予想以上の大ボリュームと出来のよさにガッとやってチュッとしてハーンされましたよ。
やまとのスコタコとの相性も意外によかったり。
というわけで今回はTHREE ZEROより、
TITANFALL STRYDER 1/12スケール ABS&PVC&POM製 塗装済み可動フィギュア
をレビューしますよ。
こちらのメーカーでスコタコ出す、という話を聞いたので試しに買ってみました。
流石にいきなり6万弱は怖いなぁ、と思っていたらちょうどアマゾンで値引かれてたんですよね。
タイタンフォールは原作知りませんが…このサイズのロボットというだけで個人的には買う価値はある!
結構長くなりそうなんで、今回は付属品のレビュー&同じく1/12サイズのやまとのスコタコとの相性評価って感じになりますよ。
箱
箱はこんな感じ。
ちなみにこれ、めちゃくちゃでかいです。
カスタムリリィA子を置いてみた。
標準的な1/12サイズと並べるとこんな感じ。
多分ガルパン戦車よりでかいんじゃないかな…
箱上には「TITAN FALL」の文字が。
くるくるくるっと。
何気に箱も結構かっこいいですね。
大きさというインパクトとこいつどうしよう、という目の前の難題を前にあまり気にする余裕がありませんがw
箱から出すとこんな感じ。
上が付属品、下がストライダー本体という感じになってます。
因みにこの付属品の銃ですが…
A子ちゃんを置いてみた。
とんでもなくでかいです。
こんな銃を持つような機体ってどれほどのものなんだ…?
と期待は高まりますが高まってきたでしょう?、まずは付属品のほうからご紹介ですよっと。
付属品その1、1/12サイズの兵士(おっさん)さん。
くるくるっと。
全身非常に高いクオリティでまとまってます。
こういうリアル系のは基本買いませんが、これはこれで中々いいですねぇ。
というわけで適当にアップで。
造型はもちろんですが、塗装もクオリティ高いです。
顔とか本物みたい。
アーマーはPVCと布から出来てます(多分)。
ここら辺はドールっぽいですね。
アゾンのだとミス・モノクロームとかもこんな感じだったか。
ただこれ、アーマー分割とか出来るようにはなってないので、本体ばらさないとアーマー取れません(多分)。
手とか足とか外せば取れるようにはなってますが、胴体のプロテクター取ろうと思ったら完全に分解しないと無理なんじゃねーかな…
バックパックは外せます。
ストライダーに搭乗する時は、こいつを外しますよ。
外したから乗れるとはいってない。
フィギュアの付属品、銃と交換手首。
フィギュアの方の付属品として、アサルトライフルっぽいSFチックな銃と左右1種類ずつの交換手首(武器持ち手)が付属します。
手首の軸はこんな感じ。
ポンッと手首外して交換する感じになるんですが、軸にある程度のクリアランスがあるので力づくで交換しようとすると折れ(曲がり)ます。
俺は最終的にはドライヤー使って付け外ししましたが、入れる時にグニャッと曲がってひやひやした(汗)
銃装備させるとこんな感じ。
右のもち手で持たせるとちょうどトリガーのあたりに指が来るようになってます。
細かいですね。
ちなみにこのフィギュア、一応可動します。
では早速動かしてみましょう。
頑張った結果がこちら。
更に頑張るとこんな感じ。
1日置いたらなんか上手い具合に動くようになってました。
銃の両手もちも可能ですが、布とアーマーのせいか特に股関節辺りがあんま動かないです。
というわけでA子に装備させてみた。
グリップの部分がかなり太いですが、一応もてます。
ただこれ装備させっぱなしにしとくと持ち手広がる気がするな…
カスタムリリィでも両手もち可能。
そう、カスタムリリィなら出来る!カスタムリリィなら、ね!
これ元ネタ何なんだろう。
布服装備してても普通に両手持ち可能とかさすがの可動域です。
銃の大きさも結構いい感じですし、リリィの武器としても有用そうですね。
その他の付属品はこちら。
銃とハッチとアンテナですかね。
一際異彩を放つ、巨大な銃。
色んな角度から。
これもこれで結構よく出来てます。
砲身にはかすれた文字。
スコープ?とかも素敵。
マガジンは外せますよ。
因みに回転も出来ます。
穴とか開いてると更にそれっぽかった(元の武器どういうもんだかよく知りませんが)。
ただこれだけだとこの銃がドンだけでかいかって伝わりづらいと思うんですよ。
というわけで。
スコタコ&1/12と比較。
やまとの装甲騎兵ボトムズ 1/12 スコープドッグ レッドショルダーに持たせてみました。
これ30センチ位あるんだがな…
ピコニーモよりでかい武器は結構持ってますが、まさかこいつよりでかい武器が家に来るとはおもわなんだ。
カスタムリリィに装備させるとこんな感じ。
特殊攻撃機構(通称:特機)、ダイナギア。
まだHUGEに関する研究が進んでいない時代、通常兵器では太刀打ちできないギガント級以上にたいして純粋な破壊による打倒」を追求した結果製造されたトンでも兵器。
「恐竜でもなきゃまともに使えない」という意味合いもこめて名づけられた、とか妄想。
で、この過程で気づいたんですが…
実はスコタコの持ち手でもてます。
奇跡的にフィットするんですよね、これ。
真上に構える、何てことも可。
何気に見た目の割りに軽いので、上手いことバランス取るとこんなことも出来ます。
ただでかすぎるんで、取り回しはかなり不便なのよねぇ、これ。
それではそろそろ本体の方にご登場願いましょう。
と、その前に。
単4×2(別売り)装着。
腰の部分は電池ボックスになってるのでここに電池をはめて…
付属品のハッチとアンテナつけて、完成。
大きさ比較。
スコタコが小さいんじゃない、ストレイダーがでかいんだ…
公称数値を比べると、大体17センチ位差がありますかね。
(スコープドッグ:335mm、ストレイダー:508mm)
ピコニーモ1人分差があるとかすげぇな…
ストレイダーにスコタコの武器持たせたり、ってことも可能。
ストレイダーの方は指が変態的に動くので、こんなことも出来ます。
この重さなら保持にも特に問題ないですかね。
ミサイルランチャーだってもてちゃう。
1/12 装甲騎兵 ボトムズ スコープドッグ対応武装シリーズ1のミサイルランチャー装備させてみました。
まさかウェポンセットがスコタコ以外で使えるとはw
因みにこのランチャー、ミサイルにロックがかからないので前後に傾けると中身が出ちゃう、というストレスフルな仕様なんで、持たせる時は気をつけましょう。
というところで次回に続く!
後編はロボットの方をちゃんと紹介しようかと。
Amazonへのリンクはこちらです。
2016/03/29日現在、このシリーズの中ではかなりお求め安くなってます。
スコタコ&武器。
これはこれで楽しいですよ。
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