アサルトリリィ BOUQUET 第9話の考察と感想。

アサルトリリィ

早すぎる『さよなら』。
最初観た時はポカーンでしたが今までの構成考えたらここでこうなるのは予想できたといえばできたか。

つーわけでいつも通り(珍しく早いけど)アサルトリリィBOUQUET9話の感想と考察等を。

色々と盛り上がった回でしたねぇ。
結構気になる所も多いですし、こういう密度の高い話は好きですよ。

因みに今回、9話の重大なネタバレがあるのでまだ見てない人は読まないことを推奨しますよ。

1.結梨鹵獲作戦

©AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

前回結梨ちゃんの回収要請がありましたが、我らが一柳さんがそんなこと納得するわけもなく、生徒会を振り切って逃避行開始、というなかなかな急展開から始まりました、第9話。

しかしあれですね、祀様生徒会に所属してて夢結様と同室なんだし、結梨ちゃんが収容された時から生徒会は出張っててそれから恐らく2週間くらい経過しているわけですし、もうちょっとこの2人がコミュニケーション取ってれば前もって色々準備できたんじゃねーか、という気がしなくもない。

前半(5話くらいまで?)では仲良さそうに話してた割に夢結様、一柳さんに祀様の事全く話してなかったっぽいですし…

普段ほぼほぼ興味なさそうな夢結様がそれとなく祀様に興味持ったら色々話してくれると思うんだよなぁ。
夢結様は良くも悪くもまっすぐ一直線な所が良いところだと思いますが、それがちょっと裏目に出た感じがありますかねぇ。

©AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

1話以来のボタン型フラッシュグレネード。

多分出てくるだろうなー、と思ったらやっぱり出てきたんでほっこり。

何気にこの直前に夢結様が一柳さんに逃亡の指示と行き先を提示してるんですが、多分こいつを使え、という事も言ってたんじゃないかな~、という気がしますよ。

しかしこのフラッシュグレネード、使用するにあたってマギとかいらないんですかね。
仮にマギが発生するとしたらリリィとして割と優秀な生徒会メンバーの内誰かしら気づきそうな気もしますしどうなんでしょう。

といってマギとか関係なく発動できるとしたらこの大きさでこの閃光出すってかなり技術発達してるな、と思いますし誤作動の可能性もかなり高そうな気もするので原理が気になる所です。
マギに反応してフラッシュするならするでHUGEとの戦闘中に無駄にフラッシュウーマンになってしまう気もするが。

因みにこのシーン、フラッシュグレネード使った直後に結梨ちゃんのカットケープ外して離れたところにあったグングニル2つを回収、その上で目の前に追跡者が3人いる状況から逃亡に成功とまたじみーに超人的な大活躍をしてます、一柳さん。

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アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

何気にこの2人、全く情報がない状態で1日逃げ伸びてますしね。

髪を切っているシーンで早く終わらせて朝練やろう、と結梨ちゃんが言ってるので回収命令が出たのはかなり早朝の出来事だったんじゃないかと思いますが、それからとっぷり日が暮れるまでなんだかんだで捕まらず逃げてるんですよねぇ。

結梨ちゃんは状況が飲み込めてないっぽいですし、一柳さんが先導した、と考えるのが普通かと思いますが…

少なくとも百合ヶ丘のレギオンが2つは投入(ローエングリンと生徒会)されていて、他のガーデンのレギオンにも情報が渡っており、防衛軍すら出張っている、という状態で目的地につけてるのでやっぱすげぇな、と思うんですよねぇ。
動作と判断に無駄がなく異様に素早く手際が良い。本当に何者なんだこの人。

ただまぁどうもリリィ達は今回の作戦にそもそも乗り気じゃなかったっぽいのでそこら辺は差っ引いて考える必要があるかもしれませんね。

それはそれで問題ある気がしますけども。

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アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

余談ですが今回防衛軍が使っていた車両は恐らく16式機動戦闘車ってやつだと思います。

配備が開始されたのは2017年なんだそーで。
アサルトリリィは近未来、と時代設定がかなりぼやかされてますが多分2020年前後(今までの事を考えるとそれよりちょっと前?)なんじゃねぇかなぁ、とこれからも思いますね。

ただまぁ自衛隊ではなく防衛軍と呼称されてたので、ここら辺どこまで現実と沿ってるのかかなり怪しいですが。

信号機は見た感じ旧型っぽいですがこんな激戦区の信号機変えたところで壊されちゃったら意味ないでしょ、という事でほっとかれてるのかもしれない。

ちょいと気になる所として、このシーンでは結梨ちゃんは匂いから一柳さんの感情の変化を読み取ってますが、前回だと一柳さんはあまり匂いがしなくてわからない、とも言っています。

一柳さん本人はお気楽だからだ、と言ってましたが…

恐らくそのシーンから1週間も経過してないと思うんですが、何故一柳さんの感情を読み取れるようになったのか、という疑問がありますかね。

激しく感情が変化したから、という事で理由付けもできますが案外結梨ちゃんと一柳さんの関係性の変化のせいかもしれませんね。

彼女の発生に一柳さんがどれほど関わってるのか不明なんで何とも言えませんが、最初は一柳さんの影響を強く受けていたために「似たような匂いが自分からしてたから感情が読めなかった」けど、時が経つにつれ結梨ちゃんの自我が発達し、別個の個体となって匂いも変化したからわかるようになった、とか。

2.街の明かりがとても綺麗ね

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アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

ブルーライトじゃねぇけども。

何気に登場しましたね、楓パパ。

前回の考察で楓さん一枚かんでたらそれはそれで面白いかな、と書きましたがどうやら完全に無関係だったみたいですね。

会話の内容からもあまり楓さんは御父上に連絡を取ってなかったようですし…これはこれで頻繁に連絡とってれば今回の事は未然に防げたかもねー、と思わんでもないですが…
年頃の娘さんと父親だし難しいのかねぇ。

そもそも楓さんって女の子大好きですがここら辺にも父親がなにがしかかかわってたりして。

このシーンで個人的に気になったのはパリに明かりが煌々と灯っている、というところですかね。

仮にHUGEが迫っているとしたらこんだけ明かりつけてたら目立ちますしねぇ。

日本でも都市部は割と普通に活動してるので、HUGEは内陸にはそこまで入り込んでないんじゃないか、という気がしますよ。ついでに言うと制空権も人類にある、という事なんでしょうね。

兵器の発達の過程とHUGEの発生方法を考えれば飛行型HUGEみたいなのが大量にいてもおかしくない気がしますが(現に飛んでるHUGEこの話でいっぱい出てきたし)案外大丈夫なんですかねぇ。

空から攻撃する場合爆弾なりなんなりが必要ですがHUGEはその手の武器はなく、自前の熱線とかしかなくて空飛びながらだとエネルギーの関係上撃てないので脅威ではない、とかそんな理由があるのかもしれませんが。

今までの描写を見ると、HUGEのネストは海にあるっぽいので航続距離の問題から内陸までは侵攻の手が及んでいない、という事も考えられますかね。

まぁ日本でも海岸以外で陥落地域になってるところ結構あったりするので、空がどうした、ではなく純粋にHUGE的に目標になってるのかなってないかの違いなのかもしれませんが。

3.グランギニョルとゲヘナ

この場面で他に気になったのは人造リリィの計画はゲヘナからの提案である、という発言があった事でしょうか。

前回から思ってたんですけど、この計画ってゲヘナ単独でできそうな気がするんですよね。

必要なHUGEの捕獲は所属のブーステッドリリィ使えばよいでしょうし、知識や製造ノウハウもゲヘナの方が優れているでしょうし、どうもCHARMメーカーであるグランギニョルと組む理由が見えないんですよねぇ。

大量生産しようとした場合に設備と金が足りないのでスポンサー兼製造元としてグランギニョルを選んだ、とかならなんとなくわかりますけども。

架空の話にはなっちゃいますが似たような例としてはガンダムシリーズにおけるサナリィで開発されたF70が製造能力が高いアナハイムでGキャノンとして生産された、とかがありますでしょうか。
政治的な理由とかもあるんだけどさ。

グランギニョル側としてみればCHARMの供給だけでなくリリィの供給までできるようになるという事は、メーカーとして優位に立てるどころか世界のパワーバランスを操作しうる提案な訳で、そりゃ乗るよね、と思いますかね。

余談ですが実験体に自我がある場合、今回のようなことが起こる事はゲヘナはある程度予想できてたでしょうし(安藤さんの件とか見ると気にしてない可能性もあるが)、最終的には脳改造か何かして自我を失わせる、というところまでが人造リリィの本来のプランだったんじゃーないかと思いますよ。

4.人かHUGEか

©AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

今回のメインテーマといえばこれですかねぇ。

結果を先に書けば「遺伝子的に人であると認められたものは由来の如何を問わず人とみなす」という国際条約があり、日本もそれを批准している。

検査の結果、結梨のゲノムは99.9%ヒトと同一であり、ヒトであることは明らかであるからHUGEではない、という事になるわけですが…

そもそも実験体はHUGEの幹細胞から作られたわけですし、ヒト化した時点でHUGEの遺伝子は機能を喪失しているといっても発生時点の繭の状態ではHUGE細胞が存在していたわけだから、やはり人間じゃないだろう。

と、私なら反論するかな、と思いましたね。

7話の繭が液状化していることからもその状態ではヒト化してないと思いますし。

この主張が通るかどうかはガーデン側の反証の有無、それを得たうえでのその後の議論によると思いますが、少なくとも時間稼ぎは出来ると思いますしねぇ。

政府の人もうちょっと粘っても良かったんじゃないの、と思いますがそうすると25分で話まとまらなくなるからなぁ。
超メタ発現。

そもそも人間か否かってかなりデリケートかつ科学的に論拠付けばいい、ってもんでもないと思うので1話でまとめるのはかなり無理があったんじゃないかなー、という気がしますよ。

またそもそも8話で結梨ちゃんの遺伝子は普通の人間すぎておかしい、と発言していたのは他ならぬ百由様なので、その点からもこの形での決着はちょっと無理があるかなー、と思いましたかね。

これが他の人の発言だったならこの展開でも違和感はそこまでなかったんじゃあ、と思いますが…
言ってる本人が疑問もってるからなぁ…

余談ですが作中20年前に制定された条約である、という発言があったのでちょっと調べてみたんですが現実にはこれと同じような条約は存在しないみたいでした。

一応それっぽいのとしては

ヒトゲノムと人権に関する世界宣言
ヒト遺伝情報に関する国際宣言

っていうのがありましたが、冒頭の文言が入ってないっぽいんですよねぇ。

因みにこの手のものが活発に議論されてたのは2000年代初頭位なので、そこから20年、という事を考えるとやはり2020年付近だよねアサルトリリィBOUQUET、とも思いましたが。

ついでに言うとヒトゲノムの解析が終わったのが2003年なんだそうです。
99.9%人間と等しい、というためにはゲノムの解析が必要なのでそれ以降の話なんだろうな、とも考えられますね。

あとこのシーン、地味にルーン文字が出てきてるんですがこれはあれですかね、リリィとしての能力を発現する遺伝子がありそれも解析されている、という事を意味してるんでしょうか。

だとするとリリィをよく輩出する家系的なのがあってもおかしくない…雨嘉さんとかまさにそれですね。

生まれながらにしてリリィという特権を得られるかどうかがある程度決まる、というのは物凄いディストピア感があって個人的には好きですよ、ええ。

©AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

私個人としては一柳さんの「結梨ちゃんは結梨ちゃんだ」でいいと思いますけどね。

そもそも本人に戦う意思がないしねぇ。

対話が出来るんだったらとりあえず話すってことでいいんじゃね?というのが個人的な考えなので。

普通のHUGEはそもそも対話とかどうとか以前に殺しにかかってくるのでそりゃ対抗しなけりゃならない、とは思いますが。

ただまぁそれじゃあ世間は納得しないよなぁ、というのも分かるんですけどねぇ。
ここら辺はもうちょっと深く掘り下げてもいい部分な気はするんですが、そうなると作品が変わりそうな気もするので…
アサルトリリィではなくフィロソフィーリリィとかになりそう。

中々難しいですね。

©AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

ここら辺の話を結梨ちゃんの方でやってる都合上、結果的に安藤さんの影が薄くなってるのは残念。

今回チラッと触れられましたが安藤さんはブーステッドリリィでまさに人とHUGEの間にいるような存在なんですが、ここら辺のテーマは今回の話ともろに被るからか、一番それっぽいのに触れられない、というちょっと残念な感じになっちゃいましたね。

リリィはHUGEと近い存在である、というテーマも夢結様の方でよりフューチャーされちゃって、こっちでも影薄くなっちゃってるんですよねぇ、安藤さん。

今までは夢結様はルナティックトランサーで美鈴様を殺してしまった(かもしれない)、という所が強調されていてHUGEと自分は同じようなものだ、というテーマは安藤さんの方でやってたからなぁ…

話の展開上夢結様と結梨ちゃんを重視するとどーしたってテーマがもろに被る安藤さんは触れられないよねぇ、というのは分かるんですが…恐らくリリィユーザーでも最古参の一人としてはこういう形になっちゃったのはちょっと残念っちゃー残念です。

その代わり超ネコ好き、という部分が強調されてはいますが…
今後戦闘面とかで活躍してくれるといいなぁ、安藤さん。

ただまぁどうもBOUQUETでは安藤さんはゲヘナと完全に切れてるっぽいのでそこは良かったかなぁ、と。
他の世界線だとそれっぽい任務に従事してたり、完全に無関係ではない感じでしたし。

基本的により優しい世界にはなってるよね、BOUQUET。

4.1個性は0.1%(雑学)

この件を調べてて知ったんですが、人間って隣の人と99.9%は遺伝子的には同一なんだそうです。
0.1%が個体差として出てるみたいですが、たったこれだけでそこまで変わるのか、と思うと興味深いですね。

また人間とチンパンジーの遺伝子は98.8%が同一なんだそうで。

ただこれってようは大きく異なる情報の部分をすべてばっさりカットしてその上で比較した場合に同一なのがこれ位、的な意味合いで必ずしも文面通りの意味とも言えないんだそうな。

また遺伝子的に少ししか違わないのに大きく形状と機能に差が出たり、逆に遺伝子的に全く異なるのに形状と機能はほぼ同一だったりとゲノムのどの部分がどう違うのか、というのはかなり重要な事柄らしいですね。

だとすると99.9%同じだからと言って人とするのはどうなの、と思いますが…まぁここら辺クッソ長くなるだろうしなぁ…

折角調べてみたのでメモ代わりに書いときますよ。

5.乙女心と秋の空

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アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

喫茶店でCHARM出すなよ、と思わんでもない。

今回ちょっと気になったんですけど、ローエングリンの面々って政府から結梨ちゃんはHUGEだと言われたけど、彼女は人間だ!と宣言する、というシーンがありますね。

これって前々回安全保障審査委員会が危惧していたことがまさに現実になっちゃってる、というように見えるんですがどうでしょう。

リリィは作戦において自己で判断する権限がある、との事ですが…ガーデンも政府もリリィ制御できてないじゃん、的な。

まぁ今回は非常に特殊な事例でしょうし、これがそのまま理事長代行が危惧していたリリィvs人類、という形になるとも思いませんが委員会の言ってる事ってある意味で正しいよねぇ、という事になっちゃうよなぁ、これ。

©AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

さらっと登場、ヘルヴォル&グラン・エプレ。

冬(今もそうだけども)に開始されるらしいアサルトリリィのソシャゲに出てくる面々がついに登場しましたね。
この後出るかわからないですけど、そもそも出てこないんじゃねぇか、と思っていたのでこれはうれしい。

ところで彼女たちが持ってる端末、スマホっぽいですが今まで持ってた人いましたっけ。
百合ヶ丘のがガラケーなのはやっぱりガーデンの方針なんですかねぇ。

しかしヘルヴォルはまだしもグラン・エプレの方はやる気をまるで感じないのがらしくていいですねぇ。

あまり関係ないんですけど、今回政府の高官の皆々様が戦闘の矢面に立つ代わりにリリィにはこのご時世にもかかわらず色々と便宜を図っている、的な事を言ってましたが背景とかを見ると切迫してる感がどうも薄い気がしなくもないです。

リリィが使う施設は優先的に整備されてる、って事なのかもしれませんけど都市部は割と今と変わらず機能してるし、甲州は元々田舎だし…

百合ヶ丘の近くは荒廃してるし自販機がどう考えてもメンテされてないし今回二人が逃げた場所は結構破壊されてたし、と切迫してる感じが全くないわけでもないんですがちともにょる。

6.勇気ある戦い

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アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

結梨ちゃん、空前絶後の大活躍。

縮地で海を渡るわ、一撃でHUGE屠るわと凄まじい強さを発揮してましたね。

この時にレアスキルとして縮地とフェイズトランセンデンスの同時発動、という複合レアスキルのようなこともやってましたし。

因みにレアスキルって早くても中学生くらいから、一柳さんはいまだに発動していない、という事からも生後恐らく1か月程度でサブスキルまで発動してるってのは規格外なんてもんじゃないですね。

そもそもリリィになったとしてもレアスキルって発動しないこともありますし、サブスキルも発動すること自体が割と珍しい、という代物ですし。

多分今までだと最短で両方発動したのはルドビコの来夢(カリスマと縮地もといインビジブルワンを入学後1か月くらいで発動。カリスマは元々あったものっぽい描写もある…というかこの子も普通の人類ではない)だと思いますがそれすらも大幅に凌駕するという。

そういう意味ではゲヘナ大勝利、という感じではありますねぇ。
ここまで有用な結果が出るとはおそらく誰も思ってなかったんじゃねーか、という気もしますよ。

ただまぁこれは恐らくこの状況、結梨ちゃんだからこそできた、という気もしなくもないのですが…

後何故この2つが発現したのか、というのも気になりますね。

フェイズトランセンデンスは前回ミリアムが使ってましたが縮地は使ってるところ多分見たことないですしねぇ。

そもそも縮地って出てきたの6話のレストア戦だけですし…何かこれ伏線になってるよーな気もしますよ。

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アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

HUGEもHUGEで凄い事やってますが。

標準装備の熱線ではなく、マギを直接照射するという超荒技をやってます。

HUGEはマギによってその存在を維持しているわけで、いうならば命を直で使って攻撃してる、というウルトラダイナマイトみたいなことやってますからねぇ、これ。

ゲーム的にいうと1回攻撃するたんびにHPゴリッと減る感じでしょうか。
盛大に外してるが。

…しかしこれ、見た目的にガオガイガーのソリタリーウェイブとか重力レンズとかを思い出しましたね。
勇者パースといい、前回の結梨ちゃんの戦闘シーンの最後の作画といい、結梨ちゃんの髪を下した際の見た目と髪の色がナデシコのラピス・ラズリっぽかったりあれは機体名に花使ってたけどアサルトリリィはタイトルに花使ってるよね、という事といいロボットアニメ好きな人が誰かいそうな気がしてならない。

©AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

グングニルからビームサーベル作ったりもしてますし。
シャイ〇ングフィンガーソード!

この直前にグングニルの刀身が青く輝き、マギクリスタルから大量のマギが発生していたっぽい事から察するに、恐らくやってる事はHUGEとほぼ同じなんじゃないか、という気がしますねぇ、これ。

グングニルは刀身にルーン文字が刻んであるので、その文字1つ1つからマギを膨大に放出している、という事なんじゃーないでしょうか。

確かラインバレルか何かで剣のように使う銃、とかありましたし。

グングニルの刀身という物質をマギに変換しているのか、とも思いましたが最終的に刀身はボロボロになりましたが残ったことからも、自らのマギを放出してるんじゃないかなぁ、思いましたよ。
刀身は残ったね、刀身は。

またこの一撃で結梨ちゃんは恐らくギガント級クラスのHUGEを葬ってますが、これはつまり一撃で決められればノインヴェルト戦術を用いずとも、HUGEがギガント級であろうとも倒せる、という事なんじゃないでしょうか。

ギガント級に対してノインヴェルト戦術を使う理由として攻撃力の他に、HUGEは特定のマギに対して耐性をつけることができる、という理由があるっぽい(一柳隊出撃します!参照)んですね。

なので単騎で強力なHUGEを倒すことは難しい、と。

逆に言ってしまえば耐性をつける前、それこそ初手に致死ダメージを与えることが出来るなら撃破は可能という事なんじゃないかな、と思ってましたが…どうもその通りっぽいですねぇ。
何気に一撃で撃破した人は今までもいることはいるんですがギャグパートっぽいところだったからなぁ…お元気ですかね、あくつ先生。

ただまぁこれ恐らく、個人のマギの限界放出量を遥かに超えてるわけで。
そして…

©AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

まさかの結梨ちゃん、退場。

まったく新しいリリィが出たことも驚きましたが、こんなに早く退場することになるとはこれまた予想してませんでしたねぇ…
主様もびっくりよ。

ただアサルトリリィBOUQUETって3話で1章の構成になっている(1~3話がシュッツエンゲルを結ぶまでの話、4~6話が一柳隊結成の話。ブルーレイでいうところの1巻で1章)みたいなので、9話で結梨ちゃんの話に決着がつくのはある程度予想もできましたが…

まさか退場してしまうとは。

一応この話の中では結梨ちゃんは人間、という事で落ち着きましたが仮にHUGEの要素が混ざっていた場合、マギ=命であるわけで、それを燃やし尽くしたが故の撃破、という感じですかねぇ…
まさに鬼神の躯に滾る魂。

©AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

何がえぐいってここよく見ると、最期まで持ってた部分だけ色が変わってなくて手形が付いてるんですよねぇ…

名前入りのキャラが死んだ(ように見える)のはこれが初めてじゃないですが、なかなか衝撃的でした。

夢結様は姉を、一柳さんは妹を失った訳で、期せずして生き残った者同士がパートナーになっている、というそれだけで業が深いとも思えるシュッツエンゲルになっちゃいましたね、一柳さん&夢結様。

因みにこの時点で一柳さんの髪飾りがなくなってますが、恐らく海で撃墜された際に落としたんだと思います。

多分海岸に流れ着いてるんじゃーないか、と思いますがさてどうなっていますのやら。

7.残ってると思われる伏線

恐らく10話からが最終章、今回が起承転結の転になる、という事だと思いますが大きく展開してきましたねぇ、アサルトリリィBOUQUEST。

で、今残ってる伏線をざっと考えてみると

1.美鈴様の生死
状況的に死んでる可能性が高そうですが、レストアHUGEに美鈴様の紋章が浮かんだり、ダインスレイフがマギクリスタルが青い状態で戻ってきたりと最近出番自体はありませんが美鈴様の影は常にちらほらとあるんですよねぇ。

今回もHUGEはマギに使われることはあってもマギを使う事はない、というシーンで美鈴様のルーン文字が浮かんだ魔力障壁のシーン出てきましたし、恐らく何かあるんでないか、と。

今回はネストと直結することでマギを無尽蔵に操る、と戦術的な動きを集団で見せてましたしなにがしかの知的生命体が裏にいるんじゃないか、という感じもするんですよねぇ。

捻りなく考えるとHUGE化した美鈴様、とかがいる可能性が高そうですが果たして。

2.一柳さんの実験

前々回百由様は一柳さんも実験に絡んでいる、と言ってましたがこれは結局何の実験だったんでしょうね?

また超個人的には一柳さんって補欠合格とは思えないほどリリィの才能にあふれている(というか超人じみてる)ところがあると思ってますが、これには何か理由があるんでしょうか?

3.リリィとしてのアイデンティティ

伏線っていう訳じゃないんですが、BOUQUET全体のテーマとしてこれがある気がします。

夢結様はレアスキルで狂暴化する自分はHUGEと変わらない、と言ってましたし、結梨ちゃんの話とかまさにそれですし。

またリリィとHUGEはマギという能力により存在しますが、前者はあくまでもHUGEに対しての抵抗力であるのに対して、HUGEは命そのもの、という大きな違いがあるように思います。

ゲノムを使う事で一応の説明はされてますが納得できるか、といわれるとすこしもにょるところがあるのでさらに掘り下げられそーな気もしますよ。

とりあえず思いついたのはこんな感じでしょうか。

あと公式サイトを見る限りでは楓さんの動向も気になる所ですね…
今回の件では思うところもあるでしょうし。

次回予告を見るに一柳さんはなんかもう荒み切っちゃってるみたいですし、今週の放送が楽しみですねぇ、これは。

7.1今日の神琳さん(疑惑)

©AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

今回も今回で結梨ちゃんがレアスキルでどうにかしてる海渡りをマギの障壁と重量軽減効果を使ってスピードは遅いながらも再現する、という応用力の高さを見せつけた一柳さんですが個人的にこのシーン気になったので。

このシーンで神琳は
「ネストからマギを供給されているという事は無尽蔵にマギを使えるという事だけど、まさか…」

と言ってるんですよね。

これって主語は誰なんでしょう。

少なくともあのシーンにおいてはHUGE以外にもう1人、ネストから供給を受けてそうな人がいるんですよね…

一瞬でマギを使いつくすはずのフェイズトランセンデンスを継続使用する、という不可思議な状況が目の前で展開されてるわけですし。

4.結梨の生死

結梨ちゃんですが何気に美鈴様と同じように遺体は確認されてないんですよね。

更にグングニルに手形が残ってましたが、前後の描写から察するに下から肉体が崩壊していくと思うので、手形が完全に残ってるのはなんかおかしい気がします。

またマギクリスタルが破壊されている事から、契約が切れてるかどうか=死んでるかどうかはCHARMの状態からは分かりませんし。

©AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
アサルトリリィBOUQUET 第9話より引用

また気になるシーンとしてこんなのがあります。

これって小型のHUGEに結梨ちゃんが手を振ってるシーンなんですが、結梨ちゃんはこれがHUGEである、という認識はなかったと思うんでそこはいいんですが。

これってつまり、HUGEはわざわざこの2人を確認しに来てるって事じゃないでしょうか。
特にネストに近づいた、といった理由もないのに。

周りが完全に包囲されていた、という状況も併せて考えるとこれはHUGEが結梨ちゃんを守り、迎えるために来た、とも見えるんじゃーないでしょうか。

更にネストから供給を受けているのだとしたら、彼女は仲間だと認識されているわけで、そんな存在をそのままにしておくんでしょうか。

結果的に戦う事にはなりましたが、彼女を迎えることが主目的だったとしたら、そして彼女の体がHUGE細胞により作られているのだとしたら、最悪復活も可能なのでは?

仮に美鈴様が迎え入れられてるとしたら彼女の居場所はありそうな気もしますが…

それよりなによりBOUQUETって割と優しい世界線だから救いがありそーな気がする!

何気にこの説の論拠って太字になってるところがでかいのでイマイチ自信ないんですよねぇ。
前回完全に外しましたし…でもそうなったらいいなぁ、とか。

7.2さらに余談ではございますが(予約)

アサルトリリィBOUQUETブルーレイ、全巻予約してみました。

どうも店舗特典はお店によって違うらしいんですが、とらのあな雨嘉と神琳ペアのタペストリーである、との事だったのでここにしましたよ。

…なんでしょうかね、壁に掛けられるようなものが来る気がしませんね。

コメント

  1. ひの より:

    9話、本来なら神回となるはず(OP/ED無しで入ったものは神回確定回!)だったのに、構成が悪すぎました。

    駆け足的なストーリーは他でも見たことありますが、流れに正直過ぎたのが裏目に?
    せめて梨璃達が逃亡するまでを8話に持ってきていれば、少しは9話の窮屈さを緩和できたのかも。
    勿論、話の順序を入れ換えなければなりませんが、入れ換えてもつなげることくらいわけなくできるでしょう。脚本とった者ならワケないはずです。

    ちなみにヘルヴォル&グラン・エプレが登場したのはソシャゲへの伏線だけでしょう。これだけのために要るのかな?(ペヤングも出てたが果たして・・・)

    確かにここまできて安藤鶴紗のことに触れるのは無理なので、さらっと流したというか流さざるを得ないのは仕方無いです。
    ゲヘナのエゲつ無さをさらけ出すことができさえすれば良かったようですから。
    楓があちら側でなくて良かったのはいいし、10話では方便をやったようです。
    しかし、あれって避難中にもらった御守りのようなものだった気がしますが、さらりと設定変わってましたけどw

    様々なレアスキルを駆使して散った結梨。
    10話の冒頭でハッキリしたようですが(一応)

    だけど、もしDNAを読み取って得たものならば、読み取られた梨璃もできるはず。
    何度も言ってますが、そうあって欲しいものです。

    特に舞台でマギを消耗しきっていた皆にマギを供給してたようですが、もし見間違いが無かったのならアニメでも扱って欲しい設定ですね。そういう意味で10話で太い伏線が引かれた気もしますが。

    ED、フルで配信きたとき取りましたが、いい楽曲ですね。

    10話、窮屈さも無くイイ話に仕上がってましたが、ダインスレイフに何かが?
    追記、やはり予感通り川添美鈴?絡んできたようです。

    • てつじん より:

      >ひのさん
      個人的には10話以降でアサルトリリィBOUQUETの評価が決まるだろうなー、と思ってるのでうまい事まとまってほしいなぁ、とは思ってますが…
      今の所は期待半分不安半分って感じですねぇ。
      9話は結梨の退場、という見どころはありましたがどうも他の部分で粗が目立つといいますか。
      巻き返してくれたら手のひらグルングルンする準備はあるんですけどねぇ。

      そういえば髪飾りってかなり初期の話で避難中に、っていうくだり出てましたよね、確か。
      描かれたのは全て事実である、というのがスタンスの人ではありますが…これは確認しないといけないですかね。

      どうもこうも一柳さんは伏線っぽいのはあるんですけどどこまで描かれるのか見えてこないんすよねぇ。
      11話のタイトルがユリですし、今月発売のブシロード1月号でも結梨が謎として紹介されてるんでもしかしたらまだなんかあるかもしれませんが尺足りるのかしら…

      舞台でマギを回復させたのは確か一柳さんのカリスマですね。
      展開的には最終決戦で覚醒、というのが分かりやすい流れですが描き方によってはご都合主義にも見えちゃうと思うのでそこら辺どうなるかも見ものでしょうか。

      10話は個人的には気になる部分はあるんですが一柳さん復活と一柳隊の絆、という部分は描けていたと思います。
      ラストは美鈴様登場で不穏な感じマシマシでしたし11,12話で綺麗に決着してくれたらな、と思ってますがソシャゲに続きそうな雰囲気もあるんですよねえ…
      ブルーレイ特典で13話があってそこまで見ないとわからん、とかにならないことを祈ります。

      楽曲はいくつか配信されてるみたいなのでその内全部買おうかなー、とは思ってますね。
      結梨専用の曲があるのには驚きましたが…
      ラストバレットのCM中に似てる人が一瞬写ったようにも思うのでソシャゲに出るんじゃーないか、と思ってますがどうなんでしょうねぇ。

  2. ひの より:

    ところで王 雨嘉、発表されましたね。ストップモーション動画では、一足先に出てたようですが。

    表情パーツ、天の秤り目を発動中のものが欲しかった気がします。
    やはりアニメ後の発売ということになるので、そういった配慮が足りない気もします。
    そして郭 神琳もそうですが、ブーツは似合わないというか無理矢理という気がします。
    ローファー、8組発注してしまいましたw

    • てつじん より:

      >ひのさん
      なんでもホビージャパンとかではすでに情報解禁されてたみたいですよ。
      今年中に間に合わない、っていうのはどうなの、と思いましたが…ソシャゲあるから、って事なんですかね。

      アウトフィットに新規のものを採用、っというのは頑張ってるなぁと思いますがアヘ顔とかいるんですかねぇ。
      折角印象的なレアスキル発動のシーンがあるわけですし、アステリオンも青の方が使用機って感じが出ますし、靴も今まで出たやつで似た感じのものあるわけですし、もーちっと頑張ってくれてもなー、とは思いますかね…
      アニメ版とかで出してくれてもいいのに、と思いますが…どうも商品展開という意味では上手く行ってない感があるのは残念ですね。

      ローファーはあると便利ですからねw
      ソフビスニーカーとかも結構使えるのでお勧めです。

      • ひの より:

        >てつじんさん
        本来なら発売されてるはずの郭 神琳が遅れたので、玉突き状態になってしまったのは仕方無いのかな?
        本来なら続けて発表・発売できる体力がアゾンには無かったと思いますからソシャゲになだれ込む?のはわかってましたが、郭 神琳も遅れたついでにCHARM換えてくれと思いますが。

        確かにアへ顔、使ってるシーンが見当たらないというか使い道が無いというのが本音で、ここら辺の感性は言ってはなんですがグッスマのほうが上です。
        ねんどろいど一柳梨璃、よく見るとツボをおさえています。
        表情の再現度は高いしグングニルのギミックもいいですね。ラムネもあるw
        (グッスマもはずすときは盛大にはずしてはいるが)

        アニメ版から入った人はコレジャナイ感が先に来ると思いますよ。
        ブーツに関しても、別売りのローファーか何かを買わせる為?と勘ぐりたくもなるでしょうし、ブーツというか作業用ゴム長感が否めないといったとこが正直なところ。

        アステリオンも別売りのカラーのほうがしっくり来るのかな?
        ただCHARM全体に言えるのはマギクリスタルが外れやすい個体が非常に多い。

        ソフビスニーカーは3色を2組づつ買ってます。この時期なら裸足パーツのある新条アカネかラブライブサンシャインキャラにいいかな?

        他にダブルバックルブーツも悪くないですね。
        デニムパンツと組み合わせて河鍋薺に着せたことがあります。

        ちなみに御台場女学院キャラは生徒会の2人以外コートがないので、去年モッズコートを2つ買ってます。今年発売されたモッズコートⅡより毛がある分、去年のほうが良いですね。

        ところでリーメントからふるさと納税便が発表されてます。小物がそれぞれ使えそう。

        今月発売のぷち薬局は買いますし、来月発売の私のサクラクレパスはひだまりスケッチのキャラアイテムに良いかも
        更に2月発売の魔女の住む家は魔理沙とめぐみんのアイテムにと、抜かりなく出してきますね、リーメントもw

        • てつじん より:

          >ひのさん
          グッスマはたまに誰が買うんだこれ、みたいなの出しますよね。
          合金島風とか個人的には非常に好みですがよくあれ出したなぁ、と思ったものです。

          やっぱこれじゃない感ありますよねぇ、多分。
          私は作品と連動してフィギュアを買うって事をあまりしない方なのでそこまで気にしてませんが、恐らく最も興味を持ってくれるだろう層は再現度って気にすると思うんですよねぇ。
          全部とは言いませんがせめてあるやつで何とかできなかったのかしらね、と思っちゃいますね。
          一柳隊のCHARMは個人で作成されて頒布されてる方もいらっしゃいますが…この時期にイベント行くのはちょっとリスキーですしねぇ。

          CHARMのマギクリスタルは個人的にはアステリオン以外は外れやすいな、という印象ですね。
          アステリオンは外装がはがれることがあるので滅多に外しませんね…
          後ダインスレイフは可動部が破損することがあるので基本外さないようにしてますでしょうか。

          靴は私も割と買ってますね。
          多分各種類何某か1足は持ってるんじゃないかな、と思います。
          服は最悪自分で作りますが靴って作るの結構大変なんですよねぇ。

          そーいえば最近昔出たアウトフィットがちょっと変わって復活することが増えましたね。
          基本再生産してくれないので手に入るのはうれしいですが…なんででしょう。

          ふるさと納税便は気になりますねぇ。
          リーメントは最近面白いの多くていいですよねぇ。
          魔女の家は今初めて知りましたが、ちょうどそういう系のジオラマ買おうかと思ってたので買うかもしれません。

  3. オスカル より:

    更新お疲れ様です。
    りりのにおいの件ですが、
    ゆゆから悲しいにおいがする→みんなも悲しい匂いがする→りりは余りにおわないなので、りりからは悲しい匂いが余りにおわないだと思いますよ。
    なので、りりもお気楽だからと返し、楓も、りりさんは純粋なままでといってるんだと思います。

    もゆ様の件ですが、もゆ様的には矛盾はないと思いますよ。
    人の遺伝子と99.9%が一致しているから人であるということと、99.9%の内容が不自然というのはまた別の話ですからね。
    8話の次点でも人には間違いないが、自然な状態ではないと思っているだけなのです。
    リアルな価値観では詭弁っぽいですが、アサルトリリィの世界では
    ”遺伝子的に人と認められたものは、由来のいかんを問わず人と認める”
    という条約があるので、矛盾しないのですよね。

    たづさは、父親の人類に対する裏切りあたりをテーマにでもしなければスポット当たらないでしょうが、2期あったとして、結構明るいので、今更感もありますしね~。

    複線として気になるのは、もゆ様が理事長代行初登場の時に言っていた、相関関係ですね。
    たぶん、みすず様あたりに絡んでくるんでしょうが。
    りりちゃんの実験はやはりカリスマについてだと思いますが、決着つけるんでしょうか?
    あるかどうか分かりませんが、2期やる可能性を考え、保留にしておく気もします。
    ヒュージがゆりちゃんを迎えに来たというのは目から鱗でした。
    普通に、ゲヘナの暗躍によりゆりちゃんを消すために確認に来たと思っていたので。
    アニメももうあと少しですが、どうなっていくか楽しみですね。

    >ひのさん
    髪飾りの設定は舞台だけの設定だと思いましたが。

    • ひの より:

      >オスカルさん、どうもです。

      舞台のみの設定ですか。
      9月に配信されたときに見ることができ、その後BOUQUETでは買ってもらったとなってたので「あれ?」っと思っただけです。

      BOUQUETでは順序が変わったり設定が変わったりがざらですし、結局はいい話にまとまったので、特に何も言うことはありません。

      この道に入って間がないので、まだまだ勉強が足りないですねw

  4. 風の谷の名無しさん より:

    結梨ちゃんが手を振っているのは軍のドローンと思われます。
    その後廃校舎外のカットでドローンが飛んでいますので。
    包囲しているリリィたちが気づかないのもおかしい気がしますし。

    • てつじん より:

      >風の谷の名無しさん
      コメントありがとうございますm(__)m

      ドローンの件ですが、確かこの場面を拡大して確認した時にHUGEの周りに浮いてるやつと同型だったのでHUGE側の個体じゃないかなー、と判断した…と記憶してますね。
      もしかしてあれって軍のドローンだったんですかねぇ。

  5. オスカル より:

    ドールのローファーの件ですが、私はブーツ付けてくれた方が嬉しいですね。
    途中から変えられるのは微妙ですし、ブーツの方が安定して便利ですし。
    個体差とソックスやタイツの記事の違いなんかで脱げ安かったりして決行ストレスなんですよね、ローファー。

    個人的には、大量にあるカスタムリリィの拝借すればいいというのもありますが。

    • てつじん より:

      >オスカルさん
      なるほど、周りと比べてって意味だったんですね。
      私は全般的にかぎ取りづらい、という事かと思ってました。

      遺伝子の件は私が結梨ちゃんをHUGEである、という方向性で話しまとめちゃってることもあって余計気になるんだろうなー、と思います。
      条約の範囲内で解釈すれば矛盾はないとは思うんですが…
      条約の話とあまりにもDNAがモデル的すぎる、という話の順序が逆だったら対して気にしなかったんじゃないか、とも思うんですけどね。

      安藤さんはBOUQUETではどうも影薄くなっちゃったのは本当に残念ですねぇ。
      幸せそうなのはいい事だ、とは思うんですが…
      父親の話はソシャゲの方で触れられたりするんでしょうかねぇ。

      HUGEとリリィの相関関係は11話で回収されそうな予感がありますね。
      一柳さんの件はどうなるのか割とわからないところはありますが、最終決戦で発動、とかでしょうか。
      でもそうするとルドビコと被るんですよね…
      全体的に丁寧に作られてる印象があるので何かやってくれると期待したいですが尺が気になりますねぇ。

      HUGEと夢結ちゃん絡みの事は生き延びるとしたらどうすればいい、という着地点を決めてそれっぽく組み立ててるので妄想部分がかなり多いですねw
      ただどーも気になる部分が多いところでもあるのでなんかあるかなー、って気もしますが…

      ローファーの件ですが、昔標準だったソフビが厚いタイプだとアウトフィットの影響は受けづらいかな~、と思います。
      ただこれ、今多分ないんですよね…
      ブーツは安定性が高くて便利なんですが、原作再現重視した方が新しく買う人増えるんじゃないかなぁ、と思っちゃうんですよねぇ。

      靴はものにもよるんですがオビツ11のやつも割と使えたりもしますね。
      昔に比べて随分種類が増えたのはうれしい限りです。

      • ひの より:

        >ローファーの件

        自分的には夏場、半袖にはできてもブーツのままってのは?というとこが本当のところでしょうか。

        確かに自立安定性はブーツのほうが上ですが、そのブーツであっても重心が取りやすいとはいえない。
        キャラによっては、1/6ピュアニーモより難しいといった印象もありますね。

        一方、川村楪がローファーでも特に難しくなかったし、吉村・Thi・梅の商品画像がローファーでブーツと併用的なものだった(実際はローファー無しで今でも訂正されていない)ことで、キャラによってはローファーのほうが見た目いいかな?と大量発注?かけました。

        特に王 雨嘉のあのコスチューム設定ならブーツあわないし。
        コーディネイトに疎いとは思えないので、コストダウンの一環かな?

        ところで郭 神琳の発売日、また延びてしまいましたね。

  6. ひの より:

    ローファーの件ですので、こちらに。

    ここ最近の素体?二川二水や吉村・Thi・梅ならわかるかと思いますが、足首関節が固めになっているようですが、個体差かな?
    うちのは固めなので両キャラにローファーを履かせても、特に自立に不安定な部分は見られません。

    元々の素体の足首関節が小さいので安定性に不安があるのと、足そのものもかなり小さい気がします。スケール的に。
    女の子だからといっても、ちょっと小さ過ぎるかな?

    ただローファーそのもののスケールは大きめでぶかぶか感が否めないけれど、これより小さいと自立そのものの安定性が損なわれるかもで、致し方ないといったとこでしょう。

    派手なポーズさせるわけではなく普通に自立してくれればそれで良しです。

    figmaの場合、ピコニーモと比べて大きめの足首関節なので安定性が高いのかな?
    しかもゆるゆるといったことが少ないですね。SHフィギュアーツも同じです(どこかに書いてましたが、20体一気は凄い~うちはサアラズ・ア・ラ・モード3体一気がやっとでしたw)
    このSHフィギュアーツのキュアマーチかキュアミューズを自立させることができれば難無しといったとこでしょうか。

    >合金島風
    figmaでいうとウォースバイトってとこでしょうか。
    幽霊なんかも誰か買ったんでしょうか?(発売日、確か12月だった気が)
    ちなみにムンクの叫びはネタに使えそうな気も(例えばフェラーリ製作中の後ろにさりげなく置いとく手もあり?)

    リーメント、確かに最近再版も含めて面白くなってきました。
    魔女の家でしたら、アンティークアイテムが多い黒猫堂と組み合わせるのも一手ですが、黒猫堂自体がもう無いかな?うちはfigma黒猫と合わせました。

    うちはこないだ届いたプチ薬局とすみっこぐらしのドラッグストアを組み合わせて出しますが、ラムとレムの手助けにメイドバージョンの鶴屋さん買っちゃったので・・・

    figmaでラブライブ虹ヶ咲学園出ないかな~無印とサンシャインメンバー、全て居るので。
    しかし、値段が8000円の大台超えてきていますから厳しいですね。

    • てつじん より:

      >ひのさん
      そういえば初期の頃はローファーとブーツついてましたよね、アサルトリリィ。
      その頃は顔の数が少なかったので値段上がっても豪華になったからいいや、と思ってましたが…まぁ最近の値上げはちょっと満足度薄いのが…

      足首関節は硬めの調節になってる気はしてますね。
      徐々に硬い感じに変わっていってる感じはしましたが、個体差激しいのでどうかな、と思いまして今まで直接言及はしてない…と思います、多分。
      立ちやすくなった、とかは言ってますけども。

      最近の素体では、という前提はつきますがショートの子だと割と自立させやすいかな、と思いますね。
      ただロングの子だとブーツはいてもきついって感じはありますねぇ。
      中空とかにできたらいいんでしょうけど、難しいんでしょうかね。

      足首関節硬くすれば自立しやすくなる…んですかねぇ。
      おっしゃるように大きさが重要な気がしますね。
      靴だけfigmaとかに変えちゃうとソックス履けなくなりますし、難しいですねぇ。
      たまにフィギュアとかで採用されてるつま先のみ分離型のブーツ、とかになればもうちょっと改善される気もします。

      因みに俺の買ってるフィギュアーツは男性素体なのもあって安定性めっちゃ高いですね。
      女性フィギュアーツは何か知ってるのがあれば買うと思うんですが…ラブライブって最近figmaメインですよね、確か。

      そういえばfigmaで北斎とかもありましたね。
      あると面白い気もしますが値段の推移とか見てるとまぁやっぱ一般受けしないのかな、と思いました。
      チャレンジしてくれるのはいいと思いますが、使い道ないのには流石に出せないっすね(汗)

      リーメントの黒猫堂、これもいいですねぇ。
      figmaとあうなら使えそうですし買ってみたいな、と思いますが…最近再び未開封品がたまってきたのでどーしようかと。

      最近はfigmaも8,000円超えてるんですねぇ。
      海外メーカーとの価格差が詰まってきてるのはいいのか悪いのか…
      あっちはオリジナルで版権絡んでないのが今のところ主流ですが、その内ちゃんと版権取っててかつ国内品より安くて面白い、っていう商品が出るかもしれませんね。

  7. ひの より:

    >てつじんさん

    値上げが著しいのは1/6の世界も同様で、全体的にかさ上げされた格好になってきてます(収入だけかさ上げされてないが・・・)

    それでこの前気付きましたが、ねんどろいどは大幅なかさ上げ、値上げ感は無いんですね。売れてるからか?(チノ、ココア持っててリゼ忘れてたので、こないだ買ったときに気付きました。一柳梨璃、買おうかな?w)

    ショートでも素体の関節組み込みのバランスによっては自立させにくい個体もあるし、何ともいえんというとこですかね(黒木フランシスカ百合亜の自立は難しい)
    ロング中空はSHフィギュアーツの最近(といっても1年近く前)のプリキュア等に採用されているようで、調べてもらったらわかりますがキュアマシェリは自立容易ですし、キュアパルフェは片足立ちできます(尻尾がありますけど、それ抜きで)

    ただ足首関節を固くすれば良いというものではなく、形状が問題のような気もします。
    形状がfigmaのように大きめだと、結構無理そうな姿勢でもバランスとってくれますね。

    女性素体のフィギュアーツ、最近で思い付くとこは、ことぶき飛行隊のキリエが安くていいのですが、バランス的に毛利 蘭がいいのかな?
    ラブライブは「僕らは今のなかで」のコスチュームのほうが良いのですが、手首関節ポッキリ問題があるので、お勧めには厳しいですね。

    アクション性高いのならシャンプーあたりを持ってますけど、今も入手できるかどうか不明です。

    未開封品、うちにもありますよ。
    確かに段々と増えてますw
    ただ気にしてたら入手困難な売値になってくるので~と増える要因なんですがw
    うちには未開封カメラボディもありますけど・・・・・

    figmaの価格帯は8000円から10,000円台になってきてますね。
    ねこパラと私服版アストルフォは予定してますが、その後はちょっと。
    っというときに箱だけ傷みのある中古極上品が1割~2割引きで出てると買っちゃうんですよね~キャラ関係なくw

    • てつじん より:

      >ひのさん
      ねんどろいどは割と刻んで値段上げてる感じですね。
      流石に10年前のと比べると上がってはいますが、高いのは小物多かったりしますし、値段分のバリューは感じられるな、と思いました。

      フィギュアーツは女性素体の方でも進化してるんですねぇ。
      私が持ってるのは仮面ライダー電王のハナ位ですが、あれはそこまで可動とかは気にしてない感じだったんですよね。
      何某か原作はまれば一気に買う可能性がありますが…ラブライブでも見てみましょうかねぇ。
      手首関節折れるのは勘弁願いたいですが…
      修復は出来ますが、軸残ると面倒ですしねぇ。

      因みにシャンプーは確かかなり値段上がってるはずですよ。
      前ヤフオクか何かで見た記憶があります。

      カメラボディは流石に未開封はないですねw
      ヨドバシの福袋とかたまに買いそうになりますが、あれ人気高くて買えないんですよねぇ。

      箱痛み品は私も良く買っちゃいますねぇ。
      どうせ開けますしw
      最近だとミニカー1個買いましたかね。

  8. ひの より:

    >てつじんさん
    ねんどろいど、千夜とシャロを揃えればと思ってますが、この2体はプレ値になってます。

    SHフィギュアーツの女性素体はあまり進化が見られず、figmaのほうが著しいといったとこでしょうか。
    ラブライブはキャラ的にigmaのほうが出来が上で、SHフィギュアーツは病み上がりでやつれ気味に見えてしまうキャラがほとんどです(といってもfigmat共々9人づつ居ますが。

    手首ポッキリいくと確かに厄介で、腕のほうは何とか問題なくとれますが、ハンドパーツのほうは関節がコブ状になって残るので、相当苦心しますw

    シャンプー、確かに3~4倍の価格帯にハネ上がってました。
    余計壊したくないなーとw

    カメラボディは予備機という形で確保していたりします。
    特にディスコンとなって中古しか無いものは、コンディションの良し悪しもでてきますので、いい個体があるうちに見かけたものはおさえておくってことも。
    いくら綺麗でほとんど使ってなさそうなものがあっても、逆にコンディションが良くない場合も多いです。

    ミニカー、500台限定カラーのS660ならありますが、実車はダンプかなにかから踏み潰されそうに見えるので控えましたw

    • ひの より:

      一報

      この9話のED、まばたきを超えた(個人的に)曲、トロピカル~ジュ!プリキュア挿入歌「なかよしのうた」

      人魚のローラが13話、校内放送の回でアカペラで歌いました(中の人は日高里菜)
      8月発売の後期主題歌CDの2番目に組み込まれて、音楽もついての発売。

      ツベでマーベラスが公式で一部分を発表。
      後期EDも発表と、トロプリも前半が終わろうとしてます(月日の経つのは早いw)

      そのローラもいよいよ20日放送分で、追加戦士「キュアラメール」として登場が決定。
      この13話が伏線だったようですね。

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