冥界列車へようこそ。
ヒーホー!
というわけで今回はモンスターファイターより、 9467 ゴースト・トレインをレビューしますよ。 結局トレインの誘惑には勝てませんでした!
変わった車と最後まで悩んだんですがね~。
ミニフィグも含めて魅力が満載でしたよ。
・箱
箱はこんな感じです。
ハリーポッターってこんな感じじゃありませんでしたっけ?
大きさとしては、バンパイア城よりもちょびっとだけ(高さは一緒で横が狭い)小さい感じですね。
撮影中に乱入してきた、うちの猫との大きさ比較。
微妙にバックスクリーンが乱れてるのはこいつのせいです。
・中身
猫が移りこんでますが、中身はこんな感じ。
1~6番の袋と、インスト2冊。
ステッカーはありません。
珍しいですねぇ。
・ミニフィグ&小物
1番の袋にはミニフィグさんが入っています。
おっさんとおばさん、ゴーストさんが3体の計5体。
おっさんとおばさんを前後から。
おばさんのかつらには銛を挟むための部分があります。
どんだけ髪固めてんだ、と。
おじさんもリーゼントだし、この二人はワックスの使用量が凄そうですね。
そもそも頭に銛ってどういうセンスなんだと突っ込みたくてしょうがないですが。
この二人、実はダブルフェイスになってましておばさんはより悪そうな顔、おっさんはメガネをはずした顔になります。
ゴースト3人。
その体は蓄光塗料で出来ている、というわけで暗いところで緑色になりますよ。
3人いるので前後横を一気にご紹介。
蓄光塗料のゴーストって多分ロイヤルキング城(新盤)以来だと思うんですが、そのゴーストとは頭の形が微妙に違います。
今後のゴーストはこの頭になるんですかね?個人的にはこっちの方が好きですが。
ゴーストの正体。
顔面真っ黒のミニフィグヘッドをつけた白装束です。
・・・こっちの方が怖くね?
ちなみに今回のセットにもブロック外し(新型)がついてきます。
今月だけで既に3つ増えたぞ、これ(汗)
まぁ多い分には困らないんでいいんですけど。
1,2番の袋からはこの単葉機ができます。
エンジン回りの造形がお気に入りですが、これ昔クリエイターかなんかのセットで同じつくり見たような。
横から見るとこんな感じ。
後ろの樽と翼横の排出口っぽいものがつながってるのが分かりますね。
なんか液体でもぶっかけるんですかね?
聖水とか?
吸血鬼にもゴーストにも効きそうじゃないですか。
緑色だけどな!
どちらかっつーと悪魔の血の方がしっくりくる色ですよねぇ、チューブ。
ちょっと寸足らずな感じにも見えますが、単葉機ってこんな感じだっけかな。
後ろはこんな感じ。
しっかしこの単葉機、けつが重いだろうなぁ。
2,3,4の袋からはゴーストトレイン本体ができますよ、ヒーホー。
ゴーストトレインのチャームポイント、顔。
これなんとなくジャックフロストに似てません?
よく見ると全然違うんですけど、なんかそれっぽいな~と。
それでヒーホーヒーホー言ってたんですがw
別サイドから。
まさにSL!って感じの作りになってます。
煙突から吹き出す緑色の炎が素敵。
本体はラウンドパーツをフルに活かした作りになってます。
足回りに使われているこのホイールって何気に珍しい??
地味にSLってないですよね、レゴ。
後ろから見るとこんな感じ。
パカッとあけると燃えている炉心が見えます。
赤々と燃えてますが、煙突の炎は緑だよね?とか細かいところを突っ込むのは大人げないかw
5番の袋から出来る随伴車?
ちなみにコーンは蓄光塗料になってますよ。
横から見るとこんな感じ。
結構コンパクトにまとまってます。
ちなみに2つありますが、作りは全く同じです。
(インストも×2で済まされてますし)
後ろ。
転がすと蝙蝠の羽が上下にパタパタ動きます。
何気にかわいらしい動きですよ。
6番の袋から出来る、牢獄車?
パカッとあいていらっしゃいませ~。
この中にミニフィグを入れることができますよ。
前後から見るとこんな感じ。
これも随伴車と同じで、コーンが蓄光塗料になってます。
爪?のパーツが大量に生えてますね~。
地味にニンジャゴーで出てきた長い骨と短い骨がついてますよ。
この短い骨はいぬと戯れるシーンとかに使えそうですよね。
長い骨と戯れさせると、地面に何かいるんじゃないか?というモンスターファイターにふさわしいシーンを演出できそうですがw
こんな感じで各車両を連結させて~・・・
・完成!
全部連結させるとこんな感じになります。
あの世への快適な旅をお約束しますよ、ヒーホー。
ちなみに往復券での発売はございませんので、あしからず。
大きさの対比になるかな、という事で、ゴーストミニフィグと並べてみた。
列車系のさがか、結構長いですね。
収納にちょっと場所取るんで、分離させておいた方が便利なんですよねぇ。
本体の屋根をパカッとあけて、ゴーストを乗せられます。
屋根は取れやすい構造になってますよ。
随伴車?にはこのようにゴーストを配置できます。
安全バーがないとゴーストといえどもただではすみませんよ!
くにゃくにゃと進むゴーストトレイン。
緩く連結されてるので曲がることもできますが、本体の車輪は固定されてるんで注意。
・余りパーツ
余りはこんな感じ。
この黒いホイールって何に使うんですかね?
純粋なディティールアップパーツ??
単葉機に追われるゴーストトレインの図で〆!
飛べや、とも思いますがこれ車輪収納できないんですよねぇ。
というわけでゴーストトレインのレビューでした!
遊び心が満載で面白いセットでしたね。
地味にSLとしても結構よくできてると思うんですがどうでしょうか?
コンパクトですが、良くまとまってると思うんですよね。
ヒーホーな顔もあるしw
単葉機もなかなかかっこいいですが、ファラオズクエストには複葉機がいましたねぇ。
これと並べてみたいかな。
ミニフィグも蓄光ゴーストさんは結構珍しい上に、新造形となっているので、ゴースト好きな方もチェックチェックですよ。
・おまけ
ためしにレールの上に載せてみました。
なるほど、幅的には問題ないのね~・・・
ニヤリ
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このシリーズは本当好きですな~。
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