奇人変人大図鑑、ラスト。
というわけでミニフィギュアシリーズ6のレビュー、ラストですよ。
前々回はNo1~No3、前回はNo4~No10まで紹介したので、今回は残りのNo11~No16のフィグのご紹介ですよ。

No11:外科医
レアリティ:レア
最初、歯医者さんか何かかと思ってました。
今までのパターンだと小物の数が多かったり、新規パーツが多いとレアになってましたが何故かこいつもレアです。

前後左右。
全体的に水色っぽい。
頭の帽子とレントゲン写真がこのフィグ独自のものになりますかね。
注射器はエイリアンコンクエストの最大セットにも入ってましたし。
マスクしてる顔ってのも珍しいか。

どんな怪我人も我らにお任せ!
救命野郎Dチーム!!
困ったときは、いつでも呼んで。
これとリトルグレイを合わせれば、ロズウェル解体フィルムっぽいセットも作れるな~、とか思いました。
いや、もっと普通に使ってもいいと思うんですがねw

No12:スケーター・ガール
レアリティ:アンコモン
スケーター・ボーイはよく見ますが、ガールってのはあんまり見ないような気がします。
ボードは真ん中に穴と突起があるので、それを使って手に持たせることができます。

前後左右。
カツラにワンポイント入ってるのがおしゃれですね。
ぶっちゃけこれといって特徴がないっちゃないフィグですね(汗)
その内シティのセットとかにも入ってきそうな感じがするなぁ。

決めろトリック!
こういう活動的な女性フィグってあまりないんで、珍しいといえば珍しいんですが、シティとかに入ってるフィグとあまり変わったところがないので、ちょっと紹介しづらい(汗)

腕に模様が入っていたりと出来が悪いわけではないんですが・・・
周りの奴らが個性的すぎるともいう。
No13:スペース・ガール
レアリティ:アンコモン
ドピンクなところにアメリカンを感じます。
Amazonの商品名が「銀河ガール」になってますが、スペース・ガールだろうよ、とw

ヘルメットとカツラを交換してみた。
このカツラを見て「寝てる美希」っぽい、とか思う程度にはアイマス知ってます。
ヘルメットはエイリアンコンクエストと同形のものですね。
このタイプのヘルメットは作りが細かいので結構好き。

前後左右。
ちなみに銃はエイリアンコンクエストのエイリアン側の銃になってます。
味方側の銃の方がかっこいいんだけどなぁ。

私達をなめんじゃないよ!
女性は怒らせると怖いですねぇ。
これがアンコモンなのって、リトルグレイと数合わせたからなのかな、と思ったり。

No14:肉屋
レアリティ:レア
肉屋と書いてはありますが、どちらかっつーと料理人の方があってる気がします。
アメリカって精肉店ってそんな数多いんですかね?

前後左右。
パッと見地味ですが、小物が結構面白いフィグだったりします。
頭の帽子は料理人がかぶるような形になってるし、包丁は中華包丁になってますし。
マンガ肉も面白いですねw

「さぁさぁ、肉の大安売りだよ!」
「美味しいよ、もぐもぐ」
「生で食ってんじゃない」
地味に小物が充実したフィグだと思いました。
中華包丁は何気にこのフィグだけの小物のような気がしますねぇ。
ナイフは見たことあるけど、包丁って今までなかった気がしますし。
シティか何かで台所セットとか出てくれないかなぁ。

No15:整備士
レアリティ:アンコモン
リーゼントが頭に光る整備士さんです。
よく見るとミニフィグに汚れのペイントがあるんですよね、これ。

修理中。
道具箱は下にポッチ接続用の穴が開いてるので、接続することができます。
蓋が開きそうな感じがしますが、開きませんよ。

前後左右。
一番の謎はなぜリーゼントなのか、という事ですかねぇ。
カツラの種類が増えるのはよいことなのですがw

「俺の歌をきけーっ」
「スパナはマイクじゃねーって」
今ふと思いましたが、このスパナ道具箱に入らないですよねw
道具箱は確か他のシリーズだかセットだかにも入ってたような気がしますねぇ。

No16:ランプの精
レアリティ:レア
もしかしたらこれが一番金かかってんじゃないか、と思えるようなランプの精です。
幽霊っぽい足パーツが結構特殊ですが、確かこれ今年のスポンジ・ボブにも緑色のが入ってたはず。
手に持ってるランプは、上に接続用のポッチがあるので、丸ポッチかコーン差した方がそれっぽくなるかも。

前後左右。
頭の宝石はターバンの正面についてる穴に差し込むタイプになってます。
正面は穴が開いてるのは知ってましたが、こういう風に使う事を意図していたんですね。
あの穴に入る部品ってベルビルやフレンズの王冠位しか思いつかないんですが、あれは頭の上に乗っけるためのものですからねぇ。
ようやく使えるパーツが出てきた、という事なんでしょうか。
プリンス・オブ・ペルシャとかインディージョーンズにはあったのかな?

「なんで俺らってお呼びがかからないんだろうな」
「自分らでランプもってるからじゃね?」
『それだ!』
パーツ的にも結構面白いフィグですね。
このお化け足は白で出てくれないかな~。
この色だとマーズの火星人フィグ位しか合わない気がするし(火星人フィグにはつけられませんが)。
以上、ミニフィギュアシリーズ6のレビューでした。
このシリーズはミニフィグ好きな人にはたまらないでしょうね~。
しかしこのシリーズで出たのがそのまんまセットに入ることもあるのはちょっといただけないかなぁ、とか。
後レア比率ちょっと高いですね。16種類中7種類がレア(1箱に多分3つ)ってのはどうなんだ。
種類減らしてもうちょっと均等に出やすくした方がいいと思うんですけどね。
最近ちょっとマンネリ気味&値上げがあったのでこれからも国内で続くかどうかはちょっと微妙かな、とも思ってはいますが、続いてほしいものです。
もしも欲しくなったらまた箱買いすると思いますがw
まだガチャでも手に入ると思うので、何かの参考になれば幸いです。
しかし16種類も写真撮ると凄い枚数になりますねぇ。

・おまけ
ミニフィグの大決戦!
60個もあるとこれだけでこんな遊びができますねw
このセット用のミニジオラマでも作って遊んでみるかな~。
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ものによってはバラでも買えます
コメント
まとめtyaiました【レゴミニフィギュアシリーズ6(その3)】
奇人変人大図鑑、ラスト。というわけでミニフィギュアシリーズ6のレビュー、ラストですよ。前々回はNo1~No3、前回はNo4~No10まで紹介したので、今回は残りのNo11~No16のフィグのご紹介ですよ。