人は見た目で判断してはいけない、と言いますがこいつは絶対悪人だ。
という訳で今回はVortexToysより、
Carlo.Eduardo
をレビューしますよ。
なんとなく電子の海をフラフラしていて見つけました。
例によって例のごとく詳細は不明です。
最近ちらほら見る布服を着たタイプの1/12アクションフィギュアです。
ちょっと可動面に難はありますが小物も充実してますし、結構良く出来てますよ。
一応調べたんですがメーカーサイトないわ、ツイッターはもう2年前に更新停止してるわでろくな情報がないんですよねぇ。
同じ商品がなかったので、同メーカーで他に出たやつを。
確か今回紹介するより前に出てたはずです、この2つ。
箱
箱正面はこんな感じ。
インパクトがすげぇ。
クルクルッと。
裏側には商品の説明が英語と中国語で書いてあります。
翻訳でもしてみようかなぁ。
下の黄色の部分はこんな感じで外れますよ。
中身
パカッと。
一層どかすと中身が出てきますよ。
Carlo.Eduardo本体
本体正面はこんな感じ。
クルクルッと。
割とシンプルな感じの服装ですね。
布服も結構良く出来てんじゃねーかな、と。
布服部分アップで。
ベリッと。
上下ともに正面でマジックテープで止めるパティーンになってます。
素体は多分以前紹介したCOOMODELのやつと同じなんじゃないかなぁ。
靴はプラスチック製。
足首は黒いパーツになっておりまして、靴下を履いているような感じになってます。
このアイディアは良く出来てるなぁ、と思いました。
例えばメガミデバイスとかもこういう構成にすれば靴下入ってるっぽく見えますしね。
ただ靴に直で刺さってるので可動しない、という欠点があったりも。
足首回りが動かないと結構可動に制限くらうのよねぇ。
因みに可動はこんな感じ。
布服着てるって事もあって可動は結構狭いですね。
また交換用手首もあるにはあるんですが手首のジョイントがぶっ壊れそうな感じがしたので今回は試してませんよ。
お顔はこんな感じ。
暗くしてみた。
ものすっごい悪人ヅラです。
微妙に笑ってる感じがまた不気味。
交換用表情とかは特にないんですが、こいつはこれでいいかな、って感じがひしひしとしますねぇ。
しかし海外製の1/12スケールの布服アクションフィギュアってリアルな男性が多いんですよね。
日本だとアニメっぽい女性がメインですし、お国柄なんですかねぇ。
小物類色々
手首は平手と握り手がついてきます。
手の皺とかも造型されてたりと中々高クオリティ。
だが手首のジョイントが壊れそうでつけられないという。
宝の持ちぐさーれ。
金のAK-47。
なんかもうまさに悪人の親玉が持ってそうで素敵。
シルバーのデザートイーグル(多分)。
マガジンもついてきますが、特に入れたりってことは出来ません。
薄汚れたケース。
実はデザートイーグルが収納可能。
何気にこれ良く出来てますね。
ただ取っ手が脆いので持たせるのがちと怖い。
革製のコート。
首周りのファーが悪役っぽさを引き出してる気がします。
フル装備するとこんな感じ。
標準でついてる手首で持てるようになってますが、かなり固いのでちと持たせづらいですね。
またAK-47のトリガーに指が来ないのが残念。
そしてこいつにはもう1つ付属品がありまして…
こんな感じの豪華なソファがついてきます。
パカッと。
正面。
横。
中々良く出来てますねぇ。
どうもプラスチック製らしく結構重いですよ。
そして…
裏側が壮絶に不穏。
ソファの裏には血の手形がついてます。
こんなものがついてるソファなんてこいつ位のもんじゃないですかね…
座らせるとこんな感じ。
腰の可動の関係でちょっと浮いちゃうのが残念。
カスタムリリィと並べてみた
カスタムリリィと並べるとこんな感じ。
頭1個分くらいでかいですね。
大体COOMODELのやつと同じくらいでしょうかね。
小物を持たせるとこんな感じ。
大きさ的にはちょうどいいですね。
AKはまぁいいとして銃が入るケースとか使い道がありそうだ。
お前らやーっておしまい、的なシーンで〆。
しかしうちにいる男性布服フィギュアはろくなのがいねぇな…
という訳でVORTEXTOYSよりCarlo.Eduardoのレビューでした。
日本ではまぁ出ないだろうな、というタイプのフィギュアなので中々面白い商品だなと思います。
地味に小物充実してますし。
そもそもメーカーが存続してるのかとかどこで売ってたんだとか詳しい事はさっぱりわかりませんがたまに売ってる事はあるみたいなので興味のある方は探してみてもいいんじゃないでしょうか。
同メーカーの商品のAmazonへのリンクはこちらです。
こいつは見つからなかったんですよねぇ。
ヤフオク、メルカリ、駿河屋、まんだらけ辺りならあるかも。
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