そろモン72外伝 二十四節気シリーズ 機甲少女 カミオ & ガレキ版そろモン72 レビュー

海外の1/12

まさか外伝始まるとは思ってなかったぜ…素体はピコニーモじゃありませんが良く出来たフィギュアだなぁ、と思いましたよ。

という訳で今回は新重研物所より、

「AC」橘猫工業 新重研物所 1/12 そろモン72外伝 二十四節気シリーズ 機甲少女 Camio 可動 アクション フィギュア 完成品

をレビューしますよ。

ついでに他のガレージキット版そろモン全キャラ持ってる(全種類持ってる、とは言ってない)のでそっちも簡単に紹介しようかと。

どっちともそれぞれの良さがあって個人的には両方好きですね。

箱正面はこんな感じ。

クルクルクルッと。

新重研物所、というところが出してるみたいですね。

中身

パカッと。

付属する冊子類はこんな感じ。

説明書と初回限定版に付属する赤い封筒(中はもじゃりんさんのカミオの色紙)がついてきます。

因みに説明書は中国語と日本語がメインで英語もついている、という構成になってますよ。

付属する小物類はこんな感じ。

交換用表情×2
交換用手首×3
交換用アームリング×2
身の丈近い長さのある長剣、マラカイト魔神剣×1

余談ですがマラカイトには魔よけの効果がある、といわれているみたいですね。

対悪魔用の武器って事なんでしょうか。

他のそろモン、ソロモン王の鍵由来の悪魔なんだけどね。
仲悪いのか。

専用スタンドも付属。

この軸を…

お尻の部分に開いてる穴に差し込んで使用します。

先端が少し膨らんでいるので一度刺すと割と強く固定されますよ。

入れる時がちょっとめんどいですが。

スタンドの膨らんでいない部分の軸径は3mmなので、他の1/12用のスタンドも使えるものは多いと思います。

続いて本体のご紹介。

カミオ本体

カミオ本体正面はこんな感じ。

クルクルクルッと。

大陸っぽいというかなんというか割と独特な衣装ですね。

肌色部分かなり多いですけども。

また素体がピコニーモでもfigmaでもない独特なものになってますがそれは後述。

色々とアップで。

りゅんりゅん亭さんのはアイデカールが個人的に好みなんですが、この子も可愛いですねぇ。

造型も良く出来てますねぇ。

赤はメタリックっぽい感じになってますよ。

上から。

全体的に凹凸があっていい感じ。

表情は標準でついてる澄まし顔と。

オープンマウスな笑顔。

ブンドドにあると嬉しい叫び顔の3種類がついてきます。

使いやすいのが一通りそろってる感じですね。

頭部は後ろ、顔、前髪の三分割。

コアは固定されてましたが、多分はがす気になれば剥がせると思います。

叫び顔と笑顔の口は白とピンクで別パーツになってます。

これを見た時に、ああそろモンっぽいなぁ、と思いましたねぇ。

そろモン以外だとりゅんりゅん亭さんの伊東さんもこんな感じの構成になってましたよ。

マラカイト魔神剣装備させるとこんな感じ。

かなりでかいです、魔神剣。

それっぽい装飾の施された鍔に切っ先が赤いのが素敵。

なんとなく大陸っぽい構え。

見た目のわりにかなり軽いので、片手でも十分に保持できますよ。

ギリギリ両手持ちも可能。

ちょっと柄が短いですが、両手で持って振りかぶる、とかもできますよ。

なんとなくやってみた真っ向唐竹割り。

柄の見た目がなんか動輪剣っぽいなぁ、と思ったので。

この長さでも片手でぶん回せるのはいいですねぇ。

カミオ軽装状態

本体からこれらの部品を外してアームリングを交換することで…

軽装状態にもなれます。

軽装状態正面。

横から。

これはこれでいいですねぇ。

また動かす時はこっちの方がやりやすいと思います。

ついでに素体についてちょいと見てみようかな、と。

素体周りはこんな感じ

ピコニーモとの大きさ比較はこんな感じ。

ピコSは勿論、ピコMよりもでかいです。

スケール置いてみた。

カミオは大体15cm位ですね。

ピコSが13cm、ピコMが14cm位なので1cm位大きい、という感じです。

雰囲気的にもお姉さんっぽい感じがしますかねぇ。

可動はこんな感じ。

腰回りは動きませんが胸が分割されてるのでちょっと反ったりもできますよ。

膝は二重関節、それ以外はボールジョイント、という感じの構成になってます。

股関節はY型のジョイントになってまして、パンツでうまい事隠してあります。

関節は割とヌルヌル動くんですが保持力もそれなりにあり、とちょっと不思議な感じでした。

ただ個体差かもしれませんが肘と胸が抜けやすい、という印象がありますね。

肘はアーマーがついているのと手首が硬めにはまってるのもあってちょいと動かしづらいかも。

気が付くと肘が抜けてることが良くあります。

股関節も脚ぐりぐり動かしてると外れちゃうことありますかねぇ。

ただ外れやすい半面、嵌めやすくもあるのでここら辺は慣れかなぁ、という気がします。

また肩部分は位置によってジョイントを隠せるようになってるんですが、これを希望の場所に持ってくるのがちと難しい感じがしましたね。

地味に腕と脚が分割可能。

この機能は武装神姫っぽいな、と思いましたね。

調べてみた感じだと、パルフォム素体ベースに脚長くしたのがカミオの素体なんじゃないかなー、と思いましたかね。

パルフォム持ってないんで比較はできませんが多分そうだと思うんだよなぁ。

個人的にはなかなか良い素体だと思います。

ガレキ版は動かすの怖かったりもしますしね…という訳でお次はガレキ版そろモンを軽くご紹介ですよ。

本編はこんな感じなのであった。

ブラックゼパル

箱正面はこんな感じ。

ちなみに本来のゼパルは赤メインで、最近Ver2.0が出ましたよ。

付属の小物はこんな感じ。

ゼパル正面。

クルクルクルッと。

斜めから。

一番最初に出たソロモンです。

カミオと比べると元ネタがソロモン王の鍵の悪魔なだけあって、西洋っぽい感じ。

遊んでみる。

そろモンシリーズはお尻から悪魔のしっぽが伸びてるんですが、それのおかげで割とバランスがとりやすい。

この子が思った以上に刺さったのでその後全部買ってるんですよねぇ、俺。

フルカス

箱正面はこんな感じ。

付属の小物類はこんな感じ。

因みにフルカス以降のそろモンは何某かのオプションパーツが別売りであることが多いですよ。

フルカス正面。

クルクルクルッと。

フルカスは帽子が外せます。

このギミック個人的には結構好きですね。

フルカスで遊んでみる。

ガレキ版そろモンは素体がピコニーモなため、ヘッドを通常の素体につけるという遊びもできるんですよね。

個人的にこの子はお気に入りなのでたまーに写真に出てることがあります。

グレモリー

この子のみ、完成品が手に入らなかったんでキット版買って自分で作りましたよ。

グレモリー正面。

クルクルっと。

この子は他のそろモンとちょいと毛色が違って、かなりフェティッシュというか可愛い系の要素が強いですね。

そこいら中にリボンありますし。

元ネタが女性の愛を司る悪魔なのでこうなってるんですかね。

ブイ。

ちなみにこの子、地味に無塗装です。

塗装なしでもここまで色分割してあるガレキってのも凄いなぁ、と思いましたねぇ。

また割と工作難易度は低く(ピコニーモの素体ばらして加工するのが多分一番難しい)作りやすかったですよ。

デカラビア

箱正面はこんな感じ。

この子はオプションと一緒にしちゃったのでどこまでが本体付属の小物かわからなくてですね…

通信販売の該当ページによると表情3種、交換用手首5種が入ってるみたいですね。

デカラビア正面。

クルクルっと。

地味に腕アーマーの作りが豪華。

この子はなんとなく猫っぽい感じがして好きですね。

オプションパーツの表情と武器を装備させるとこんな感じ。

この子はどっかでちゃんと紹介したいなぁ、と思いつつ撮影進んでないですねぇ。

ガレキはやっぱ動かすの怖いんすよ…

本編の方もカミオと同じような構成で出てくれたら動かしやすくなっていいんですけどねぇ。

色々と遊んでみた写真で〆。

余談ですが悪魔が5人、で一番最初にイメージしたのがこのポーズだったんですが…またえっらいマニアックだなぁ。

という訳でそろモン72外伝 二十四節気シリーズより、機甲少女 カミオとガレキ版のそろモン72のレビューでした。

元々りゅんりゅん亭さんのフィギュアは好きですが、思った以上に良い出来だなぁ、と思いましたね。

ちょいと癖はありますが遊びやすい素体ですし。ただ15cmあるので他のと混ぜた時にちょっと大きすぎるのが難点になるかもしれませんねぇ。

どうも次も決まってるみたいですし、今後とも買っていこうと思ってますよ。

Amazonへのリンクはこちらです。

余談ですが中国だと5月くらいには出てたみたいですね。

次回作はこんな感じらしい。

まさかのJK。

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