レゴヒーローファクトリー 2232 ロー・ジョウ

2019年3月7日

実は出た頃には既に買ってました!(汗)

「今年のレゴは今年の内に♪」作るのを目標に頑張りますよ~。

と、いう訳で今回はレゴヒーローファクトリーより、
2232 ロー・ジョウをレビューしますよ。

今までにないゴリラ(と思われる動物)モチーフなセットなわけですが、さてはてどのような感じなのでしょうか?

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2232 ロー・ジョウ1

表面。
なんとなくエクソフォースのラストシーズンを思い出す箱絵ですね。

2232 ロー・ジョウ2


裏面はこんな感じ。ジオラマチックになってますね。

しかしこれ見ると、このロボットたち意外に小さいのか、とか思ってしまいますねぇ。写真のせいかな?

中身

2232 ロー・ジョウ3

インスト、フレームにデカい袋と小さい袋、装甲パーツが1個。

ヒーローファクトリーは値段の割に入ってるパーツが少ないような印象を受けますね。

52ピースだからなぁ・・・
部品が大きい分、余計にそう感じるのかもしれませんね。

2232 ロー・ジョウ4

・余りパーツ

こんな感じ。
つまり0!

4年間レゴやってますが、余りパーツないのは初めてですね(汗)
これくらいの量なんで、気負うことなくサクサクっと作れます。
所要時間10分位。

2232 ロー・ジョウ5
2232 ロー・ジョウ10
2232 ロー・ジョウ11

・完成!



中々そそられるフォルムです。

これだけ見るとレゴというよりかは、アクションフィギュアみたいに見えますねぇ。

システムのポールジョイントブロックとテクニックのペグとビームブロックを、フィギュアとして楽しむというコンセプトのもとに、かなり高レベルにバランスさせてるのは流石だなぁ、と。

作る時もシステムとテクニック、両方の作り方を使うんですよねぇ。
ここら辺バイオニクルよりもよりシステムとの融合が進んでいるといえるかも。

2232 ロー・ジョウ6


フレームから装甲を外したところ。

このシリーズ、いうならば「作って遊べるアクションフィギュア」をコンセプトとしておりまして、ポールジョイントの軸受がたくさんあるフレームに装甲を取り付けるように作ります。

装甲に開いている穴に、ナイフっぽい武装とか黒い装甲みたいなパーツを取り付けることができます。

多分ミニフィグとかの手持ち武器と太さが同じだと思うんで、そういうのをつけたりもできると思います。
・・・イマイチうまい使い方が思いつかないんですが(汗)

2232 ロー・ジョウ7


ポールジョイント接続が基本になっているので、関節の自由度はかなり高いです。

このシリーズにしかないポールジョイントとかもありますし、ロボットビルダーにもお勧め。
(ただでさえデカいポールジョイントがさらにでかくなってるんで、俺みたいな30センチサイズが平均のロボビルダーには使いどころが難しくもありますが)

2232 ロー・ジョウ8


フレームの中心部にペグ穴が開いているおかげで、テクニックのコネクタをつけることができます。

これのおかげでかなり拡張性が高くなっていると思うんですが、如何でしょうか。

2232 ロー・ジョウ13

・アクション!

こんな感じに動きのあるポーズを簡単に取ることができます。

2232 ロー・ジョウ12


こんな感じのちょっとコミカルなポーズもお手の物!!

このロー・ジョウ、足と手が幅広く大きく作ってあることと、総重量が軽いため、かなりバランスがとりやすいです。
なので・・・

2232 ロー・ジョウ14
2232 ロー・ジョウ15



片手立ちなんてこともできちゃいます!
これをシステムでやろうと思ったら、すっさまじく難しいですよ!?

身近にロボビルダーがいる方は「お前のロボ、片手で立たせてみようぜ~」とか言ってみてください。多分、泣いて止められます。

十中八九バラバラになるわ。

2232 ロー・ジョウ16
2232 ロー・ジョウ17
2232 ロー・ジョウ18




メテオールVSロー・ジョウ!
以上、ロー・ジョウのレビューでした。

お手軽に作れる上に、ポーズがとりやすい作りになってるので、ヒーローファクトリー初心者にもお勧めですね。

惜しむらくはほぼクリブリ限定発売という所なんですよねぇ。
来年はもっと手広くやってほしいところです。


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クリブリが近くにあるなら、クリブリ行った方が安いですがw

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