相も変わらず気の向くままに色々作ってます…っていうかむしろ加速してる気がしないでもない。
一部こちらにて販売っつーか3Dプリンター用のデータ配布してるのでよろしければご覧ください。
基本的に自分が欲しいなぁ、と思ったもの作ってるので内容に凄い偏りがある気がする。
ケルベロスは最近アニメのガングレイブ見たら無性に欲しくなったので作りましたよ。
1.1/12 ピコニーモ対応 シングルアクションアーミー
上からキャバルリー、アーティラリー、シビリアン。
多分かなり有名なリボルバーだと思います。
下手すりゃ今まで作ったものの中で一番有名なんじゃないか、これ。
バレルの長さで愛称が変わりますが、一番上のキャバルリーより長いバントラインスペシャルとかっていうモデルもありますよ。
また地味にダブルアクションアーミーっていうのもあったりします…あんまり性能良くないらしいが。
持たせるとこんな感じ。
何分1.5世紀とか前の銃ゆえにグリップの形が今の銃とは違ってまして、ピコニーモのシューティングハンドに対応させるのがちと大変でしたよ。
今となってはこれ以外コルト社リボルバー作ってなかったりしますが…150年現役ってすげぇな、おい。
リロードは革命らしいのでカップ開けてリロードしてるっぽい状態のもモデリングしてみました。
一応リム弾も作ってみた。
物凄く小さいので配布版には付けてませんけども。
全弾抜いちゃうとシリンダー多分印刷できねーだろうな、と思ったので一発ない状態のやつしか作ってませんよ。
1/12 ピコニーモ対応 S.A.A(シングルアクションアーミー)アーティラリー&キャバルリー
アーティラリー、アーティラリーのリロードモデル、キャバルリーのデータはBoothにて配布中。
一応寄付歓迎版とかも作ってみましたが内容的には無料版と変わりませんよ。
シビリアンは単体で撮ってなかったのと個人的にアーティラリーが好き、という事もあっていれてませんが要望があれば追加する、かも。
2.1/12 コアソード
この3Cユニット(Central Control Core)に…
3mm軸で部品を取り付けるとロングソードになる!
部品組み換えでショートソードにもなるよ!というブロック玩具方式の武器作ってみました。
色合い的にもリスペクトアッセンブルボーグ。
前回記事の菱田さんが持ってるロードバスターはこいつのバリエーションです。
コアと柄以外共通してる部品ないですが。
個人的にこういうブロック玩具は大好きなので自分で作ってみました、という感じですね。
色々と使いづらい部分もあるのでそれ改修して配布でもしようかなー、と思ってますよ。
余談:SK本舗の銀灰色レジン試してみた
私基本的にSK本舗さんの水溶性レジン使って3Dプリントしてるんですが、その中にこういうのがありまして。
割と銀色なもの作る事多いのでどんなもんか、といっちょ試してみました。
バットに出すとこんな感じ。
めっちゃラメな銀色です。
これが…
印刷直後にはこうなる。
えっらいクリアになりました。
ラメの粒子が一応見えはしますが…
二次硬化するとこんな感じに。
いきなりえらい変わります。
なんとなく銀色…っぽい?
成形までするとこんな感じになります。
今度はスモークっぽく見えますがまぁ銀色といえば銀色?
触ってみた感じ、クリアーに銀色っぽい金属粒子??か何かを混ぜてるんだと思いますが、とにかく定着してくれず、ぱっと見スモークみたいな感じのが出力されるんですよね。
また見る角度というか光の当たり方?によってもえっらい雰囲気変わるんで中々使いづらいな、と思いましたかねぇ。
結局全塗装してますし。
プラットフォーム直付け印刷とかするとかなり銀色になるのですが。
ちょいとピントがずれてますが、四角ブロックを直付けで印刷したところ、その部分はかなり銀色になりましたが…
印刷の途中に攪拌とかできないからねぇ…
中々使いどころが難しいレジンだな、という気がしましたね。
基本的な性能は水溶性レジンのクリアーに近いっぽいので試作品出すのに使ってますよ。
シングルアクションアーミーとコアソードはこいつを使うために作ったものだったりするので、余談として紹介してみました。
3.1/12 ピコニーモ対応スマホ
スマホっぽい端末あったら便利じゃね、と思ったので作ってみました。
クリアーのレジンで作って周りだけ塗る、というストレートに強引な方法で作りましたよ。
ピコニーモのホールドハンド(2)で持つことも出来るし…
グリップハンドでも持てちゃう、という大きさ、厚さにしてみました。
その分ちょいと厚くなりましたが使い勝手はいいかなぁ、と思ったので。
こちらもBoothにてデータ配布してます。
グリップハンドだとちと緩い、かも。
4.1/12 ケルベロスライトヘッド & レフトヘッド
赤い方がライトヘッド、銀色の方がレフトヘッドです。
GUNGRAVE G.O.R.E – Ultimate Enhanced Edition (ガングレイヴ ゴア – アルティメットエンハンスドエディション) 限定版
(アマゾンへのリンクです。なんか画像でなくなったっぽい)
来年の1月にGUNGRAVE G.O.R.EがSwitchで出るし、という事もあって久々にアニメのガングレイヴ見たんですが…
いやぁ、やっぱ名作ですねぇ…
最終回視聴後、余韻そのままに劇中に出てくる主人公の二丁拳銃をピコニーモ用にして作ってみましたよ、という感じです。
製作時間2日くらい。
グリップが結構特殊なので持てるものが出来上がるか不安でしたが…なんとかなりましたね。
ハンドガードついてるんで、これにあわせてかつシューティングハンドの指がトリガーに引っかかるようにしないといけない、ということもあり割と形状が元ネタと違ってます。
ちょっと指とトリガーが干渉しやすいので、次作る時は調整すると思います、多分。
色々ポーズ。
ハンドガンとしては異様なまでに巨大(確か50口径だった気がする)かつかなりシンプルなんですが物凄くかっこいいんですよねぇ、これ。
良く出来たデザインですわ…
今回はファレホオンリーで塗装したんですが、赤がシタデルのそれに比べると隠ぺい力低くて下地の黒を隠しきれませんでしたね。
思ったよりも隠蔽してくれなかったです。
やっぱ筆で塗るなら、シタデルの方が便利ですね。
適当にアクション。
ゲーム版だと無限(10億発だっけ?)、アニメ版だとマガジン脱着ギミックがあります。
地味にアウターバレルの下側がマガジンになってるんですが、ここの装填はかっこいい(文治戦のマガジンチェンジは超かっこいい)のでその内実装したいなぁ、とか。
あとアニメ版だとサムセーフティーっぽいのがないので、そっちで作ってみました。
これも次はつける、かも。
因みにアニメ版ガングレイヴはこの記事書いた時点だとdアニメで配信してるので気になった方はぜひ!
男の義務教育、とか呼ばれるくらいには熱くて渋くてかっこいいぞ!
20年前の作品なんでちと作画とかは古いかもしれんですが…まぁ私あまり作画重視しませんし。
という訳で最近3Dプリンターで作ったものの紹介でした。
我ながら潔い位趣味に走ってますね…
銃やら武器やら色々作りましたが次はまた違ったもの作りたいなぁ、とか。
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