こんな現実的な家のブロック玩具なんて見たことない!w
鉄道模型の情景シリーズとかだとこういう感じのありますけども。
1/150 団地 (ホワイト) 1棟セット (塗装済み組み立てキット)なんてのもありますが。
相変わらずカワダさんのチョイスはパネェです。
というわけで今回はnanoblockより、
nanoblock ナノイド 1LDKの家 NBI_003
をレビューしますよ。
いつかでるかもとおもってましたが、ついに出ました、内装付の家!
しかも1LDK!
夢もキボーもありゃしない!!
ウサギ小屋だよ!!
個人的にはこういうの大好きですが、さてどんな感じになりますでしょうかね。
・箱
どこで買ったかバレバレですねw
この場所で熱心にブロック玩具を見つめている不審者がいたら多分俺です。
黒い背景にドドンと商品が載ってるわけですが、このデザイン何気にかっこいいですよね。
「STUDIO APARTMENT」と書いてありますが、ワンルームマンションって意味らしいです。
音楽ユニットの名前じゃないのよ。
裏はこんな感じ。
今回の商品名にも入っている、ナノイドの紹介に結構スペースが割かれてますね。
ぶっちゃけこれだけ見ると、どっちがメインだかわからんw
多分メインは部屋の方だと思うんですけどね。
ですよね?
・中身
こんな感じに1つの袋に説明書ともども入ってます。
更にバリッと開封するとこんな感じ。
380ピース超え、難易度2ということでそれなりにボリュームはあるほうかと。
結構いろんな部品が入ってますかね。
ちなみに難易度は2ですが、作成時間は結構かかりました。
確かに難しくはないですが、結構狭いスペースにはめ込んだりするところがあるので、時間かかったんじゃないかなぁ、と推測。
そんなわけで今回はそこそこボリュームがあるのと、
積み込み系って途中の写真あった方が面白いんじゃね?と気まぐれに思ったので適当な区切り毎にとってみましたよ。
建築途中の図、その1。
こういう建物系って家具と家は別々に作ることが多いですが、これは一緒に積み上げていく感じになります。
個人的には家作ってから家具とかの方がやりやすいんですが…これに関してはそっちの方が難易度上がるよーな気がしますかね。
建築途中の図、その2。
だんだんにょきにょきしてきました。
俺はシムシティっぽいな、と思ってましたがA列車とか連想する人のほうが多いんですかね。
しかし中の人の気分が味わえるブロック玩具ってのも凄いな…
建築途中の図、その3。
段々と家具も伸びきってきました。
テレビのある部屋辺りで顕著ですが、スペースがあんまりありません。
ブロック玩具の家って内装付だとえてしてこうなるんですよねぇ・・・
全部出来てからこれ作って入れろ、というのはそっちの方がたいへんそーなので、家具と一緒に作るってのもありかなぁ、と。
建築途中の図、その4。
窓とかドアも出来てきました。
ちなみにこのセット、窓はクリアブロックが入っている・・・わけではないので、必要な人はnanoblock クリアカラーセット NB-016とか買ってみるといいんじゃないかな!
(自重しないダイレクトマーケティング)
建築途中の図、その5。
あとはこれに蓋屋根を作って完成です!
・完成!
夢があるかどーかは知らないが、1LDKの完成です!
ちなみに水色のドアの部分の近くに立ってるのがナノイドの男女です。
ナノイドは丸ブロックで出来た胴体2つに、顔がペイントされたブロックと鬘で出来てます。
鬘は色と形がそれぞれ違いますが、顔のペイントは多分同じかな。
ミニフィグとかは一番最初に作ることが多いですが、これは一番最後に作ったと思います。
いやだってなくしそーじゃん、こいつら。
くるくるくるっと。
窓とかドアがあるおかげで、全方位から見て楽しい感じになってますね。
地味にベランダとかもありますし。
中々シックな感じでおしゃれじゃないでしょうか。
まぁ単純に建築費用ケチってシンプルな色にしたという可能性も微レ存。
ちなみにドアは開閉可能です。
丸角ブロックで出来てるので、予想以上にスムーズに開閉できます。
実はスライドするベランダ側ドア。
ナノブロックって内側にポッチがないので、こういうギミックを搭載しやすいんですよね。
ただまぁ思ったよりはスムーズに動かない感じです。
前面には謎の階段があります。
一応屋根に行ける様になってますが、同じ建物を斜め上に連結する、とかも面白いかもしれません。
で、問題の屋根ですが。
屋根は全面クリア素材というとても解放的な感じになってます。なんということをしてくれたのでしょう。
これ日中めっちゃくちゃ太陽光線入ってくるだろうなぁ…
グーグルアースでとられたらプライバシーもくそもあったもんじゃないですねw
屋根はこんな感じでパカッと外れます。
上から見たの図。
わかりづらいですが、ポッチがあるブロックは少数で、大部分がポッチのないタイルになっているため、簡単に外せるようになってます。
しかしここ、寝るスペースないな…
リビングに布団ですかね?
大抵こういう場合ってリビングじゃない部屋に寝具おきますよね、とかそういう現実的な視点は置いといて、中をもうちょっと詳しく見てみましょう。
LDKのキッチン。
何気にこの部分がよく出来てます。
これだけのスペースとピース数でそれっぽく見せてるところは上手いな~と感心しました。
食卓に座るお二人。
これ一応椅子もついてます。
ここら辺芸が細かいなぁ、と。
まぁ大抵ナノイドとると一緒に椅子も取れますが。
テレビルーム。
撮影するためにドアをとっぱらってます。
これ全体とか外撮影するのは楽なんですけど、内装撮るのは結構大変。
ソファとナノイド基準でみるとそこそこのでかさのテレビがついてます。
クリアのテーブルとかもあって凄くそれっぽくなってるなぁ、と。
でも寝る場所はない。
ソファとテーブル、別アングル。
この狭いスペースにこんだけ詰め込んでるのはお見事だなぁ、と。
ナノイドって腕とかも一切なく、1ポッチに大体入るつくりになってるのがいいですよね。
ちなみにナノブロックって実はナノイド以外にも普通のフィグもありまして。
ナノブロックのフィグをおいてみた。
フィグがでかいように見えるでしょうが、実際はこのセットが小さいのです。
ナノブロックのフィグはレゴのミニフィグと大体同じくらい、といえばわかる人にはわかるでしょーか。
そう、結構ちいさいんですよこれ。
なので…
獲物を屠る!
家ーがーっ!!
1/12サイズのフィギュアを使うと進撃の巨人ごっこが出来ます。
まさかこれをこのサイズのフィギュアでやることができるとはw
石川葵とまともに比較するとこんな感じです。
いやまじに巨人じゃねぇか、これ。
このサイズで内装付きの建物を作った、ってのはやっぱ凄いなぁ、と思いますかね。
石川さんの手のひらに乗るナノイドの図で〆!
これで〆るのがうちのブログの特異性というかなんと言うか。
というわけでナノイド 1LDKの家のレビューでした。
割かし本気で小さいですが、見た目もいい感じですし、トビラの開閉が出来たり内装もしっかりやってあったりと細かいところまでよく出来ているセットだと思いました。
個人的にはキッチン周りの出来をみていただきたいな、と思いましたがここ押す人っているのかね。
あえて欠点を挙げるとしたら、ナノイドはどちらかっつーと棒人間だということと、内装まで入れるとやっぱり狭い、というところでしょうか。
ナノイドはこのサイズで腕とかつけろ、というのも無理な話だと思いますし、内装入れると狭いというのは他の玩具でも割かし一緒なので、個人的にはそんなに気になりませんでしたかね。
ただナノイドの顔と鬘は気を抜くと即なくなる可能性が高いので、そこら辺は注意した方がいいかも。
ちなみに今回出てきたナノイドですが、他の情景シリーズとかにも使えるみたいなのであわせてみるのも面白いと思います。
しかしそうなると多々買いしたくなるなぁ。
多々買わなければ生き残れない!
ナノブロックはこういう面白いことをやってくれるのがいいですねぇ。
このシリーズは個人的に買ってくと思いますが、多分レビューはしないだろうなぁ。
(理由:内装とるのめんど過ぎ)
次回は当ブログを紹介してくださったStories Gadgetさんで触れられていた、
チョロQ nanoblock motion チョロQ トランスフォーマー コンボイ 【日本おもちゃ大賞2014 ハイターゲット・トイ部門 優秀賞】
をレビューしようかなぁ、と思ってますがこれ発売日12月11日に伸びたんですよねぇ…
探してもみつからねぇなぁ、とは思っていたんですよねorz
ただまぁそろそろレゴの記事がトップから消え去る、というおまえ(ブログ)は俺のアレ(タイトル)に反してる状態になっちゃうので、レゴの記事でも書きましょうかね。
ちなみにStories Gadgetさんですが、カスタムガンから同人誌まで、色々と面白いものを紹介されているので、なんとなく面白そうなガジェットに惹かれる方は是非是非。
Amazonへのリンクはこちらです。
わかっちゃいたけど安いなぁ、Ama。
発売したら即レビューしたいなぁ、と思っているコンボイ。
まだ概要みただけですけど、これ面白いとおもうんよ。
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