リーメント わたしとKalitaのおいしい珈琲生活 レビュー

リーメント

最近こういうコーヒー絡めた感じのリーメント、結構出てましたがまさかガチのコーヒー用品メーカーのカリタで出るとは思わなかったぜ…

ハンドドリップ一通り再現できたり中々通なセットだなぁ、と思いましたよ。

今まで出た中でも一番好きかも、これ。

という訳で今回はリーメントより、

リーメント わたしとKalitaのおいしい珈琲生活 BOX商品 全8種 8個入り

をレビューしますよ。

スケール感としては概ね1/12って感じでしょうか。

コーヒー自分で淹れたりする人とかだと結構刺さるんじゃないでしょうか…私は最近はめっきり全自動コーヒーメーカー使っとりますが。

因みにこのセット、どうせ買うなら全部買った方が絶対に楽しいのでBOX買いをおススメしますよ。

BOX正面はこんな感じ。

クルクルクルクルっと。

最近のリーメントの標準サイズ、という感じでした。

BOXを切り取る事で背景として利用できる、というのもいつも通りですね。

そしていつも通り使ってないという。

パカッと。

こんな感じの箱が8つ入ってました。

横長タイプって初めて見たかも。

クルクルクルッと。

全部で8種類、様々なコーヒーに関わる小物が入ってますよ。

という訳で早速中身をご紹介。

今回は1,5,8にチェストが入ってましてそれに乗っけて他の紹介してるのでこいつらから紹介しますよ。

中身

1.朝はシャキッと深煎りで。

袋から出すとこんな感じ。

左手側のラック、てっきりスリッパかけるようのやつかと思ってたんですが箱とか見るとここにマグカップかけるのが正しい使い方みたいですね。

カリタのコーヒー豆ボトルがついてきます。

蓋は外せますが中の豆出したりは出来ませんよ。

入っている冊子から切り出したコースター。

カリタチェックが入ってるのがお洒落。

これまた冊子を切り出すことでラテアートを4種類から選ぶ事が出来ますよ。

5.今日はこっちの豆気分。

一番最初に開けたのがこれという事もあり、背景が一部ちと違います。

中身出すとこんな感じ。

カリタの手挽きミニミルが入ってます。

ハンドルはぐるぐる回せますよ。

また下段の粉受けも実際に外せます…が、うちのは成形不良が起きてるのか先端が欠け気味なのでいじるのが怖い。

付属の椅子は1/12に座らせると良い感じ。

背もたれが低いのでまっすぐ座らせようとするとちとコツがいりますが。

コーヒー豆の袋とドリップバッグも付属。

ドリップバッグは冊子切って作りますよ。

8.お気に入りの銅製品

袋から出すとこんな感じ。

コーヒー用品は熱が均一に素早く回るって事もあって高いやつだと銅製な事多いですね。

美味しくなるらしいんですが…メンテとかちとめんどいのよねー。

余談ですがこの2つ実際に買おうとすると定価で3万弱位しますよ…この値段で高級品の気分を味わえるのはいいですね。

上から見るとこんな感じ。

クリーニングブラシとマットもつきますよ。

この3つ並べるとこんな感じ。

高さ的にも幅的にも1/12と割と親和性高いんですよね、これ。

こういう家具っぽいのでちょうど良い、というのは案外珍しい気がします、リーメント。

いつもだったらとりあえずこれ3つだけでも買っとけば、といいたいところですがこれギミック的に面白いのは他のセットなんですよねぇ。

なので1箱買いを推奨します。

それではここからはナンバー順にご紹介。

2.電動ミルで手軽に挽きたてを

中身出すとこんな感じ。

冊子から切り出すビッグポスターにはカリタ製品の特徴が書いてありますよ。

パンケース、シナモン、電動コーヒーミル、メジャーカップ、分離できる木のプレートのセットです。

メジャーカップの中の豆は外せますよ。

パンケースの中には食パンが入ってます。

切れたりすると楽しかったんですが、まぁしょうがない。

電動ミルのプロペラ部分は手動で回転、分離が可能です。

しかしこれ、持ってないんでわかりませんが蓋に粉つきそうだな。

3.お手軽簡単なすごいやつ

中身出すとこんな感じ。

このボックスの中で最大級のボリュームを誇りますよ。

内容的にも1個で完結してるので、面白いと思います。

ペーパーフィルターは紙製のものが1枚に箱が付属。

これはよく使ってますね…箱は蓋が開くようになってるんですがそれ故に強度が弱く、作るのが結構大変。

コーヒーメーカーET102とフィルタースタンド。

スタンドに乗っけるのも別にありましてこっちはプラスチック製です。

コーヒーメーカーはばらすとこんな感じ。

左手側からタンクに入れる水、本体、サーバー、ドリッパー、フィルター、フィルターの中に入れるコーヒーでできてます。

これ1個あればコーヒー淹れる、という行為に必要なものが一通り手に入ります。

こっちはコーヒーメーカーですが、ハンドドリップ一通りできるセットもあったりしますよ。

4.シロップ入りが最近のマイブーム

中身はこんな感じ。

これはコーヒー感が結構薄いですね。

上から撮ってみた。

下のマットは冊子から切って作ります。

しかしこのワッフル、うまそう。

唯一のコーヒー用品、ペーパーフィルターボックスはケースの他に中身も付属。

ちなみにこちら、入ってる枚数は違いますが2の方に入ってた小さいケースのやつと同じサイズでして2~4人用です。

ドリッパーのサイズでどのフィルター使うか決まるので、統一してるのはそれっぽいといえばそれっぽい。

6.温度も設定できる優れもの

中身こんな感じ。

多分コーヒー豆の苗木、ドリップするためのスタンドセット、電気式ドリップポッドのセットです。

スタンドセットは組み合わせることで、こんな感じになりますよ。

地味に中心がへこんだ造型になってるのがポイント高いですねぇ。

ハンドドリップやるとこうなるんだよな…

これを使ってお湯をスタンドセットにセットしたドリッパーに落としていく、という感じになります。

余談ですがこのKEDP-600、これ単体で3万弱するという高級電気ポッドだったりします。

温度を適温に保てて鶴首になっててとハンドドリップに最適なポッドなのはわかりますが…値段調べてビビったぜ。

3はコーヒーメーカー一通りのセットなのに対して、こっちはハンドドリップっぽい事一通りできるセットになります。

基本的には全部買った方が面白いと思いますが、どうしても1個だけ選べ、といわれたら私は3のお手軽簡単なすごいやつかこれ選びますかねぇ。

7.至福の時間

中身出すとこんな感じ。

ケーキにミルク、カフェオレが入ったカップ、それらを乗せるプレートにコーヒーサーバーとフォークのセットです。

どちらかっつーと淹れ終わった後を表現した一品になりますかね。

小物として横浜カフェめぐりが付属。

冊子切って作りますよ。

中身は多分架空のものだと思いますが、場所が横浜なのはカリタの本社が横浜だからだと思います、多分。

中身の紹介はこんな感じなんですが、せっかくなのでこいつを使ってハンドドリップをやってみようかと。

最近やってませんが多分手順はあってる…ハズ。

1/12でハンドドリップ

ドリッパーにフィルターをセットして~…

カップで必要な量を取って、電動ミルで粉にして~…

フィルターに移します。

お湯をちょっとかけて蒸らして粉を膨らませますよ~。

これが割と大事。

中心から円を描くようにお湯を入れまーす。

この際に焦らずにちょびちょび~っとすこしずーついれることになります。

この調整がやりやすい事からハンドドリップ用のポッドって鶴首型になってるんですよね…といってもこれがまた結構難しかったりするのですが…

またコーヒーは淹れ方でガチで味が変わる…種類は勿論、炒り方、挽き方とか挽く際の豆の温度でも変わるのだが…のでこだわり始めると沼りますよ。

サーバーからマグカップに移してさっそく飲んでみましょう。

にが~い。

ミルクをいれてー、シロップをいれてーカフェオレにー。

このセット、マグカップの中身を表す部品が全部分離出来まして、コーヒーを表す黒の円柱の他にカフェオレっぽいクリーム色の円柱が入ってるのがより面白いな、と思いましたね。

個人的にはブラック派ですけどね。

カフェオレはカフェオレで好きですが。

ケーキと一緒にいただきます。

コーヒーのミニチュアは色々ありますが、豆挽く所から一通り再現できるセットって結構少ないと思います。

コーヒー好きな人にはマジでおススメですわ、このリーメント。

因みにこれ、持つ部分のサイズが結構違うので持ち手が色々あるピコニーモで遊ぶことをおススメしますよ。

figmaだと持てないのありそうですし。

という訳でリーメントよりわたしとKalitaのおいしい珈琲生活のレビューでした。

あまり情報がなかったのが不思議なくらい、1/12に合わせて遊べるよいセットです。

椅子は勿論、机類まで使えるってのは中々ポイント高い。

またコーヒーを淹れる、という行為が一通りできるってのも遊んでて楽しいですねぇ。

しかも内容は実際に売ってるカリタのものですし…コーヒー好きな人なら結構刺さるんじゃないですかね、これ。

反面、ここ最近こういうコーヒーをメインにしたリーメントが結構出てまして、そういうのって大抵他のキャラとのコラボになってますし…どうしたって地味な印象があるのは否めませんかねぇ。

私が知る限りでもこういうのありますしね…しかも人気高いのが分かるくらい色んなコーヒーのマシン入ってていい内容だしなぁ、これ。

おいしい珈琲生活はハンドドリップ特化型…というか淹れるのを楽しむって感じですからねぇ。その分必要なのが概ね全部入ってる、という凄い特徴があるんですが…

キャラにコーヒー淹れさせたいとかハンドドリップ好きな人とかにおすすめですかね。

割といいセットだと思うんですけどねぇ、マジで。

今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。

割と在庫は少ないっぽいですね。

地味に出たの今年の1月だからなぁ。

余談ですが

最近全自動コーヒーメーカー買い換えました。

一度この便利さを知ってしまうと抜けだせないわ、全自動コーヒーメーカー。

元々こいつ使ってたんですが、4,5年使ってたら流石に調子悪くなりましてね…

いろいろ検討した結果、TOFFYのK-CM9をチョイス。

この価格帯だと他にシロカのとかツインバードのとか結構色々あるんですが、シロカの方はイマイチいいうわさを聞かないこと、ツインバードの方は出たのが結構前な事と値段が一番高かったことからK-CM9にしてみた次第。

こちら象印のやつに比べて定価にして1万位高いんですが…無茶苦茶味変わりましたねぇ

かなりおいしく作れます、これ。

前者がプロペラ式、後者が臼式とミルの刃が違うんですが…臼式ってこんなにうまくなるのか、と驚嘆。

他にも色々違うところはあるんですが、ここが結構でかいポイントだと思いました。

豆と水とフィルター入れておけばボタンで抽出量変えられますし非常に使いやすいです。

なので仮に全自動コーヒーメーカー買ってみたい、という人がいるならむっちゃおススメします、K-CM9。

ただ説明書に間違いがありまして、説明書では初期起動時の洗浄の際に内部煮沸洗浄やれ、と書いてあるんですが実際にこれやるとエラーで止まっちゃいます。

なので粉をいれずにドリップを2,3回やる事で洗う、という流れになりますよ。

一応修正されてまして、正誤表も出てるんですが…ものによっては入ってない場合もあるみたいなのでついでに書いてみました。

コメント

  1. ひの より:

    買われましたね~
    Kalitaブランド、知る人ぞ知るというか知ってる人にとっては垂涎もの(でもないけど)のセットですよね。
    リーメント、なかなかいいもの出してきたと。企業コラボですから「ぷちなにがし」ではなく、堂々と(?)ブランド名が使えるし。

    手挽きの造形、うちのものも同じような形状なので仕様だと思います。
    ここら辺が大雑把なのは良くも悪くもリーメントということでw

    スヌーピーのやつも持ってますが、やはり「kalita」ブランドには勝てないでしょ~
    とはいえ、スヌーピーのものも凝ったセットです。

    リーメントは発売されて蓋を開けてみないとスケールが1/12にあうかどうかわかりませんが、ツボにハマれば買いというのがいいですよね。
    うちはホロライブの船長来るんで、CAPTAIN&PIRATESセット買ってます。

    ちなみにfigmaでも、以前に比べれば許せる範囲の大きさに収まってるものが増えてます。
    このkalitaのセットもfigmaのショコラとバニラに組み合わせてますが、大きな不満は出ませんでした。
    恐るべくブランドの威力ということもありますがw

    全てではないものの1/1のkalita持ってるものからしたら、思わず微笑むセットでしたよ。
    来月発売のコメダのセットも考えますね~
    うちから目と鼻の先にコメダがあるということもありますがw

    • てつじん より:

      >ひのさん
      Kalitaはコーヒーにそこそこ詳しくなるとお世話になる事も結構ありますからねぇ。
      偶然見つけたんですがスケール感的にも割と親和性ありましたし、いい買い物でした。

      最近のリーメントはサイズがちょっと小さくなって結果的に1/12辺りでも使えるやつが増えたので、刺されば買うようにはしたいなー、とは思ってますねぇ。
      私は新製品情報とかまず見ないので見つけ次第、って感じにはなっちゃってますが海賊のやつはスケール合うなら欲しいとこですね。

      コメダは手持ちの小物と被りそうな感じがするので実物見てから判断ですかねぇ。
      しかし最近のリーメントは多種多様なものがあっていいですね。ついつい財布のひもも緩みますわ。

  2. ひの より:

    >てつじんさん
    リーメントで他のでしたら、まんげつ堂がいいですね。
    雰囲気作りが上手いです。

    もうすぐ「粉もん」とかいうものが届きますが、どうなることやら。
    あと「天文学者の不思議な研究所」の怪しい雰囲気もいいですね。
    名探偵の部屋も充分あやしいw

    最近のリーメントは買わないほうを探すのが難しいくらいです。
    スケールが合わないのに「学校給食」がすぐ無くなったので、スケールだけが全てでは無さそうです。6月再販かかってますので、スケール関係なく入手したいです。

    ただ最近は全8種から全6種に減ってるものも目立ってるので、バラエティーにとんでるのも今のうちでしょう。

    そういえば、他のブログでアゾンの秋葉原ショーウインドーが出てましたが、起きてる長谷部さんが展示されてるようでした。
    フルキットで出てくれないかな?

    • てつじん より:

      >ひのさん
      スケール小さくなったのは多分コスト増とかが原因でしょうからねぇ。
      個人的には今後も続くようであればさらに小さくなるのでは、と予想してますがさてどうなりますか。

      確か今週からアサルトリリィの舞台がやってて、それにあわせて秋葉原のアゾンでイベントやってるのでそれで展示されていたのではないか、と思いますね。
      長谷部さんはヘッドのガレキが出てるのでそれではないか、と思いますが…田中さんがドールになりましたし可能性はないとは言えませんが、結構マニアックな立ち位置の人なのでどうでしょうかね。

      • ひの より:

        >てつじんさん

        リーメント「粉もん」悪くないですね。
        限られたコストのなかで、めいいっぱいやってきてると思います。

        ただ以前の焼き肉屋や寿司に比べて、背景が簡略化されたり、座布団がペーパークラフトで立体感が失われたり、鉄板台にもうひとつ工夫が欲しかったかなとかいう面が見られますが、トータル的にはイイとこついていると思います。

        たこ焼きセットやお好み焼きのセットって、なかなか手に入りませんからね。
        多少スケール的にあわない面もあるでしょうけど、以前のような悲しくなる程ではなくなってるので、手軽に加えるアイテムとしてアリだと思います。

        長谷部さんに限らずアサルトリリィそのものがマニアックですけど、地方のファンを置いてかないようにだけはしてもらいたいものです。
        んで、限定ながらティルフィングが何故に出てきたんだろうかw

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