去年の末に買って、今まで放置してたんですがちょっと後悔しましたね!
これは中々エポックなブロックトイになったな、と。
タイトルどおり、去年の末辺りに発売されたブロッカーズの新ジョイント、ジョイントフレームで遊んでみました。
んで、ついでに一緒に買ったクリムゾンサラマンダーをメインに使って、ロボ1体仕上げてみましたよ。
今までのものとはもちろん、既存のブロックトイにもあまりない商品になっていて、とても魅力的なトイになったんじゃないかなぁ、と思いましたね。
Amaとかで買える様になればいいんだけどなぁ。
ボークスの通販でも買えることは買えるんですけどね。
今でのジョイントシリーズに比べるとかなりでかくなってますね。
入ってるジョイントがでかいからな…
ジョイントフレームのランナー2枚に加えて、既存のジョイントセット1~5が1枚ずつ入ってます。
それでお値段1,500円(税別)なんで、コスパ的には結構いいかな、と思いました。
(ジョイントセット1~5は2枚で税別500円)
欲を言うならジョイントセット7も1枚欲しかったところです。
実際に触ってみましたが、7もあると結構便利なんですよねぇ。
これが今回出たジョイントになるんですが、何が凄いってこの薄さ。
プラスチックの定規と同じくらいの厚さしかありません。
ブロックトイでこれだけ薄い部品ってのはあんまりないですね。
大きさも小ぶりなので、結構使いやすいですし。
これだけ薄いと破損が気になりますが、とりあえず今回はどこも壊れなかったです。意外に頑丈だな、これ。
ジョイントを挟み込んで使う、というのがメインの使い方になるかな、と思いますが、
これだけ薄ければ重ねて使ったりとかいろんなことができそうです。
これを元にロボのフレーム組んだら、面白いのできるんじゃね…?
これまた年末に買ったクリムゾンサラマンダー。
これはこれで中々かっこいい。
ちょうど装甲に使えそうなセットあるし、ジョイントセットは他のも多数持ってるし、ちょっといじってみるか!
というわけでちまちまっと作成したのがこちらですよ、と。
以下毎度おなじみ中二病度高めの機体設定↓
・次世代フレーム搭載型試験機ディープレーター
新型素材を使った性能試験機。
開発ベースとなった機体はレッドナイトであるが、ほぼ別物と化している。
新型フレームは従来のものとは比べ物にならないレベルの可動域と積載量、防御力を兼ね備えているため、シンプルな見た目によらない戦闘能力を誇る。
これらのフレームの特性を活かす為、装甲は最低限のレベルに抑えられている。
武装は身の丈ほどもある大剣、バスターナイトと身の丈を超える長槍、ハイロングスピアのみだが、それらを十全に使いこなす事で1対1から1対多まで柔軟な立ち回りができる。
双方物理攻撃と魔法攻撃のどちらにも対応できるため、相手も状況もさほど選ばないオールラウンダーである。
バスターナイトは武器そのものに通常のアーキの動力炉を丸ごと1つ搭載していることから、単体で強力な攻撃が可能である。
また先端の刃は魔力を凝縮したものであり、超至近距離からによる砲撃を行い、一気に魔力を開放させることで大火力をたたき出す、というような使い方も可能。
(その後再充填まで先端刃は消滅し、その間切れ味が大幅に落ちる)
驚異的な機動性・運動能力を持つ反面、とにかくピーキーな仕様であるため扱える人間は限られる。
また整備性が極端に悪く、フルスペックを引き出すためには万全の整備体制が必要という欠点がある。
中二病ここまで↑
は~い、世間の目という名のお注射しましょうね~。
ジョイントフレームをメインに、とにかく動く機体を作ろう、って事で作ってみました。
設定どおり、フレームがメインなんでデザインはシンプル、装甲は最低限って感じにしてみましたよ。
この銀色がいいアクセントになってるな、という事もあってよく使いますね、レッドナイト。
ブロッカーズは色合わせようと思うと赤形が一番融通効くっていう事情もありますけどね…
カラバリあるのはいいけど、個人的には色絞って安定的に供給してくれたほうがありがたいなぁ、とか。
以下武装の紹介しながら動かしてみますよ、と。
何気に両手持ちが可能。
肩の部分には回転軸+上下軸いれてます。
多重化して引き出せるようにもなってますよ。
これだけ長いものを持たせるとヘタるのが普通ですが、流石ブロッカーズ、全くヘタりません。
特に補強してるわけでもないですし、補助アームとかもないのにポーズ決められるってのはすげぇな、と。
設定どおり、レッドナイトアーキの胴体丸ごとついてるんでそこそこ重いはずなんですが、のけぞっても後ろに倒れません。
腰周りは多重関節化することで、前傾姿勢はもちろん、後ろにそったりもできるようになってます。
首周りも回転軸に加えて多重間接化してあるので、前後に動かす事も可能です。
何気に可動とバランスの確認するのにいいポーズなんですよね、これ。
足は4点保持ですべてが独立して上下左右に動くので、設置性も中々。
何気に今までのポーズ全部スタンドなしで決めてますからね!
このストレスフリーなところは素晴らしい。
個人的に可動素体でこれができりゃいいと思っているポーズその1。
これが出来りゃいいと思っているポーズその2。
下半身も上半身も動いたらいいな、と思ったところは全て動くようにしてみました。
ざっと30箇所以上は動くと思いますが、自分でもよく分からん。
これだけ動かせて保持力もあって全長25センチ位とマジで優秀だな、ジョイントフレーム。
以下作成途中の写真とか。
下半身はほぼ変わってないですが、上半身は全く別物に変わってますね。
この時は上下で挟んでますが、左右で挟む形に変わりました。
ボーダーブレイクの胴体っぽい感じになってますかね。
最初はアーキっぽく作ろうと思っていたもので。
フレームは肩の部分のつくりが大幅に違いますかね。
下半身の大きさがほぼ神姫の大きさと等しい、という感じですか。
可動箇所に余裕持たせたりしてるんで、もうちょいつめて20センチ位にする事も可能な気がするんですよねぇ。
というわけでジョイントフレームで遊んでみた結果でした。
結論から言うと、これ相当面白い。
小さくて薄くて保持力あって、重ねるだけでフレームっぽくなるともう可動ロボを作るために生まれてきたようなパーツだな、と。
他の玩具にしろ素材にしろ、25センチサイズでこれだけ動く素体作れるものってあんまないと思うんですよね。
こういう薄いパーツをメインに使うって、ブロックトイだとあんまりないですからねぇ。
この部品のためにブロッカーズ買う、とかでも全然ありだと思いました。
「メカメカしい動くロボ作りたい、でもなるべくちっちゃくまとめたい」というなら、これ一択でもいいかもな、と思いますし。
反面、保持力が高い=部品はめづらいってことでもあるのである程度慣れが必要な玩具かな、とも思いましたかね。
リボペンチとかあるとかなり楽なんですが、普通のペンチ使って外したところとかあるしなぁ。
後ちょっとお高いんですよねぇ、これ。
手に入れる方法も限定されますし、ここら辺はいずれ改善したらいいなぁ、と思いますがさてどうなるでしょうかね。
総じてみると、オリジナルロボとか作りたいって人に普通にお勧めです。
これだけだと何かやるにはきついので、ジョイントフレーム+武装ドラゴンor~パックみたいな感じで購入してみるのがいいんじゃないかな、と思いますかね。
新たな進化を遂げたブロッカーズに今後とも注目していきたいと思います。
とりあえず出来ちゃったし、甲子園でもでようかなぁ。
コメント
かっこいい! 質問なんですが、このロボはジョイントフレームとクリムゾンサラマンダーがあれば作れますか?
>takuさん
コメントありがとうございますm(_ _)m
大半の部品はクリムゾンサラマンダーから持ってきてますが、一部他のセットから持ってきてるのもあるので、クリムゾンだけだと作れないですね、申し訳ありません。
一部だけですが、フェニックスとヤシガニ、レッドナイト辺りから持ってきてる部品があると思います。