自分が欲しいものを作る、という方針のもと色々と飽きずに作ってたのがたまってきたので更新。
1/12フィギュアが乗れるコアコクピットとかカスタムリリィ互換ヘッドとか色々と作ってました。
やっぱ楽しいですわ、3Dプリンター。
ついでに3種類ほど水溶性レジン試してみたのでその感想等も。
1.カスタムリリィ互換ヘッド
こんな感じで既存のカスタムリリィに使える互換ヘッドを作ってました。
出来上がるまでの推移。
手前から奥側に向かって新しいものになってます。
なんか楽しそうだったので並べてみました。
どうも画面上だと大きさがイマイチわからんのよねぇ。
んで、この互換ヘッドをベースに作成したオリジナルヘッド。
前髪に触覚がある子を作ってみたかったのです。
髪外すたびに前髪折れやしないかとひやひやしておりますが…
かみ合わせがどうもイマイチ悪いのと、3Dプリントしたやつを加工したりしてるのでもうちょっと直したいところですが、個人で使う分には問題ないかなぁ、と思っております。
地味に使ってるフェイスがかなり珍しい代物だったり。
余談ですがこれ作るにあたってFusion360のフォームも一通り学んでみました。
フォームはソリッドでは作りづらい(やるきになればできなくもないこともない)ものが感覚的に作れて楽しいなぁ、と思う反面寸法をきっちり出すっていうやり方ではないので武器とか作るのには不向きかなぁ、と思いましたねぇ。
フェイスはソリッドとフォームが混ざってる感じになってるので一度作り直したいなぁ。
2.モエバインコンバート用ヘッドコア
「炎忍変身!」
「シノビアーマー装着!」
フル装備状態。
3Dプリンター製コンバートコア。
最近とある方からモエバイン譲ってもらいまして、サイズ的にピコニーモS素体とほぼ同じだったのでモエバインボディにカスタムリリィヘッドが乗せられるようになるコアを自作してみました。
本来軸が入る所をボールジョイントにしただけですが、こういうのが簡単にできるのがいいですねぇ、3Dプリンター。
3.1/12フィギュア用コアコクピット
1/12フィギュアが乗せられるコアがあったら楽しいよね!という発想の元、3Dプリンターで出力した試作品。
かなりでかいです。
手足はアッセで生やせばいいじゃない!という発想の元作成してみました。
んでこれを改良して…
試作型その2、Van.4-9。
コアはこんな感じにしてみました。
試作1号に比べて横幅が結構狭くなりましたよ。
横の長さはない方が使いやすいかなぁ、と。
重さも減りますし。
大きさ的にはこんな感じ。
全部アッセで作った機魂剛はこんな感じ。
大きさ的にはそんな変わりませんが完全閉鎖タイプなため隙間がない事、乗降させやすい事、自分に使いやすいところにジョイントいれてるんで使いやすい所がメリットですかね。
あと1/12が乗れるコアをアッセで作ろうとすると割と制限きつくて大変なので、それが一発でプリントできるってのは個人的にでかいメリットですね。
部品を組み替えることで多脚戦車っぽくすることも可能。
実際に組み上げてみて改善したいところとかデザイン的に直したいところとか色々わかってきたので今後とも改修していきたいなぁ、とか思ってますよ。
余談.水溶性レジン各種の使用感等
かれこれ3種類位3Dプリンター用の水溶性レジンをいくつか試してみたのでその感想等。
総合的にみるとSK本舗のやつが一番使いやすいかなぁ、と思ってますよ。
使ってるプリンターの純正レジン、ELEGOOの水溶性レジン。
こいつは値段は安いんですが二次硬化させた後でも表面削ると粉を噴く事がある(いつもってわけでもない)っていう所と反りが結構出る、っていう所が気になるので最初に買った後はリピートしてないですねぇ。
他の2つに比べると柔らかい感じがある気がします。
なのでやすりで削りやすいんだけど傷もつきやすい、という。
多分国内メーカーとして有名、SK本舗さんの一品。
今まで使ったものの中では反りが出づらく、出力も安定しているので使いやすいと思いました。
ネックは価格が高い所。
Amazonでレビューが1つもついてないからちょっと不安だったぞeSUN製レジン。
使ってみた感じとしては上2つの中間位、という感じでした。
ちょっと前まではクーポン使うと2,000円台前半で買えてかなり安かったんですが最近はそーでもないっぽい。
値段の部分気にしないんだったらSK本舗さんのが一番使いやすいかなぁ、と思ってますね。
なので次はこちらのやつを買う予定。
という訳で3Dプリンターで作ったもの色々でした。
なんだかんだでむちゃくちゃ楽しんでますねw
今月は他にも作りたいものがあるんですがさてどこまでできますでしょうか。
コメント