何年かに一度何故か出ますよね、恐竜。
レゴを始めたばっかの頃にもこういう恐竜フィグ買ったなぁ。
というわけで今回はダイノより、
5888 Ocean Interceptor
をレビューしますよ。
レゴレビュー通算99個目!
ハッピーバッグ2013Dに入っていたセットになります。
何気にトイザらス限定品ですね(一応Amazonとかでも買えますが)。
ダイノは恐竜フィグが結構気になってたんですが、値段が高いという事もあり敬遠しておりました。
(222ピースでトイザらス価格4,999円だからねぇ)
今回ハッピーバッグに入ってたんで組み立ててみたんですが、なかなかよくできてるセットだな~と思いましたよ。
・箱
表はこんな感じ。
中々疾走感があっていい箱絵ですね。
しかしここってどこら辺が舞台なんだろうねぇ・・・イスラ・ヌブラル島とか?
裏はこんな感じ。
シティとかに似てる感じがしますかね。
大体一緒といえば一緒なんですけどね、箱裏レイアウト。
・中身
中身はこんな感じ。
1番、2番の袋にステッカー1枚、インストが1冊入ってます。
他に網が入っている紙箱とこれ独自のものとしてプテラノドンの頭がついてますよ。
プテラノドンの頭。
こんな感じの特殊な箱に入ってます。
フィギュアのブリスターパックってこんな感じですよね。
・ミニフィグ
1番の袋から出来るミニフィグ(人間)。
後ろと横から。
輸送機のパイロットとハンターといった感じでしょうか。
銃を持ったハンターはかつらが結構かわってますね。
ハンターの持っている銃は新型になってまして、銃の上にクリップ接続で小物が付けられるようになってます。
これ以外だとモンスターファイターのオオカミ人間とかに入ってますね。
あっちは茶色ですが、こっちは灰色なのでより使いやすいですね。
因みに上についてる緑色の物体は注射器です。
ミニフィグシリーズの外科医が持ってる小物の色違いですが、これはなんの見立てになるんだろうねぇ・・・
1番の袋からは、小型のモーターボートもできます。
別アングルから。
こういう作りのボート、結構よくありますよねレゴ。
そして1番の袋からはダイノの目玉!も出来ますよ!!
プテラノドンが現れた!
今回の目玉(と個人的には思ってる)プテラノドンフィグ!
その昔、ダイノアタックというシリーズの7477 T-1タイフーンvs.Tレックスにもプテラノドンフィグは入ってましたが、その頃のものよりもコンパクトになってますね~。
羽がクリップ接続になってまして、こんな感じに動かすことが可能です。
口をパカッと開いたり、という事も可能。
昔に比べて可動範囲増えてますね~。
(T-1の方は羽がクリック関節で回転するだけだったはず)
実はアドベンチャーの頃にもプテラノドンフィグは入ってるんですが、それは非可動だったはず。
(流石にこっちは持ってないんですよね)
ミニフィグもどんどん進化してるんだなぁ。
「きゃ~!」
大きさ比較も兼ねて、パイロットを食わせてみました。
立たせた状態での比較。
結構でかいんだな、これが。
脚にクリップの受けがついてるので、取っ手パーツに取り付けることができますよ。
こんな機能がついていたことにびっくりです。しかも地味に便利だし。
今までのものに比べて、結構遊び甲斐のあるものに進化していて驚きですね。
ダイノ・アタックを小さくしただけのやつになるだろうなと思ってましたからねぇ。
2番の袋から輸送機を作ったら完成です!
・完成!
「いかん、このままでは逃げられる!」
「!来たか!!」
「さっきはよくも・・・」
ミニフィグ搭乗可能なコクピットが何気にかっこいい!
輸送機推参です!!
輸送機。
大きいパーツが多いですが、結構よくできてるんじゃないかな、とか。
最大のネックは黄色メインってことだったりするんですがね~。
(何気に重機とか作らないと使わない色だったりする)
前横後ろから。
でっかいパーツがメインになってますが、結構かっこいいですね。
作り的にはシティとかにあるタイプの飛行機に近いですかねぇ。
プロペラ2つで飛ぶタイプなんですね。
翼の下には着陸脚がついてまして、水上でもランディングできるのかな~とか妄想が膨らみますねw
胴体上部にはミサイルを装備。
最悪殺す気なんですね。
麻酔銃っぽい感じにしてくれてたらなおよかった。
プテラノドンと比較。
この輸送機、何気にかなりでかいです。
箱の大きさからそこそこでかいだろうな~とは思ってましたが、ここまで差があるとは。
ボートともついでに並べてみた。
小中大と3つのサイズがきれいにそろってます。
何気に楽しいですね、これw
・ギミック!
ブワ~ッとプテラノドンの頭上をとり~・・・
この部分を押し込むと~・・・
バサッと網をかけることができます!
何気にこの部分って上下逆さに作ってあるんですが、てっきりディティール出すためだと思ってましたw
ディティールに使いつつ、ギミックのトリガーにもなっているこの部分はよくできてるな~と。
「やった、捕まえたぞ!」
之にて一件落着、と思いきや・・・
「ああ、逃げた!」
だってどう見たって網の面積足りてないもん。
上から落としたらがんじがらめになるんですかね、空力的には。
「待て~!」
今日も追いかけっこは続くという事で〆!
以上、オーシャンインターセプターのレビューでした。
メインモデルの輸送機も結構かっこいいですが、ダイノシリーズは恐竜フィグがとにかく魅力的ですよね~。
これが終わったらしばらく出てこないでしょうし。
ただまぁとにかく値段が高いという欠点があるのも事実。
メインモデルも大味な感じが否めませんしね。
恐竜フィグもクリップ接続が可能ではありますが、他の使い道がなかなか難しそうですし、全体的に流用が難しいんだよなぁ。
恐竜フィグがとにかく欲しい、という人にお勧めですかね。
恐竜フィグ自体はよくできてますが故。
Amazonへのリンクはこちらです。
トイザらスで買うよりも高いんですよねぇ、これが。
ダイノ・アタックでプテラノドンが入っているセット。
恐竜はダイノに入っているやつよりもでかいですが、ギミック的には劣る感じですかね。
何気にこのヘリコプターが結構好き。
コメント
新年明けましておめでとうございます。今年1年もどうかよろしくお願い致します。トップ的なページが無かったので、1番新しいこちらの記事で挨拶させて頂きました。
>ポポさん
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年はお世話になりました。
今年はもうちょっとオリジナル作りたいですね~。
これからもよろしくお願いいたします。