16日からクリブリお台場VF店の作品展示、始まりましたね。
今回は70を超える作品が展示されるみたいで、今から楽しみです。
観に行けるかどうか微妙ですけど(汗)
お台場遠いんだよなぁ・・・(片道2時間位)
3ヶ月もあればどっかで行けるとは思うんですが。
それはそれとして今回は71000 ミニフィギュア シリーズ9のレビュー、後編になります。
前編はこちらからどうぞ。
今回はNo9~No16までを紹介しますよ。
数は少ないながらも、後半は全部入ってたんですよねぇ。
No9:占い師
占い師という名の通り、如何にも怪しげな感じがするおばさんお姉さんですね。
カードもってるみたいだし、タロット占いの人なのかな?
くるくるくると。
波打ってる髪が特徴的なカツラと、プリントが施してあるタイルに目が行きますね。
服は何気に前以外プリントされていないという。
手抜き?予算の都合??
「あばばば~」
なんとなくカツラを後ろ前にしてみました。
これはこれで化け物っぽくていいな、とか。
プリントしてあるのは大アルカナの太陽と塔ですかね?
構図とか色々とはしょられてはいますが。
成功と災いを暗示するカードが対になってるのがいいですね。
「あなたの~みらいが~はんぶんずつ~みえま~す」
「つまりどういうことだ?」
「せいこうも~しっぱいも~はんぶんで~す」
要は中庸って事だ。
このカツラはミュージシャンとかにも使えそうで、なかなかいいですね。
全体的に見るとちょっと小物が少ない気がするので、個人的には大アルカナ22枚分位カードがあると面白いんですが、それだと予算オーバーだろうなw
それ使って占ったり出来ると面白いんですが、カットがめんどくさそうだなぁ。
(てつじんの特技:タロット占い)
No10:ジャッジ
コンコン!とかそんな音が聞こえそうな裁判官っぽいフィグになります。
赤い上着が素敵。
正面と背面はこんな感じ。
しかしこれ、いつの時代の裁判官よw
現代の裁判官って黒いイメージがあるんですが。
左右はこんな感じです。
このアングルから見ると、頭の形がイエティかなんかに見えますね。
カツラと上着を外すとこんな感じになります。
正面が左右に分かれているマントになってまして、カツラで押さえる、という形になります。
この構成は上手いな、と思いました。
後ろのマントも固定されますし。
カツラつけないと自然と反っちゃうのが玉に瑕。
このフィグ専用の衣装だよな、これ。
人外のフィグならつけられそうだけども。
『さあ、おぬしの罪を数えろ!』
変身!とかしそうな感じでw
悪人はハンマーでメモリブレイクですよ。
No11:エイリアン・アベンジャー
今回欲しかったフィグ、その1!
この如何にも「私、とっても悪い宇宙人の偉い人です!」って感じのフォルムがたまりません!!
くるくるくると。
この見るからに重装備!って感じのアーマーがいいですね~。
肩アーマーのおかげで可動にかなり制限喰らいますが。
後ろと前に正面が出てるポッチには、ブロックをはめたりできます。
背面の棒状のパーツもフィグの手にあってますし、案外使い道があるパーツかもしれませんね。
アーマー脱がすとこんな感じ。
禍々しい顔のプリントもいいですが、アーマーの下のプリントもまたいいですね~。
ちなみに持ってる銃はエイリアン・コンクエストの味方側が持ってた銃になります。
黒もいいな。
「ちぃ、まだ追ってくるか!」
「ここまでだ、アベンジャー!」
こういう事がこのシリーズでやりたかったんですよw
バトル・ロボ入ってなかったらどうしてくれようかと思いましたよ、マジで。
スペースが好きな人とかにお勧めですね。
しかしこの色の悪役って今まで居たっけかなぁ。
No12:人魚
下半身が魚のタイプのきれいな人魚です。
これが逆だとひどいことに・・・
くるくるくるっと3面から。
小物としてヒトデが入ってますよ。
てっきり数少ないと思ってたんで、3体入ってたのは驚きでしたね。
ひっくり返すとこんな感じ。
ラウンドブロックの一部を切り出したような、かなり変わった形をしてます。
しっぽが伸びてたり、結構大きいのでどういう風に使うか、ちょっと悩みますね。
ヒトデ三変化!
ヒトデは持ち手がついていたり、裏側にポッチを入れる穴が開いていたり、真ん中にブロックをはめるられるポッチがついていたりと無駄に高性能です。
No13:バトル・ロボット
今回欲しかったもの、その2!
仮面のヒーローですよ、仮面のヒーロー!
なんとなくタイガー&バーニーっぽい正義のヒーロー!だと思ってたんですが、ロボットだったんですね。
ある意味で仮面ライダーか・・・
くるくるくるっと。
白とオレンジがかっこいいですね~。
なんとなく宇宙とかでも戦えそうな感じです。
宇宙キターッ!
宇宙用の仮面ライダーは昭和にもいるんですがね・・・金の心を持つ男が。
後ろのバー部分はミニフィグに持たせたり、クリップをつけたりもできます。
これを使えばダンボール戦記のチップみたいに胴体にこのアーマーうめたりってこともできるかもな~。
「スーパーライダー月面キック!」
「ぐああああっ!!」
エイリアン・アベンジャーのアーマーを使うと、こんな感じの事も出来たりします。
この2体があるだけでも個人的には満足です!
実は仮面のヒーローは他のシリーズでも出てるんですが、近いうちに紹介できると思いますよ。
No14:ミスター・グッドとイーブル
ダブルフェイスはダブルフェイスでも、縦に半分になってるミニフィグさんです。
てっきり私はジキル博士とハイド氏とかトゥーフェイスとかそこら辺を意識した名前になるのかと。
くるくるくるっと。
紫のフラスコが何気にいい感じ。
フラスコはバンパイア城にも入ってましたが、あっちは緑でしたね。
どうせなら顔の後ろ側とかも色変えてほしかったかなぁ。
身体のプリントも左右で違っていたらなおよしだったのに。
「運だけが物事を公平に決められるもの。誰にも話すわけにはいかないが、確信をもつだけの根拠が存在するんだよ」
それっぽいせりふをでっち上げてみるテスト。
中々面白いフィグだとは思いますが、もうちょっと練りこんでほしかったかな~とか思いますかね。
No15:森の乙女
正面と後ろから見るとこんな感じ。。
西洋の物語とかに出てきそうな女性フィグになります。
ようはエルフってことなんですかね?
耳がカツラで隠れちゃってるからなぁ・・・
左右から見るとこんな感じ。
カツラは結構よくできてますね~。
しかしこのキャラもプリントは正面だけなんですね。
なんか今回は細かいところまで凄いのと、細かいところであらが目立つものの2つにもろに分かれている感じが。
盾と矢はこんな感じ。
弓の形状は微妙にオリジナルですかね?
最近ボウガン見ること多かったしイマイチ覚えてないな・・・
シールドの図柄は結構おしゃれですね。
森の乙女だけあって、木っぽい感じのシンボルになってるのもポイント高し。
・・・しかし弓矢って両手使うし、これだけ大きいシールドっていらない気がするんですが。
「綺麗ですわ、お姉さま」
「あなたもよ」
『ウフフフフ』
女性のフィグを並べるとこんな感じの会話が頭に出てくるあたり、ろくな出会いをしてないんでしょうな。
ヒーローナイトと絡ませるといい陣形が組めそうな感じがしますね。
No16:配管工
正面と後ろから。
配管工だったんですね。
てっきりトイレ清掃員だとばかり・・・
あれ、ってことはこの人たちマ〇オの同業者?
左右から。
全体的に普通のシティとかにいるミニフィグなんですが、手に持っているものの存在感がパネェっす。
・・・なんでこれ作ろうと思ったんですかね?
ボットン!
このミニフィグの全てといっても過言ではないこの道具ですが、結構変わった形状になってます。
幅は2ポッチにまたがる感じで、これといって接続用の部品等もありません。
丸みもついてますし、これを軸に何かをつける、というのはほぼ絶望的ですね。
トイレ清掃用具以外に使い道がないというある意味で凄まじくいさぎがよい仕様でいいと思います。
「うりゃー!」
「おりゃー!」
あえて清掃用具以外の使い道を考えてみましたが、友情が水に流れそうですね!
いたら確かに面白いかもしれないな~とは思いますが、こんなミニフィグが出ると予想していた人って誰かいるんでしょうかねw
全員集合の写真で〆!
というわけでミニフィグシリーズ9のレビューでした。
結構当たり外れがデカいな~という印象がありますが、シリーズ6もこんな感じだったような気がするなぁ。
なんとなくあっちの方が好きなやつは多いですが、もう普通には買えないですしねぇ、あれ。
個人的に好きなフィグ(仮面のヒーローとか)があったりしたのでとりあえず買ってみましたが、1箱ではフルコンプできない、というのが予想外でしたね。
今後もこんな感じの展開になるんじゃないかな~とは思いますが、高くなってもいいから1箱60個のフルコンプ仕様にしてほしいかなぁ。
Amazonへのリンクはこちらです。
意外に人気があるのか、既にマケプレ品のみに。
再入荷あるのかねぇ。
今回紹介したもので、Amazonでばら売りしているのはこちらです。
占い師と配管工とミスター・グッドはいないみたいですねぇ。
配管工は数揃えたら面白いかも、とか思ったんですがw
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