NECA ケナー トリビュート:ライノ・エイリアン レビュー
二脚は勿論、四脚でも使えるという汎用性の高さがそれ魅力。
ただちょっと動きに癖があるかなー的な。
という訳で今回はNECAより
エイリアン/ 7インチ アクションフィギュア シリーズ ケナー トリビュート: ライノ・エイリアン
をレビューしますよ。
前々から存在は知ってまして、1/12のブンドド相手として使えそうだな~と思ってたので購入してみました。
毎度おなじみあまり原作に詳しくないですが中々クリーチャーしてていい感じ。
箱
箱正面はこんな感じ。
クルクルッと。
ネカのパッケージにしては珍しい感じになってますねぇ。
パカッと。
蓋を開けると商品が見える、という構成になってます。
確かアルティメットシリーズとかこんな感じになってたよーな記憶が。
中身
パカッと。
付属品としてエイリアンのコミックがついてきます。
他には特に付属品はないですね。
余談ですがこのコミックに出てくるエイリアン型のパワードスーツ、乗れるタイプで商品化してくんねぇかなぁ。
これまた余談ですが今回は裏がこんな感じになってました。
大抵針金みたいなやつでぐるぐる巻きでパッケージと固定されてるんですが、これは突起のついたプラスチックで固定されてる、という感じになってました。
これは外しやすくていいな~と思う反面、開封済みだと一発でわかるので中古で売ろうとする人は大変だろうなぁ、と思いましたねぇ。
ネカのパッケージは開けると元に戻らないタイプのもありますけども。
ライノ・エイリアン本体
そんなライノ・エイリアンの正面はこんな感じ。
クルクルッと。
溶岩みたいな感じですねぇ。
何気に結構でかい。
お顔はこんな感じ。
横。
横から見るとエイリアンだなーと思いますが、正面だけだとあんまエイリアンっぽくないような感じですねぇ。
胴体はこんな感じ。
マグマが溶岩石に包まれてる、みたいな感じですね。
腕とか。
地味に指が動くようになってるので、何かを握ったりみたいなことも可能です。
ただ保持力はそんなにありませんねぇ。
足回り。
足首部分は上下の他にも左右に動きますし、設置面積は結構広いので案外安定しますね。
ただ元の姿勢が逆関節ぎみなのでちょっとバランスとるの難しいんすよねぇ。
お尻からはこんな感じの尻尾が伸びてます。
特に可動とかはしませんが、四脚状態にした時にいい感じの位置に来ますよ。
二脚状態で1/12スケールのフィギュアと大きさ比較するとこんな感じ。
倍はありませんが1.5倍超える位の大きさがあります。
中々迫力があっていいですねぇ。
ギミック
頭のプラスチックフードは取り外し可能。
この部品ですが、後ろの角にひっかけてるだけなのでかなり外れやすいです。
口はこんな感じに開きます。
舌ものびーる。
エイリアン系にはよくあるギミックとして、舌がズビッと伸びます。
ただこれまた特に固定されてないので、口開けて下向けると勝手に出てくることがあります。
ギミックは面白いな~と思うんですが固定が甘い、というのが残念ポイントでしょーか。
四脚にするとこんな感じ
四脚モード。
横から。
商品説明とか見るとこの四脚がデフォルトのように見えるんですが、地味にこの態勢とらせるの難しいんですよねぇ。
特に首の可動が背中とモロに干渉するので頭をまっすぐにするのが難しいという。
四脚状態で1/12フィギュアと大きさ比べるとこんな感じ。
サイズ比的には割といい感じ。
乗っけるとこんな感じ。
関節の保持力はけっこうあるので、乗らせること自体は割と楽にできます。
騎乗させても面白いかも。
ケツ焼けそうだけど。
ブンドド!
割と可動個所は多いので1/12で適当にブンドドしてみますよ。
可動個所は割と多いので結構色んなポーズが取れますし、保持力も案外あるんですが干渉する部分が結構多いので動かすのがちょっと大変な印象ですねぇ。
という訳でNECAのケナー トリビュート:ライノ・エイリアンのレビューでした。
1/12フィギュアと比べると一回り位でかいので、敵役にはちょうどいいと思います。
立たせても良いし四脚で使っても良いしと汎用性が高いのもいいですねぇ。
ついでにいうとこの記事執筆時点ではまだ普通に買える、というのもポイントでしょうか。
値段もそこまで高くはない…と思います、多分。
この手のやつって市場から消えると高くなる事ありますからねぇ。
難点は動かすのにちょっとコツがいるかな~というところでしょうか。
可動個所は多いんですが装甲部分と干渉する部分が案外多いんですよねぇ。
元の迫力もありますし敵としての存在感はかなりでかいので、こういうの好きな人は買ってみてもいいんじゃないでしょうか。
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5,6千円なら試しに買ってみてもいいんじゃねぇかな、と思いますよ。
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