めかさくや新生!

2019年5月1日

いぬさくやは未だに一番好きなキャラなんですよ。
しかし完成までいけるとは思ってなかったわ。

最近のガンプラを見ていて「これ使えばいぬさくやっぽいロボ作れるんじゃね…?」と思ったのでガンプラのセミスクラッチでいぬさくやのロボット作ってみました。

今年の正月の福袋に使えそうなのがいくつか入ってた、というのが地味にでかいですねぇ。

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めかさくや本体

めかさくや本体正面はこんな感じ。

左右に巨大な武器をマウントしてますが、俺の趣味です。

大半の部品はガンプラから持ってきてます。
胸部装甲と武装、しっぽの一部とかはコトブキヤのやつですけども。

塗料は毎度おなじみファレホを使ってます。
こんな感じの自作室内排気システム使ってますが、おかげで天候に関係なく塗装が出来たのは良かったですね。
アクリルはかぶりづらいというのもありますけども。

以下脳内設定さらしつつ適当にアップで。

しっぽブースター。

いぬさくやのしっぽ=ブースターという設定が一応脳内にあるのでブースター色々つけてみました。
超高機動機ですよ。

胸部装甲P.A.D。

Perfect Activated Defender(完全なる活性型装甲)的な感じでどうでしょう。
さくやさんといえばそういうネタもあったな、という事でつけてみましたよ。

完全防御装甲だぞ、多分。

エプロンはフリフリ。

ここら辺はHGBF ガンダムビルドファイターズトライ チナッガイ 1/144スケール 色分け済みプラモデルのやつをそのまま使ってます。

これ使えば行けるんじゃないか、と思ったのがそもそものきっかけです。
だが完成してみたら胴体とリボン以外使わなかったという。

それでは引き続きブンドドやりつつ武装のご紹介。
うちには敵っぽいロボットが大量にいるので、敵には困らないという。

メインウェポン

その1、ブラッククロス。

異様に頑丈な十字架型マルチウェポン。

超高威力の実体弾をばらまくぞ。

分かりづらいですが一応銃身が伸びてます。
スライドギミックを入れたかったのよねぇ。

その2、実体剣シルバーダガー。

冷静に考えたらナイフどこにもないじゃん、という事に気がついたので急遽付けたナイフです。
ファレホのメタルカラーのクロームで塗ってみたんですが、これやっぱ使いやすいですわ。

かなり前にアップで見たい、という要望があったので今回使ってみましたよ。

ナイフ取り外して装備。

あたっく。

その3、エンジェルクロス。
普段は収納状態で携帯するぞ。

エンジェルクロス展開形態。

魔力障壁を発生させることができるぞ。

ここから!

魔力砲、ルーンブレイカー。

極太ビームを発射するぞ。
その気になれば月をも穿つ超強力な魔力砲だ。

さらに!

魔力剣ルーンブレイカーソード。

剣にもなる大出力砲ってかっこいいよね、という事で作ってみました。
HG 1/144 GNZ-003 ガデッサ (機動戦士ガンダム00)の武器が非常にかっこよかったので、それを改造して作ってみましたよ。

ビームサーベルは多分PGガンダムのだと思いますが、部品庫の中にあったやつなのでなんとも。

因みに武器の名称はいぬさくやの産みの親のサークルさんの名前から勝手に拝借しました。
今の名前になる前に2回ほど改名しておられるのですよ。

他に頭部バルカン砲を装備。
本体の機動力と防御力は桁外れだが攻撃力はさほどでもなく、外部装置に頼っている、という設定があったり。

製作過程など

こんな感じでちまちま作ってましたよ。

耳はHGBD ガンダムビルドダイバーズ ガンダムダブルオースカイ(ハイヤーザンスカイフェイズ) 1/144スケール 色分け済みプラモデル、手足はSDBD ガンダムビルドダイバーズ RX-零丸 色分け済みプラモデルから持ってきました。

この2体って今年の福袋で手に入れたやつだったりします。
これとチナッガイつなげて頭プチッガイにしたらそれっぽくなるんじゃね、と思って作ってみたんですが、案外どうにかなるもんだ。

瞳は最初にイラスト作っちゃって下地の白吹いてからシールにして張り付けて肌色塗る、という方法で瞳の白部分をぬってみました。

瞳はクリアデカール使って自作したんですが、白の部分をどうしよう、と考えてこんな方法になりましたよ。
肌色は下地に白塗った方が発色いいですしねぇ。

クリアデカールはリコーのC250Lとハイキューパーツのクリアデカール使って作りました。

何気にこのプリンターって白トナー使えるんで、今後はそれを使ってみるのもありかなぁ、とも思いますね。
ただこれ、トナーがはがれやすい気がするんですよねぇ…

今回クリアー吹くのに使ったDivent 【 エアブラシ 130 ダブルアクション 口径 0.5 】 重力式 0.5mm カップ容量7cc 15-50PSI プラモデル 塗装 エアーブラシ ハンドピース (0.5mm PS(細)-1/8(S) ジョイント付属)

ファレホのバーニッシュ(艶消しクリアーみたいなもの)って0.3mmだと非常に吹きにくい(0.4mm以上で吹くように、と書いてあるし)ので、試しに買ってみました。

最後のクリアーを吹くのに使いましたが特にがたつきやバラツキを感じる事もなく、結構使いやすかったです。

サフ吹きやクリアー吹きといったものに使うならアリなんじゃないか、と思いましたね。

ただ国産のものに比べると部品がひっかかったりと明らかに精度が劣ってる感じがあるので、0.3mmのような細かい所の作業も行うものだとちょっと厳しそうな感じがしました。

最初一通り洗浄してから使いましたが、普通に汚れてたので開封したら洗浄した方がいいと思います。
国産のものに比べて部品の強度が弱そうなので、どれくらいまで使えますかねぇ。

また今回は最初から最後までファレホ使って塗ったんですが、なぜかモデルエアーのブラックが非常に使いづらかったですね。

他のは塗料の1割分エアブラシシンナーとフローインプローバーを加える(塗料10滴なら各1滴づつ、みたいな)事で吹きやすくなったんですが、ブラックはこの割合だとすぐに詰まって使えなかったので、かなり薄めましたよ。

あとモデルエアーのブルーも少し薄めにした方が吹きやすかったです。

反面、メタルカラーのガンメタルとクロームは希釈しないで使いました。
ファレホのメタルカラーはマジで使いやすくていいと思います。

巨大な敵との対決な感じで〆。

ThreeA製のザクらしいんですがここまでアレンジされてるとわからないよなぁ。

基本的にドールの人なのでここまでガチで改造やったのは初めてですが、完成できてよかったなぁ、と。
色々と学ぶこともあったのでたまーにプラモの改造とかやるようにしたいところですね。

今回使ってみた0.5mmのエアブラシ。

使い勝手は結構良かったです。
サフ吹きとかクリアー吹きオンリー、と割り切れば結構コスパいいんじゃないでしょうか。

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模型

Posted by てつじん