン(仮)!

腕と頭が生えるまで待てないよぉ!という事でアッセンブルボーグでグランドダイオン用に頭と腕作ってみました。

変形する地上戦艦と合体する頭と手な訳だし、なにがしか変形機構も入れたい!という事で一応戦闘機っぽいやつに組み換え変形できるようにしてみましたよ。

クルクルっと。

このT字バーで本来軸径の異なるダイアクロンとアッセを接続させ、さらに前にあるグランドダイオンのへこみにアッセンブルボーグの部品を無理やりかみ合わせて合体してます。

因みにこのT字バーですが、ビッグパワードGV<ヴァースキャリバー>についてくる機銃です。

これ銃身と接続軸の反対側が3mmになってるので使いやすいんですよねぇ。

デザインはグランドダイオンの元ネタにもなってる旧ダイアクロンのロボットベースを参考にまとめてみました。

改修前の方がよりそれっぽい?

この状態だと肩に回転軸がなかったのと、どうせなら飛行機っぽいのに変形させようって事でちょっと改修して今の姿になりましたよ。

地味に腕から銃撃てるようになってたり。

旧版ロボットベースは手の部分の差し替えで銃が撃てるみたいだったので、銃身を腕の内部に仕込んでみました。

関節の保持の関係で伸ばすと腕が下がりやすいので気が向いたら改修する、かも。

ちょっと気になった事といたしまして

とりあえず仮の腕と頭作って遊んでて思ったんですが、このグランドダイオン、大きさの割に膝関節がちょっと弱い気がします。

グランドダイオンも結構重いですし、これの人型形態とバランスできる上半身もそれなりな重さとでかさになると思うので支えきれるかちと不安だなぁ、と思いましたかねぇ。

元ネタからもロボットになる前提で設計されてると思うので、多分大丈夫だとは思いますが…

また膝とカタパルト部分が干渉しやすく、気が付くと外れてる事が多いです。

追記

コメントにて情報頂きまして改めていじってみた所、膝部分さらに伸ばせました、グランドダイオン。

概ねポッドグランダー3つ分+コントロールユニット(先端についてるのはポッドガントリー)くらいの高さになるみたいです。

ここまで伸ばすとカタパルト甲板と干渉しなくなって開いたりしなくなります。

これに上半身ついたらどこまででかくなるのか楽しみですねぇ。

あと左のアンテナ部分の保持力が気が付いたらかなり弱くなってました。

無茶な合体とかしてる過程で緩くなっちゃったんですかねぇ。

メディウムとかで調整できるのでさして気にしてませんが、遊ぶ際は気を付けたほうがいいかも。

他に右脚側の艦載機収納ギミックもちょっと緩くなってましたね。

全身ギミックの塊だからなぁ、これ。

我が家の超巨大ロボットバトルの写真で〆。

うちの中で一番でかいロボの記録を塗り替えることを期待しておりますぜ、ロボットベース。

という訳でダイアクロン DA-95 ロボットベース:陸上機動戦艦 <グランドダイオン> レビューでした。

個人的にはでかい玩具、というだけで買う理由になるんですが、もうギミックの塊でとにかく面白いですねぇ、これ。

今後さらに拡張されていくのが分かってますし、手に入るうちに買っといて損はないのではないか、と思いますよ。

多分上半身出るころには完売しちゃって高くなると思うんですよねぇ、今までの傾向的に。

ネックはやはり値段ですかね…好意的に解釈すれば1/12のミニカーと同じ位だよ!といえますが…あれも大概だからなぁ…

ロボットベースとしては未完成状態ですしねぇ。それ差っ引いても楽しい玩具な事は間違いないんですけどね。

今年はこれの拡張セットとヴァーサルターが展開の主軸になるんですかね、ダイアクロン。年内に完成すると素敵だな、ロボットベース。

今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。

しかしこれどれくらい生産されたのか気になりますね。

気軽に手を出せる代物かといわれるとそうでもないですがやたらと商品展開されてますし、それなりな数は出たのかな。

拡張セット色々。

何気に既に3種類もあるんですよね。

この流れ的にも多分No.100が上半身だと思うんだけどなぁ。

因みに今回の背景に使ってるのはこちらです。

グランドダイオンがまともに写せる背景で思いついたのが、こちらのジオラマシートのFreeだったんですよね。

フルに使う機会は滅多にありませんが、まず見切れないのであると便利ですよ、これ。

スポンサーリンク