相も変わらずマニアックな銃をモデリングしてますよ。
…ギリギリ動きそうだったのでStabble Diffusionいれてみたら思いのほかはまっちゃったので今回は軽めで。
1.1/12 Sub2000
Kel-Tec製Sub2000 Gen-2。
その名前と見た目に関わらず単発オンリー(俗にいうピストルカービンというやつ)、という割かしマニアックな銃です。
ぱっとみ小型なアサルトライフルっぽい感じですが…
銃身が折れ曲がる事でコンパクトになる、という謎に素的な仕様になっております。
大きさ的にはこんな感じ。
実際に折れ曲がるようにすると多分強度的に壊れると思ったので、通常バージョンと曲げたバージョン作ってみました。
コンセプト的には拳銃弾を精度良く飛ばせるようにする、という割かしまっとうなものなんですがその見た目とギミックがちょっと変な所が好きなんですよねぇ。
ちなみにこの銃、市販の他のメーカーのマガジンも使う事が出来るんだそうです…使うマガジンに合わせて対応したレシーバーのやつ買わなきゃならないんですけどね。
またやたらとねじ止め部分が多く、折れ曲がりギミックとかマガジン共用ギミックとか入れたせいで初期生産型は不具合多発したんだそーな。
それを改良したのがGen2ですよ。
Kel-Tec製の銃はちょっと変なのが結構あるので他のも作ってみたいですねぇ。
2.H&K G11
持たせるとこんな感じ。
変態銃の世界では(多分)名高い、ケースレス弾(正確に言うとメタルカートリッジレス弾だろうか)を使うアサルトライフルです。
こいつに関する逸話はまぁ色々ありますし結構有名なので探せば色々出てくると思いますが…技術で何とかなると思ってたけど何ともならなかったね、という話なんですけどね。
ケースレス弾の開発自体は今でも続いてますし(そして未だに成功していない)、コスト無視できればある程度使えるやつもあるんじゃないかなー、という気はしてますが…無視できるわけないもんねぇ。
リトルアーモリーで出てるのは知ってましたが、どうせアサルトライフル作るならこれだろう、と思ったので。
上のグリップ部分も持てるようにしてみました。
全体的にピコニーモに合わせてますよ。
Sub2000と並べるとこんな感じ。
全長は短いけど高さはある、という感じでしょうか。
元々Sub2000モデリングしててあれこれ思ったよりもアサルトライフルっぽくないんじゃねぇか、と思ったので試しになんか作りたくなったんですよね、アサルトライフル。
3.Stable Diffusion使ってAIイラスト作ってみた
システム要件を眺めてたら今のPCでもギリギリいけそうだったので、試しに環境構築して1発目に出してみたのがこちら。
良く出てくるうちの子を出してみようじゃないか、という事でやってみたんですが…なんか思った以上にそれっぽくなったんですよね。
1日後に出したのがこちら。
最終的にはこうなりました。
ちょっとレタッチしてたりもしますがこのレベルのものが出力できる、というのは素直にすげぇなぁ、と思いましたねぇ。
一番驚異的なのはなんとなく始めた人がわずか1,2時間程度いじるだけである程度狙った絵を出せる、という所だなぁ、とは思いましたけども。
よく出てくる他の2人もイラスト化してみたり。
LoRAという技術があるらしい、と聞いたので自作して定盛作ったりしてみましたよ。
思った以上に色々できて楽しいですね、これ。
実際に使ってみた感想としては普段絵を描かない人のツールとしてはかなり有用だなー、と思いましたねぇ。
とっかかりやすかった、という事でアニメ絵だしてますがリアルな絵とかも作れますしね。
特に詳細とかないんだけど、フワッとこういうイラストが欲しいなー、みたいなニーズに一番合うのかな、と思いましたかね。
要件がガチガチに固まってる場合、書いた方が早いんじゃねぇか、という気もしますが…
ガチでやると結構沼りそうですよ、これ。
これやるためにビデオカード買い替えちまったけどな!という写真で〆。
流石にGTX1600Superだとビデオメモリが足らなかったの…
RTX3060の12Gメモリ搭載機が近場のパソコンショップにあったので買ってみましたよ。
交換したら生成速度10倍とかになりましたし。
ただガチでやるならこれ以上のビデオカードの方がいいと思います…8万とかするけど…
というわけで3Dプリンターで作った1/12 Sub2000と1/12 G11、およびAIイラスト生成試してみた所感でした。
Stable Diffusionに思った以上にドはまりしてしまいましたねぇ…
多分しばらくこいつで遊んでると思います、多分。
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