リーメント やっぱりわたしんち レビュー

リーメント

部屋を整理してたら出てきました。
まさか未開封のリーメント出てくるとは思わなかったんで驚きましたよ…

プレミアついてますがそれも分かる位に充実したセットでしたよ。
1/12に割とスケール感あうのも嬉しい。

という訳で今回はリーメントより、

リーメント ぷちサンプル やっぱりわたしんち 全8種

をレビューしますよ。

5年ほど前に定価4,000円(税抜)で販売されていたものですが、ヤフオクでも2.5倍くらいになってるんですよねぇ、これ。

確かに面白いセットではあるかと思いますが。

ボックス箱正面はこんな感じ。

クルクルクルッと。

最近のリーメントと同様、ボックスから背景が作れるようになってます。

単品の箱はこんな感じ。

パカッと。

切り抜いて使えるアイテム付きの小冊子、内容物とフォーマットは最近のリーメントと変わりませんね。

あえていうなら最近は蓋はシールで止まってることが多い気がしますが、こいつはミシン目で切るのみになってる、って事位でしょうか。

そいでは個別にご紹介。

今回は背景として同じリーメントの今日は贅沢お寿司の日に入ってるペーパークラフトを使ってます。

これはこれでその内紹介したいとは思ってますが、お寿司セッティングするのが大変なのよね…

1.長電話禁止!

固定電話と電話台のセットです。

電話はこんな感じ。

本体と受話器はワイヤレス。

固定電話って最近オフィスの方が良く見ますよねぇ。

微妙に時代を感じるぜ。

電話台の引き出しは全て開閉可能。

電話と電話台の他にハエたたきもついてきますよ。

2.CD大好きなぴーちゃん

鳥籠と鳥、CDラジカセとCDのセットです。

こういう家庭的というか家にあるっぽい小物のセットっていろいろ出てますが、この鳥籠がかなり珍しい…らしいです。

手乗り文鳥、ぴーちゃん。

地味にピコニーモの差し指?ハンドだったら乗れます。

鳥籠はかご部分を外せますよ。

これのおかげで設置しやすいのが嬉しいですね。

今となってはこれまた懐かしい、8cmのシングルCD。

ラジカセにちゃんと入れられますよ。

取っ手の部分は動きませんが良く出来てるわ、これ。

切り抜き冊子としては巨大な注文票とチラシが付属。

チラシはとにかくとして注文票はかなりでかいですね。

このセット、基本的には1/12スケールっぽい感じになってますが合わないのもちらほら。

3.戸棚はいただきものでいっぱい

背景の関係上押し入れから出してますが。

のしでまかれたカルピス瓶とカルピス。

カルピスはグラスから外せます。

このセット、基本的に食器と食物は分離できるようになってます。
1個500円とは思えん…

クッキー&インスタントコーヒー。

古いタイプのミキサー。

ミキサーの箱は冊子から切り離して作ります。

またこのミキサー、商品画像だと下のコップスタンド?が白になってますが、実際の商品では緑になってるみたいです。

4.おかあさんの日課

観葉植物、霧吹き、本入れるかご、コロコロのセットです。

霧吹きはピコニーモ持ち手で持てますよ。

観葉植物には液体肥料付き。

液体肥料と植物は鉢植えから分離できます。

コロコロ。

スケール感的には大きいですが、ケースから分離可能なうえコロコロ部分は可動する、と地味に良く出来てる。

5.大変!突然の雨!

液晶テレビ、テレビ台、洗濯ばさみと靴下のセット。

テレビは日曜ロードショーと野球中継で切り替え可能。

冊子に両面印刷された紙がついており、それを切り取ってテレビの蓋を開けて使います。

テレビ台は開閉可能。

洗濯ばさみには靴下はさめます。

ただこれ、やりすぎると洗濯ばさみ多分折れるので注意。

6.チンして食べてネ!

サラダ、ご飯、カレー、ドレッシング、文章箱、サインペンのセットです。

なぜ飯と文房具が一緒なんだ…

えい。

容器と食品はやっぱり分離可能です。
容器だけでも使えるよな、これ。

ドレッシングをかけてみる。

両面テープ使ってますが一応持ってるように見せることも可能。

また地味にドレッシングのラベルは初めからはってあります。

というかこのセット、何気にシール類は付属せず、元から張ってある、という豪華な仕様です。
最近だと自分で張るのが普通だもんなぁ、リーメント。

文章箱はこれまた開閉可能。

付属冊子にはちょっとオーバースケールな預金通帳とはがきが入ってますよ。

サインペンはかなりオーバースケール。

また流石にキャップはずれたりはしません。

地味に良く出来てるメモ。

冊子を切り抜いて作るんですが、スケール感もいいかんじだしそれっぽい。

7.居るなら電話とってちょうだい!

机、湯飲み、電話子機、健康足踏み?のセットです。

机のガラス部分は外せます。

またティッシュケースは冊子切り抜いて作りますよ。

乗ってみた。

ちょっとオーバースケール気味ですが、これの1/12スケールのってあるんかね。

え、今?ちょーいそがしい。ほんとほんと。

電話子機はピコニーモの銃持ち手使えば何とか持てます。

タウン誌は冊子切り抜いて作りますよ。

冊子類の付属品もかなり細かいところまで色々書いてあるんですよねぇ、これ。

8.おとうさんの至福の時間

ビール、揚げ物、お箸、扇風機のセットです。

これは全体的にオーバースケールですね。

1/6の方が合うかな?
ビールのラベルが貼り付け済みなのは凄いな、と思いますが。

おはしはこんな感じ。

超頑張れば持てます。

ちょいとでかい気もしますが許容範囲…かな?

あ”~

扇風機は首振り機能はありますが、中のファンは多分回せない…と思います。

もしかしたら外れるかもしれませんが、流石にこいつで無理する気にはなれない。

冊子には油のシミ付きのチラシと女性週刊誌が付属。

サイズ的にちょうどよいので揚げ物の下に敷いたりできます。

油のシミ付きってのが芸が細かいですよねぇ。

組み合わせて日常の1コマ、的なシーンで〆。

ちょいと時代を感じなくもないですがこれだけいろんなものが揃うってのは凄いわ。

という訳でリーメントよりやっぱりわたしんちのレビューでした。

一部スケール感合わないものはありますが、多種多様な家庭用品が手に入るので良いセットだと思います。

1個1個のボリュームも結構多いのでお得感もありますし。

これが4,000円(税抜)だった、というのが今となっては信じられん。

ただ塗装だとか質感だとかのクオリティ面では今のリーメントと比べると若干劣る感じはしますかね。

シール貼り付け済みなので出してすぐ遊べる(冊子類切る必要はあるけども)というのはいい事ですが…最近のリーメントは割と質感もいいからなぁ。

既に絶版ですし、フルセットで買おうとすると定価の数倍するのが普通、という代物なので欲しい商品だけ買うのがいいんじゃないかなー、と思いますよ。

今回紹介したもののAmazonへのリンクはこちらです。

流石にこの値段はない(記事執筆時点で約3.5万)と思いますが、ヤフオクとかでも1万位するんだよねぇ、これ。

背景のペーパークラフトはこちらより拝借。

この入門シリーズ、1/12に合わせるにはスケール感あってていいですよねぇ。
割かし安い方だし。

コメント

  1. ひの より:

    久々のリーメント。うちも開けてないのあるなぁ(笑)
    今だとズボラちゃんか俺んちのほうがオススメとなりますが、この頃からスケールが合う使えるアイテムが出てきだしたんですね。
    無論、今でも全てスケールが合うかといったらNOですけど、悲しくなるほど合わないということは無くなってきました。

    今回のこのセット、勿論うちにもあって開けていますが、アイテムがばらばらになって、何処にどれが行ってしまったのやらw

    大きめのものでも1/6には小さいので、1/8~1/10の間くらいだと思います。
    ちなみにピコニーモだと合うんですね。
    うちは基本figma中心なので、大きく感じてしまいます。

    お寿司のセットは確かに並べるのが大変です。
    スケールが合うと、それはそれで贅沢な悩み(?)が出てくるとw

    はえたたきや青竹踏みなど「くすぐり要素」的なのが入ってるのもイイですし、TVやCDラジカセ等、他の小道具として使えるのが入ってるのもイイ←だから何処行ったかわからなくなるんだがw
    うちは一見、使えそうにないようなのはSOS団の備品になってますし・・・・・

    リーメントの和室セットも入手されてたら良かったですね。今は絶版かな。
    最近の小箱は繰り返し使えるように仕様が変わってます。
    だからまとめて整理してチャック付き小袋にアイテムを入れて、小箱にしまうこともできますので便利ですね。

    とにかく最近のリーメントは、使えるものが増えてきて夢のあるサブタイがついてと、歓迎すべき点が多くなってきたのは評価できます←で、つい買ってしまってますw

    ところでコメ記入中にメニューバーに触れても消えないようにと改善されたんですね。
    ありがとうございます。

    • てつじん より:

      >ひのさん
      中々良く出来てるセットだなぁ、と思いながら開けてましたね。
      とはいえ今はプレミアついてますし、1/12で遊ぶ、という観点から見れば必要なものをバラで買った方がいいだろうな、と。

      1/12は色々出てるのは面白いんですが食品系はとにかく細かくなるのがネックですかねぇ。
      プラモか何かでまとまってるものもあった気がしますがあれ今売ってるのかしら。

      最近の小箱がミシンで切り離すタイプじゃなくなったのって収納とかの事も考えて、なんですかね。
      確かにスペースさえあれば戻した方が使いやすいですし。

  2. オスカル より:

    更新お疲れ様です。
    あたしんちならぬ、わたしんち。
    時代的には同じぐらいのイメージですが。

    アマゾンのリンクだと、このコメント書いてる時点で定価の8.5倍以上。
    なかなか厳しいものがありますね。

    贅沢お寿司の日は、私も松永隊長のために購入しましたが、お寿司セッティングするのがめんどくさくて、まだ使ったことがありません(苦笑)。

    • てつじん より:

      >オスカルさん
      今の値段調べてびっくりしましたね、これは(汗)
      良い商品だとは思いますが、流石に3万超えはないだろう、と思いますねぇ。

      お寿司の日は一度ちゃんと使ってみたいですねぇ。
      お寿司屋さんの背景とかもあるにはあるので。

  3. ひの より:

    再び。

    確かにすごい値段になってますw
    スボラちゃんも1万超えに。
    俺んち来る?はまだ大丈夫ですね。もう一つ買おうかな(笑)

    日常的な小道具、以前よりスケール的に1/12になってきた感があり、今後の新製品も目が離せなくなってきたリーメント。
    今後も「推しのいる生活」と「BARBERSHOP」「まんげつ堂」「ぼくのおもいで日記」など注目するべきシリーズが目白押しw

    確かにバラで買えれば文句なしのものもあるんですが、ポーズスケルトンのように何が入ってるかわかればいいんですけどね。
    いっそのことバラで片寄って売れたほうが何に人気があるか、リサーチもとりやすいと思うんですけど。

    小箱の仕様が変わったのはつい最近の気がします。
    とにかく、そのシリーズのものを整理できて便利ですので使ってます。
    小箱も畳みやすく、組み立てて使えるように変わってますし。

    うちの贅沢お寿司の日は「一ノ瀬かえで」の為に買いました。
    かえで寿司の設定がありますからね。
    寿司職人でもありマジックもできるアイドルですから。

    ネックなのは専用の作務衣が無いのでfigma「河村優」のエプロンを流用してますが、
    イマイチ気分が出ないw
    贅沢お寿司の日以前にぷち回転寿司も買ってますが、カニやマグロの解体もできて専用のナタ包丁?まであるという豪華版!
    これも再販されないかな?

    • てつじん より:

      >ひのさん
      最近は割と再販してくれるので高すぎると買う気無くなりますよねぇ。
      ちょっと気になってるのがありますがそれも6月に出るみたいですし。

      うちは近所でリーメントディスプレイしてる店があるのでサイズ確認して買えるので助かってますね。
      ちょいと高いですがまぁそこはしょうがないかなと。

      マグロ包丁は1/12だとあんまきいたことないですねぇ。
      ガチャか何かである可能性はある気がしますが…
      すし職人っぽい衣装となると中々なさそうですねぇ。
      リカちゃんとかだとそれっぽいのあった気がしますがあれでかいですしねぇ。

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