ナノブロック+ ベーシックセット COOL レビュー

nanoblock

個人的には好きではない!

興味が向けばいろんなものに手を出していく所存。
というわけで今回はナノブロックプラスより、

nanoblock+ BASIC SET -COOL- PBS-002
をレビューしますよ。

ぶっちゃけナノブロックの基本セットと間違えて買ったんですが、レゴとナノブロックの中間みたいなサイズのブロック玩具でした。

基本セット使って組換えとかもやってみましたが、さてその出来やいかに。

今回は携帯で撮った写真も使ってるので、一部背景が汚いです。
いやスタジオで撮ってるのもそんな綺麗ではないんだけども。

・箱

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対象年齢は5歳以上だそうです。
ナノブロックの1/3!

箱絵にはこのセットから出来るものが一応書いてあります。

クールという事で、どちらかっつーと青系とかグレー系とかそんな感じの色が入ってますね。
KOOLだったら黒っぽい赤ですかね、多分。

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裏はこんな感じ。

左はパーツ表、右はナノブロックと同じようなブロックの説明になってます。

nanoblock→nanoblockプラス→diablockという風にキリンが成長してますね。

同じモデルを3種類で出すとか中々挑戦的なことやってんなぁ、と。
どれを買うのか比較しやすい、という意味合いはある気がしますが、nanoblockにこれ載ってないよな…
ネタ切れ??

・中身

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中身はこんな感じ。

分量的には100ピースちょい位でそんなにない感じですね。
形状としては基本的な直方体が多いですかね。

設定価格が1,000円位なんで、そんなに多くないのもわかるんですが、
もうちょっとボリュームあった方が組換えとかはしやすいかな、と。

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出してみた。

これだけ見るとレゴとかナノブロックとかとあまり違いないようにも見えますね。

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実はこんなことができるの図。

表面での特徴として、凸面と凸面を合わせることができます。
これはレゴとかナノブロックではできなかったよーな。
狙って使うのはめっちゃ難しそうな気がしますが。

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裏面はこんな感じです。

内側に四角があって、その隙間に凸部を入れるという感じになります。

裏面をちょっと変わった感じにつける(レゴで真ん中の穴にペグ入れるとか)とか、
ちょっとずらして付ける(ナノブロックの手法)といったことがやりづらいので、
地味に使いづらい構造だなぁ、と思ったり。

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ちょっと変わったブロックその1。

片面にしか穴が開いていないブロックとかが入ってます。

方向転換とかやりやすいのはいいんですが、どうせなら貫通してもらった方が使いやすいような・・・

ついでに言うとたとえば直方体のブロックとかの場合、端っこしかつけられないんで使い勝手はイマイチ。

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ちょっと変わったブロックその2。

横一面に凸部が増設されたブロックです。
レゴにも似たようなブロックがあるせいか、こっちは使いやすい感じですかね。

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ちょっと変わったブロックその3。

角が落ちてて穴が2か所、凸部が1か所ついてます。
角が落ちてるんで、挟み込みで関節とか作ると動かせます。

これはレゴにはないですが、あったら便利かもな~と思いました。

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ちょうど手近にあったナノブロックと比較してみました。

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全体的にナノブロックよりも2回り位でかいですね。

レゴとナノブロックの中間くらい(ダイアブロックと比較すりゃいいんでしょうが、この時は持ってませんでした)でしょうか。

両方やってる身としては中途半端な感じがしないでもないですかね。

それでは早速つくってみましょ~・・・

が。

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続きはウェブで、パティーンかよ!

nanoblockのベーシックもこんな感じでしたが、これはどうなんだ・・・?

いちいち見るのもめんどかったんで、自分でいくつか作ってみました。
(因みに公式サイトはこちらですよ)

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組換えその1、可動ロボ。

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肘とか股関節とかが一応動きます。

サイズ的には10センチ位でしょうか。
関節はすべて挟み込みですが、保持力はお世辞にもいいとは。

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組換えその2、飛行機。

なんとなく作ってみました。
方向転換ブロックがあるおかげで、ナノブロックよりも作りやすいですかね。

人によっては積層だけの方がやりやすいんでしょうが。

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組換えその3、風車。

基本セットから建物は定番だよね、という事で作ってみました。
モデルは近場にあったキンデルダイクの風車?ですかね。

ここまで作ってて思いましたが奇数にするのがちょっとめんどいな~と。

真ん中にポッチがあるブロックとかもないですし、裏側の真ん中らへんにつけようと思ってもブロックによってはいったりはいらなかったりしましたし。

精度的にはナノブロックの方が良いような気がします。

一通りいじってみた感想としては

「ナノブロックとレゴを足して2で割ったような感じ」といいますか、
「ガンダムでいうところのジム」といいますか、

もっと言っちゃうと中途半端だな~という感じですかね。

サイズ的にいうと、基本この大きさで作ろうとあまり思わないっつーのもありますが、でかいものを作るならレゴ、細かいものならナノ使うしこのサイズならどっちでも代替する気になればできますし。

いじってる感覚としてはレゴに近いんですが、これ基本セットにプレートがないのと1以上の奇数のブロックがないという事もあって、えっらい作りづらかったです。

強度的、精度的にもそんなよくはないかなぁ、みたいな。
部品によってつけられたりつけられなかったりするのは問題だろ、と。

何気に結構色んな玩具いじってますが(レゴ、ナノブロックはもちろんの事、武装神姫、アッセンブルボーグ、BJPM、ブロッカーズ、テンカイナイト、ガンプラ等々)その中でもぶっちぎりにやりづらかったですね!

多分上記に挙げたポイントがひっかりりまくったせいだろうと思いますが。

もうちょっと数もってればまた違った感想になるかもしれませんが、
今のところ積極的にやってみようという感じにはならないですかねぇ。

そうはいってもこのサイズのブロック玩具はあまりないんで、そこに価値を見出す可能性はありますが。

ミニも持ってるんで気が向いたら作るかもしれませんが、その前に他の玩具で遊びそうだなぁ。


Amazonへのリンクはこちらです。
カワダさんは最近細かい系ブロックに力入れてますね。


基本セット他のやーつ。

ミニならクールにも無理なく混ぜ込めそうですが、キュートはさすがにきついか。
シンデマスではキュートPだけど。

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