アサルトリリィ外伝 一条蒼泉(いちじょう みずみ) レビュー

遊びすぎて遅れました。
といっても新作レビューする事なんて滅多にないブログではございますが。

やはり新ガーデンというのはいいですね!

という訳で今回はアサルトリリィより

1/12 アサルトリリィシリーズ 052 アサルトリリィ外伝 一条蒼泉 完成品ドール

をレビューしますよ。

出る出るといわれてよーやくでました、みずみず!
何気にちょうど30人目のリリィだったりしますよ。

新衣装、新CHARMと見どころ目白押しですよ。

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箱正面はこんな感じ。

クルクルクルッと。

外伝のいつも通りのフォーマット、って感じですね。

開封の儀

パカッと。

冊子類はこんな感じ。

・キャラクターカード
・設定冊子
・説明書

リトルアーモリーの冊子が入ってない以外はいつも通りな感じです。

付属の小物類はこんな感じ。

・交換用前髪
・交換用表情×3
・長袖
・新CHARM アパラージタとヴァジュラ
・ハンドパーツ5種
・ケープ

やはり新CHARMが目を惹きますねぇ。
ハンドパーツは5種類の方なので注意。

アパラージタからはこんな感じでコアが着脱可能。

このコアが前髪につく、というちょっとした変身要素があるのが面白いですねぇ。

新たな装備、ヴァジュラ。

金剛杵のような小型の装備です。
三鈷杵っていうのがモチーフなんだそうで。

説明書、設定冊子には軸とかしか記載されてませんが、一応名前あるんだぜ、これ。

持たせるとこんな感じ。

非常にザクっと説明するとマギクリスタルの制御ユニットでアパラージタの起動キーでありジェネレーター…というかこれが本体なんじゃ、という位に色々と重要な装備ですよ。

この機能って商品化の際にはどうなるんだ、と思ってましたが見事に再現してくれましたねぇ。

それでは早速一条蒼泉ことみずみず(仇名。ここら辺は小説、眠る恋人を参照)本人を出してみましょうかねぇ。

一条蒼泉 本体

みずみず本体正面はこんな感じ。

クルクルクルッと。

衣装は鹿野苑高等女学園の制服ですよ。
和洋折衷な感じが結構好きですねぇ。

靴は新商品。

素材はソフビで割と足首をしっかり固定してくれて且つ設置面積が広いため安定性はこう見えて結構高いです。

袈裟っぽい装飾が素敵。

こんな感じで外せますよ。

これ外すと上は和装、下は洋装、という感じになってる、というのがよくわかりますね。

上下は一体で背中のマジックテープで取り付ける感じになります。

ちょっと着せ替えの幅は狭まりますが着せやすいんですよねぇ、こういう構成。
スカートにはフリルがついてたりと地味におしゃれ。

足はタイツになってますが、パンツはついてませんでした。
前はタイツのリリィにはパンツ別でついてたんですが、最近はついてない事多いですかねぇ。

ケープを着せるとこんな感じになります。

右肩のでかいリボンがワンポイント。

個人的にはこの衣装だとこの構成が好きですかねぇ。
なんとなく隠者っぽいので。

表情は4種類

標準でついてるノーマル顔。

結構イラストの再限度高いと思います。

目線が右手側に流れている叫び顔。

ちょっと困った感じのお顔。

こういう表情が似合いそうなキャラではありますねw

目が閉じたお顔も付属。

寝てる所、というふうにもできるし口が微妙に開いてるのでキスシーンとかにも使えるかもしれない。

割とバリエーションにとんでる表情が付属しますね。
ノーマルとの違いが結構大きい感じがしますかね。

構造は毎度おなじみ4分割構造。

今回はコアが簡単に外れるようになってました。
下が広いヘキサゴン型になってますよ。

アサルトリリィと言ったら武装装束!という訳で早速着せ替えてみましょう。

一条蒼泉 武装装束

なんとなくヴァジュラって変身アイテムっぽい感じもありますよね。

ケープ外して

袖付けて

前髪を交換してコアを装着!

アパラージタを構えて…

完成!

という訳でみずみずフル装備正面。

クルクルクルッと。

アパラージタのコアは交換用前髪に装着可能。

造型的には変わりませんが、コアを装着するための穴が開いてるのが違いになりますね。

因みに穴は貫通されていて、軸は多分2mmです。
割と折れづらい構造(髪の穴には余裕がありますし、CHARMの方には奥まで押し込めなくなってる)にはなってますが折れる時は折れそうなので注意。

完全変形アパラージタ

アパラージタ銃撃モード。

ちょっと近未来チックな銃ですね。
なんでも貫通力と命中率に優れている、とか。

外側にはアームガードが造型されてます。

ただこれが手首とかと干渉するのでちょっと持たせづらいかも。

ジャキッと変形させて…

斬撃モードに。

毎度おなじみ素敵な完全変形です。
片手剣、という事もあって斬撃モードにしても割とコンパクト。

銃撃モードの銃身からヴァジュラ外して本体に軸として取り付け、先っぽを回転させて剣を出す、となかなか面白い変形をするCHARMですね。

ヴァジュラを軸として取り付ける場合、剣側の軸が可動するようになっているのでかなりスムーズに取り付けられます。

また反対側にはヴァジュラを固定する凹凸があるのできっちり固定も出来る、と結構出来がいい武器だなぁ、と思いますねぇ。

雰囲気的には布都御魂(ふつのみたま)が似てますかね。

色合いが合いそうだったので竹久さんから持ってきました。
大きさが結構違う、という違いがありますけども。

グングニルとグラムみたいな感じの関係ですかね、この2つ。
因みにヴァジュラは裏と表で塗装が違うので、みせたい面に青い方を持ってきた方がかっこいい…かな?

全体的にクオリティは高く、趣も今までのものとは大きく違う、と相変わらず面白い商品だなぁ、と思いました。

商品としての紹介はこんな感じなんですが早速遊びつくしてやろうでないかい、という訳でブンドド!
この子が出てくる小説、眠る恋人が和風ホラーって感じなのでちょっとそれっぽく。

ブンドド!

怪しげな店で古い写真機を見つけたみずみずが怪異にあうお話、的な。

一応「リリィのような傀儡を作る事でリリィ個人を誘い込んで倒すHUGE」という設定があったり。
京都のやつは搦め手好きなやつ多い、的な記述を読んだ記憶があるので。

傀儡は台本がなければ動かない、という事で本体が本、という設定もあるかもしれない。

元ネタは零っていうゲームです。
あれ和風ホラーゲームとして非常に良く出来てて好きなんですよねぇ。
他に好きなのが影牢シリーズ、という辺り相当歪んでいる。

ヴァジュラにこんな機能あったらかっこいいかもね、という写真で〆。
形状見てやりたくなったのでザクっと加工してみました。

という訳でアサルトリリィ外伝より一条蒼泉(いちじょう みずみ)のレビューでした。

新ガーデン、という事で顔は勿論衣装も武器も新しくなりましたが、相変わらず面白いなぁ、と思いましたね。
特にアパラージタはちょっと持ちづらい所はありますがギミックも見た目もかなり気に入りましたねぇ。

割と小型なので取り回しが良く、各形態できっちり固定もされてるので遊びやすく、といい武器だなぁ、と。

難点としては価格ですかねぇ。

今年になってからアサルトリリィ2,500円位値段上がったんですが内容的には本体、衣装、武器と今までとそんな変わらないですしねぇ。

というかこの値段だと1/6とそんな変わらない…というかアゾン製ドールだとこれより安い1/6あったりしますし。

いずれ値上がりはするだろう、と思ってはいましたが特に告知等なくここまで上がるとどーなんだろうな、と思う所がないではないですね。

私としてはこの手の玩具だとこれ位するのは普通(基本海外製になりますけども)だと思ってるのでそこまで問題視してはいないですが…仮にアニメ化したとしてこの値段のもの手に取るかなぁ、と言われると微妙な気がしないでもない。

みずみず本体は非常に出来が良くて好きですけどね。
今から欲しい、という人はこの子からはじめれば間違いはないと思います。

恐らく近々相方の翼彩が出ると思うのでそっちも期待ですね。

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個人的にはアゾネットで買った方がいいと思いますけども。

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