ハデスナイトの兄弟機みたいな感じです。
ナイト・オブ・プラテネスシリーズは可動も見た目も結構よいのでお勧め。
一部説明書の表記が怪しい、とかはいつも通りですけどね！
というわけで今回はブロッカーズより
ナイト・オブ・プラネテス No.06 ウラヌスナイト（天王星）
をレビューしますよ。
多分HR15で買ったんだと思いますが、最近になって存在思い出したんで作ってみました。
ジョイントフレームベースにしてることもあって、結構いい出来になってましたよ。
・箱
箱というか袋はこんな感じ。
ブロッカーズは基本袋詰めかつギッチリ入ってるんですよね。
何気にこういう梱包してるトイは珍しいと思う。
・中身
中身はこんな感じ。
シルバーのジョイントフレームとクリアブルーのヤシガニアーマーが1パック丸ごと入ってます。
ヤシガニのほうは単体の説明書もあるので、本来のヤシガニアーマーも作れますよ。
シルバーのジョイントフレームは結構欲しかったんですよね。
他のジョイントセットもシルバーになってるので、そこら辺も魅力的。
しかしヤシガニって俺何体持ってるんだろう。
というわけでちゃっちゃ～と作製。
胴体作って～
頭と武器作って～
手足はやして完成！となります。
ちなみに
・左右対称の部品が存在しないのに説明書には書いてある
・頭部にB軸貫通させるところがあるが、長さが足りない
・武器をそのまま持たせると手とモロに干渉する
といった安定のブロッカーズクオリティになってるので作る際は注意しましょう。
貫通して長さ足りない、となるとほぼ外せなくなるのよねぇ、これ。
B軸は犠牲になったのだ…
頭部はA軸に変えることで対応しましたが、もうちょっと長いやつの方がいいんだろうなぁ。
説明書通りに作るとできない、というのはブロックトイとしてはどうなんだろう、と割かしまじめに思いますが…なんか魅力あるんでやめられないのよねぇ、この商品。
ジョイントフレーム以降の商品の独自性の高さは評価に値すると思う。
・完成！
ウラヌスナイト正面から。
ただよう中ボスっぽい感。
クルクルッと。
ハデスナイトはロボって感じでしたが、こっちは生体兵器って感じですね。
武装甲虫シリーズ外装に使ってるせいだと思いますが。
後ろ見てもらえればわかる通り、こいつしっぽついてるんで安定性は結構高いです。
ヤシガニってでかい部品が多めでかつ癖の強い商品だと思うんですが、それをうまく使ってるなぁ、という感じがしました。
あまりパーツはこんな感じ。
ほっとんど余ってないですが、ちょっとディティールアップとかはできるかも。
ジョイントはそれなりに余ります。
手持ち武器の盾付き剣。
なにも切れなさそう、とか思っちゃいけない。
このシリーズは武器もついててブンドドしやすいのがいいですね。
因みに盾の部分にジョイントセット2つけて干渉しないようにしてありますよ。
ジョイントフレームメインにしてることもあり、結構動きます。
以下適当にブンドド。
背景はダイソーでそろえてみました。
アルティメットコンテナをはじめ、意外に使えるもの多いぞ、ダイソー。
胴体前面についてる部品がポロポロしますが、それ以外は特にストレスなく動かせる感じですかね。
関節の硬さが部位によってかなり違う、というのはストレスたまりますが…これ仕様みたいなもんだからなぁ…
もう少し精度を上げてくれると嬉しいんですが。
というわけでウラヌスナイトのレビューでした。
ブロッカーズの中では作りやすく、動かしやすい方かな、と思いましたかね。
というかナイト・オブ・プラテネスシリーズが結構できいいんですよね。
個人的にシリーズとしてお勧めできるのはこれ以外だとデュエルアームズ。
商品によって見た目えっらい変わりますが、ジョイントフレームメインにしてる、ってことは変わりませんし。
値段もどれもさほど変わらないので、気に入った外見のやつ買ってみるのがいいんじゃないかな、と思いますよ。
ただまぁ本当に初めて買う人にはプライム勧めるかなぁ…
デザイナーズコレクションは初心者は手を出さない方がいい、マジで。
因みにプライムですが、今後近距離戦闘特化型、とかも出るみたいです。
ウェポンズセットの武装がまともに持てそうなデカい掌とかもあったので、出るのが楽しみですねぇ。
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