買おうかどうか悩んでましたが、小物が刺さったので買いましたよ。
相変わらずの良い出来。
というわけで今回はHASUKIより、
[AC]HASUKI 1/12 pocket artシリーズ第六弾 PA006 警備員 冷泉绯世 可動 アクションフィギュア 素体 ヘッド 衣装 アクセサリー フルセット
をレビューしますよ。
POCKET ARTは気が向けば買ってますが、順調に増えてますねぇ。
前回のフィオナも好きですが、結構雰囲気違いますね。
箱

箱正面はこんな感じ。



クルクルクルっと。
フィオナとはちょっと違って、DESKTOP CAMPというロゴが入っていたりも。
確か004と005もこんな感じだったよーな。
中身

パカッと。
ブリスターが分厚いですね。

説明書は毎度おなじみの中国語、英語、日本語のトリリンガル仕様です。

中紙。
そこはかとなくドルフロっぽい感じがしなくもない。

ブリスター1段目の本体+小物。

2段目の装備品。

3段目のスタンド。

連結部品が入ってるのが嬉しいですね。
割とがっちり連結できました。
しかしこれの有無って何で決まってるのかしら。
冷泉緋世本体

箱から出すとこんな感じ。
これでいずみはいせって読むんですね。
ひせ、とかなのかと思ってました。



クルクルクルっと。
クールな顔とあわさって工兵?みたいな感じが良いですね。

正面は割と情報量多いです。

首には通信セット一式がついてますよ。


クリアの有線イヤホンは着脱可能。

ただこのギミック故にか、デフォルトヘッドだとちょっと頭部の接続部分に隙間が空いちゃってますね。

袖。
マジックテープが付いてるので、ワッペンとか貼れそう。

ポーチ。
良く出来てますが開封とかは不可。
またベストにはマガジンが入ってますが、非常に固く入ってるので下手に抜こうとすると多分破けます。
黄色い結束体は予備も入ってますが、構造上折れ跡とかつきやすいので注意ですよ。



後ろのポケットには社員証?みたいなのが入ってますよ。

小物類を装備させると、こんな感じ。

帽子。
これまた何か貼れそうなんだよな…

ポニテが支えになってるのもあって、結構ちゃんと被れます。

トンファー。
2本付属しますが、ホルスターは1つ。
そして個人的に嬉しいのが!
P50 & P90

この付属品、P50!
一風変わった(変態ともいう)銃に定評があるケルテック社と、変態銃の代名詞(でも凄い)P90のFN社の夢のコラボ銃ですよ!
ケルテック創業30周年、P90生まれて30年、コラボでもしませんか!?みたいな話でもあったのかどうか定かではないですが、まさかこいつが1/12で立体化されるとは。

マガジン着脱ギミックも装備!
P90のマガジン使えるハンドガン出します!いえ、弾じゃなくてマガジン丸ごとです!!という相変わらずのぶっ飛んだ発想の結果、ハンドガンとは思えないほどでかいのがいいですね!
5.7mm弾使えるハンドガンはFN社出してるしねぇ…もちろんマガジンは普通のやつですよ。

これの何がいいってP90も入ってることですよね!

マガジンは勿論共有可能です。
ただ本当に入れてるだけなので、角度によっては外れて落ちます。

またP90にはロングバレルも付属しますよ。
ショートとの交換式です。
P50は結構好きで、真面目に自作考えてたのでこれが手に入ったのは嬉しいですねぇ。
マニアック過ぎて立体化するところなんて多分ねーだろ、と思ってましたし。
こいつが入ってなかったらこの子買ってたのか怪しい。
充実の交換用部品

ハンドパーツは標準でついてる握り手の他、5種類付くので全部で6種、12個付属します。

また前髪も付属しますよ。

こっちが標準でついてるやつ。

交換するとこんな感じ。


正面の違いは右目に髪がかかるか否か、位ですが耳が隠れるようになるので、左右の隙間が目立たなくなります。
ただ交換用前髪でイヤホンつけるともろに干渉するので、イヤホンつける時は標準のを使った方がよさげ。

交換用フェイスは3種付属。
どれもイヤホンさせるようになってますが、ちょっときつめ。

全部可動眼球になってます。
相変わらず凄いですよね、これ。

標準でついてるすまし顔。

困り顔。

黒マスク付いたすまし顔。

きりりとしたお顔。
以上4種類から選べます。


ダボはこんな感じ。
精度もそれなりに高く、保持も問題なかったです。
着せ替え

今回も軽く衣装脱がせてみますよ。

耳からイヤホン外して

首外して通信セット外します。


左右のベルトのフックを押し込んで外します。
ピンセットあるとやりやすいと思います。

この際、下部分のベルトが完全に外れるので紛失に注意。

上半身の装備外した状態。

腰のベルト外して

レッグホルスター下ろします。
衣装の構造上、ズボンの裾から抜くのがかなり大変なので、これまたピンセット推奨ですが…慣れてないと布地破く可能性があるので注意ですよ。

靴外して

ニーパッドと一緒に抜きます。



装備全部外すとこんな感じ。


ツナギは前でマジックテープで止める構造になってますよ。
日本だと割とあるんですけど、海外製でこの構造はちと珍しい…気がする。

毎度おなじみピコニーモの衣装を着せるとこんな感じになります。
ちょっと地雷系?
ノースリーブなら多分いけるだろう、と手近にあったのあわせましたが、確かピコM用衣装だったはず…
素手、素足にしたい場合は荻さんがいる、のは前回と一緒ですね。
何かで代用できないもんかしら。
あまり複雑な着せ付けはしてないのでそういう意味では楽なんですが、タイツの摩擦のせいで非常に脱がしづらい、というのが気になる点でしょうか。
構造上、先に脱がしたりとかできませんしねぇ。
特にニーパッド周りはかなり着せ付けづらいと思いますし、下手にいじるとこれまたタイツ破ける可能性があるので、割と難易度高めな気がします。
海外製の黒衣装だと色移りも気になる所ですが、今のところ大丈夫でした。
素材のせいかしら。
というわけでHASUKIのPOCKET ARTSより、PA006 セキュリティ 冷泉緋世のレビューでした。
相変わらず出来いですねぇ、このシリーズ。
お値段も割と手に取りやすい方ですし。
個人的にはP50があるだけで嬉しいですけども。
このシリーズの中だけで比べると、ちょっと地味目、な所が欠点といえば欠点でしょうか。
前回のフィオナは小物多かったですし…こちらは交換用前髪とか衣装の細かさとかでは上だとは思うのですが。
25/3現在は割とまだ買えるので、気になったら手に取ってみてもよいのではないかと思いますよ。
今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。
割と手に入りやすいと思います、今のところ。
このシリーズは再販とかあんまりしないみたいなんですよね…エミリアはなんかたまに再販してるっぽいんですが。
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