早い!安い!1/12撮影用背景を作ってみた。

雑記

製作時間は90分、材料費は100円位(全部集めると1,000円位かかりますが1つにつき少量しか使わないので)の割にはそこそこ見れるんじゃねーかなーと。

以前エイジングクラフトドールハウス作成キット、というのを手に入れたんですがそれを作っていてこれ100均の材料とかで簡素に作る事も出来るんじゃねーかなー、と思いまして。

いくつか試作してみたんですが、それなりに作り方が確立できたのでまとめてみようかな、と。

因みに大半の材料と道具は100均で手に入ります。


これだけが100均だと手に入らんのよねぇ。

1/12撮影用背景


完成品はこんな感じになります。


大きさはこんな感じ。

高さ21センチ、横20センチのサイズで作ってます。

かなりインスタントにできる割には見れるんじゃないかなぁ、と思うんですが如何でしょう?
以下作り方等。

作り方


使う道具はこんな感じ。

・筆
・鉛筆
・カッター
・スポンジ

それぞれ100均で手に入ると思います。
俺はスチロールカッター持ってたんでそれ使ってますが、普通のカッターでも問題ないですね。

使う材料は
・100均の発泡スチロール板(ダイソーでA3サイズ2枚で100円)
・アクリル塗料茶、黒、白(各100円)
・セメダインの穴埋めパテ
・つまようじ2本(床と壁の固定に使います)

といった感じになります。
発泡スチロール撮り忘れたのよね(汗)

そいでは作り方を。


1.スチロール板を高さ21センチ、横20センチに2つ切る。

A3サイズなら2枚取れると思います。

高さが21センチなのはスチロール板の厚さが大体1センチだからですよ。
横を20センチにしたのはこのあとの工作をするのに都合のいいサイズだからだったりします。

まずは後ろの壁から作りますよ。



2.スチロール板の内の1枚に、1センチ間隔の溝を引く。


3.引いた線を2センチと2.5センチで区切った溝を引く。


4.全部引くとこんな感じ。

鉛筆でひっかくようにすれば勝手に溝になると思います。
レンガっぽくなったと思いませんか?

それっぽい溝ができてれば適当でも大丈夫ですよ。

因みに横を20センチにしたのは2センチと2.5センチで割り切れてちょうどよい溝を引きやすいからです。
21センチとかだとうまい事レンガっぽくするのが難しいかなぁ、と。


5.セメダイン穴埋めパテを表面に塗る。

表面に適当に伸ばしていきますよ。


6.全部塗るとこんな感じ。

後はこれを乾かします。

パテを表面にぬれれば別にセメダインの穴埋めパテじゃなくてもいいんですが、これが一番使いやすかったのでこれ使ってます。


一応100均にも水性パテはあるが、使いづらい。

100均にも水性パテはあるんですが
・粒子が荒く、伸びない
・量が足りない

といった欠点があるので、今回は使いませんでしたよ。
一応これでも同じようなことは出来るにはできます。

これが乾くのを待つ間に床の部分を作りますよ。


7.黒と白のアクリル塗料を混ぜて灰色を作ります。


8.パテを塗らなかった方のスチロール板にスポンジで塗料を塗る。

スポンジに塗料をしみこませて、叩くようにして塗っていきますよ。

最初に地になる灰色塗って、あとは適当に濃度変えたり色変えたりしながらバンバン叩いていきます。


9.完成するとこんな感じ。

濃度変えたり黒混ぜて色変えたりしてみました。

ぶっちゃけアクリル塗料をスポンジで叩いただけなんですが、アスファルトの地面っぽいと思いません、これw

これができる頃には壁の方が乾いてると思うので、同様の方法で今度は壁を茶色に塗っていきますよ。


10.壁を同様の方法で茶色で塗るとこんな感じ。

方法は床と一緒なので割愛。

茶色を地の色にして、適当に黒を混ぜながら塗ってみましたよ。
床と比べるとパテを表面に塗ってあるので質感が結構変わります。

あとは適当に乾かして床と壁をつまようじでつなげば(床に持ち手の方をぶっ差して壁を後から差す、とか)完成です。

作成時間は90分くらい


乾かしたやつに立たせるとこんな感じになります。

高さが20センチあるので下からあおっても見切れづらいと思いますよ。



適当にブンドド。

灰色のコンクリート片はパテで表面処理してます。
パテを使う使わないで質感も多少変えられたりしますよ。

因みにこれはとことんローコスト&簡素化しておりますが…



こんな感じのドールハウスを作ったりすることも可能。

このドールハウスはエイジングクラフトの技法で作ったドールハウスになります。
黄緑色のドアがあるやつは俺が作ったわけではありませんけども。

基本的にこの手法を簡素化させて作ってるので、真面目に作れば結構出来のいいドールハウスも作れますよ。

因みにこの作成キットはメルカリとかminneで「エイジングクラフト」で検索すれば出てくると思いますよ。

というわけでインスタントにできる1/12サイズの撮影用背景の作り方でした。

ちゃんとしたものには勿論劣りますが、時間もお金もかからない割には見れるかなー、と思うんですが如何でしょうか。

この手法の利点としては

・コストがとことん安い

これにつきますかね。
1個当たりの材料費だけなら200円かかりませんし、作成の時間も2時間かかりませんし。

また丁寧に作ればかっこいいドールハウスとかも作れますし、サイズを変える事も簡単にできると思います。

欠点としては

・石造りの物を表現するのには使えるがそれ以外の物を作るのは難しい。
・発泡スチロールなので強度が弱い。
・セメダインの穴埋めパテが手に入らないと面倒が増える。

といった所でしょうか。
木の板とかを使ってディティールアップしたりすることは出来ると思いますが。

穴埋めパテは使いやすい、早く乾くと利点が非常に多いんですがこれが手に入らないと多分手間が増えると思うんですよねぇ。

ネットでも売ってますが、実店舗だとホームセンターとかじゃないと手に入らない、というのも欠点でしょうか。

誰かの何かの参考になれば幸いですよ。


穴埋めパテのAmazonへのリンクはこちらです。

これが勝利のカギだ。

因みにですね。


気がついたらFLOWER-KNIGHT-GIRLこと花騎士始めて1年以上(373日)が経過しておりました。


今回のガチャは天井付きだったので55連回して虹のカウスリップをゲット!

今回のガチャはメイド、という個人的にドストライクなガチャだったので迷いはなかった。
そして!



ついにクジラ艇が魔属性にしつつ全部虹にできるようになりました!

これやるには虹の魔属性が最低でも16人必要なんですが…
とりあえず魔は出来ましたが、突は昇華使わないと難しいだろうなぁ。


図鑑も気がつけば7割以上埋まってますしね…
イフェイオンが欲しくて78回ガチャったのは内緒。

なんか予想外にハマッてますね、花騎士。

服が綺麗なのとSDが良く動くのがいいんですよねぇ。
俺はPCでやることが多いので、デートイベントが早く実装されることを祈る。

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