鉄騎メテオール

2019年2月21日

これは「せかいいちかっこいいしょうしゃ」を目指すわんこの作り上げたロボットの物語である!

今回のコンセプトは「超小型」!
という訳で新型ロボットを作ってみました!
実は去年作ったもののリファインですが(汗)

元々ストーリー用に作っていたんですが、ちょっとディティールアップしてみましたよ。

ついでに未完成ですが、格納庫っぽいスタジオで撮影してみました。
こういう形で作るのが一番楽だなぁ。

 


点線内は設定ということで!
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メテオール02
<鉄騎メテオール>

いぬさくやと赤さくやがマスターの指導の下、初めて作ったロボット。設計はマスターが行っているため、作り上げた2人にもよく分からない機能を持っている・・・かもしれない。

超AIを搭載した「心を持つロボット」であり、自分を作り上げた2人には絶対の忠誠を誓っているぞ。

マスターがいないという事もあり、セカイ側での2人の(一応)保護者を務めている。

メテオール16
愛称は「めたちゃん」。

セカイに事故で転送されてからずっと三人(2匹と1体)一緒、という事もあり強いきずなで結ばれているぞ。

メテオール2
マスター独自の謎の技術(オーバーテクノロジー)のオンパレードにより、大幅な小型化に成功。

背中に搭載されているのは小型の魔石機関であり、タウンのほぼすべての魔石機関のオリジナルでもある。

「周囲の魔力を吸収しエネルギーに変換する」という機能がオリジナルにはあるのだが、いぬさくや達はその機能を再現できなかったため、オリジナル以外の魔石機関は使用した分のエネルギーの補給が必要である。

メテオール3
小型ではあるが、高い戦闘能力を持っているのが特徴。
腰部のブースターと肩のブースターを使用した、3次元的な高速戦闘が得意だ。

大幅な小型化に成功してはいるが、排熱装置を搭載する十分な容量を確保できなかったため、排熱効率が低いという欠点がある。

戦闘モード(出力80%)の状態では3分を超えたあたりで熱暴走を起こすため、普段は出力を抑えた状態で生活している。
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メテオール13
ミニフィグと対比してみました。大きさは14センチ位ですかね。
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世界で作られたロボットであるため、特徴的な武装を装備しているぞ。

メテオール4
武装その1:ビームショットガン。
魔石機関から抽出された魔力を低速・広範囲に打ち出すハンドガンだ。

メテオール5
元は小型のハンドガンであり、バレルとコンデンサーをアタッチメントとして装着しているぞ。

メテオール8
武装その2:スタンロッド。

高圧電流を流すことで相手の機能を無理やり停止させることができるぞ。
生物はもちろん、機械相手にも有効な武装だ。

最大出力時には、また違った機能を持つらしいが未だに使ったことがないので誰もわからない。

メテオール14
全身に配置されたダクトは冷却器兼魔力吸収装置であり、大気中の魔力を効率的にエネルギーに変換することができる。

そのため、セーフモードで行動する限り魔力の補充を必要としないぞ。

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今回は小型の割にはディティールにちょっと凝ってみました。特殊ブロック大活躍って感じですねw

メテオール6
膝は二重関節を採用しているため、正座とかも可能です。

メテオール7
赤さくやに怒られるいぬさくや&めたちゃん。
正座と言ったらお説教でしょうw

メテオール10
VSマーズプロテクター。

メテオール11
ちょっとかっこいいポーズ。

片足立ちとかも一応できますが、膝関節がちっと柔いのが玉に瑕。
可動域は肩・肘・膝・腰・首・足首と一通りとってはありますが、回転軸がちと足りないかなぁ。
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メテオール9
めたちゃん「危ないですよ、いぬさくや殿」
いぬさくや「あかさくちゃんもおいでおいで」
めたちゃん「それならば、こんな感じで如何でしょうか」

メテオール15
赤さくや「(・・・恥ずかしい)」
いぬさくや「かめらさん、もうすこしひだりです」

メテオール16
いぬさくや「これならさんにんでうつれますね」
赤さくや「流石姉さん、いい判断ね」

3人で写真を撮りましょうという事で撮れた1枚みたいですよ。
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メテオール12
かっこいいポーズ別アングル!

今回は小型化しつつディティールやら可動やら設定やら色々盛り込んでみましたがいかがでしょうか。

このサイズだとヒンジパーツ、めっちゃめちゃ便利なんですよね~。
ディティールにも使えるし、関節としても使えるし。

どーしてもクリップとかT字バーとかの使用量が増えてしまうのが難点ですが、このロボットこれはこれで結構気に入ってたりしますw

・用語解説
またの名を脳内妄想大解放。
これを知っているともっと作品が楽しめる、かも。

・世界
いぬさくや達がもともといた世界であり、マスターと出会った世界のこと。

「魔法」という概念が完全にすたれており、それに関するものの調達はほぼ絶望的。
大気中に含まれる魔力の量も極端に少ないという事情もあり、オリジナルの魔石機関は効率を最優先に設計されている。

元々マスターはセカイ側の人間であり、セカイへの転送実験を行っていた。

(いわば2000年代の現代のようなもの・・・というかそのまま。大体2007年位)

・セカイ
いぬさくや達が生活している世界であり、便宜上「セカイ」と呼称してはいるが詳しいことは一切不明。

別次元のどこかに存在するのでは、と考えられているがもしかしたらパラレルワールドとかなのかもしれない。

今よりも100年ほど昔には高度に発達した科学と魔法の技術により繁栄を極めたらしいが、それらの文明はE.Aにより完全に破壊された。

その頃の技術はほとんどが失われており、人類の数も大幅に減少。少数の集落が点在しているようだが、その数は全くの不明であり、一説には滅亡の危機に瀕しているのでは、といわれている。

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オリジナル

Posted by てつじん