レゴニンジャゴー ヘビヘビ・ロボ

2019年10月31日

ヘビヘビ系、再び。

というわけで今回も当ブログのアンケートでもぶっちぎりな人気シリーズレゴニンジャゴーから
9455 ヘビヘビ・ロボ
をレビューしますよ。

ロボット系が作りたい人には結構お勧めできるセットですね。
レスキューロボットとため張る位、使えるパーツが豊富です。
色々と突っ込みどころもありますがw

ヘビヘビ・ロボ1


・箱

表。

蛇が蛇のロボに乗ってます。
人間が人型ロボに乗るのと似たようなもんなんですかね。

ヘビヘビ・ロボ2


裏。
スペック表みたいになってて、地味にかっこいいですね。

ヘビヘビ・ロボ3

・中身

小さい袋2つと、中くらいの袋2つ、ステッカーにインストが1冊ずつと結構なボリューム。

ちなみに箱はそのまま作業スペースに使える上に開くタイプですよ。

ヘビヘビ・ロボ5


普段はある程度袋ごとに離してあけるようにしてるんですが、袋からバラバラッと全部出してみました。

これくらいのボリュームなら大丈夫かな、と思いましたが、いつもよりもパーツ探すのに手間取りましたね(汗)

ヘビヘビ・ロボ10
ヘビヘビ・ロボ11

・ミニフィグ&小物

黒忍者と蛇人間が1体ずつついてきます。
突っ込みどころ満載です(主にニンジャ)。


後ろ。

忍者に剣道の鎧をつけて、更に鎌を持たせるというこの発想は普通にすごいと思いました。
剣道がやりたいのか、忍術がやりたいのか、どっちなんだ。

せめて剣を持ってくれ。
剣道の鎧は普通にこれだけ欲しいですが。
ですがそれよりなにより凄いのは!

ヘビヘビ・ロボ12


何故かバナナを持っています。

日本には「刃七神剣」とかあるんですかね、俺が知らないだけで。

何かの見立てのつもり(だと信じたい)なのかもしれませんが、バナナにしか見えないんだよなぁ・・・

この前のホネホネ系といい、ニンジャゴーの担当の人に一度どんな作品が好きですかって聞いてみたい。
間違いなく「北斗の拳」は入ってると思うんですが、バナナっぽい武器を使う作品ってわからないなぁ。

ヘビヘビ・ロボ13


「バナナ食うか?」

お前は千成将軍かw(このネタが分かる人はあまりいないだろうなぁ・・・)

ツッコミどころ満載のミニフィグはひとまず置いといて、本体の作成に入りますよ。

ヘビヘビ・コプターの時もそうでしたが、結構工程がある割にはインストが1冊なんですよね、このシリーズ。
なので、適当なところで区切りながら写真撮ってみました。

ヘビヘビ・ロボ4


上半身ができたところ。
腰には土台ヒンジ?を使っているので、回転が可能です。

ヘビヘビ・ロボ6


下半身ができたところ。

肩の接続はポールジョイント、足の接続はクリック関節になってます。
負荷がかかるところに固いジョイントを使う、というのは理にかなってますね。

ヘビヘビ・ロボ7


足が生えたところ。

接地面がかなり広くとってあります。
この脚が中々かっこよかったり。

ヘビヘビ・ロボ8


頭というか顔というか、とにかくそれをつけたところ。

このシリーズは蛇の顔が凄く良くできてますよね~。
腕としっぽをつけて完成です!

ヘビヘビ・ロボ20

・完成!

作業用ハンドが素敵な二足歩行ロボ。
蛇さんはもちろん、忍者も一応搭乗可能です。

こういうマニュピレーター的な手って珍しいですね。
肩と肘はポールジョイント接続になっているので、自由度はかなり高めです。

ヘビヘビ・ロボ19


横から見ると分かりますが、尻尾もついてます。
蛇に腕と腰生やしましたって感じですね。

ヘビヘビ・ロボ21


後ろ。
しっぽはポールジョイント接続になってるので、柔軟な動きが可能です。

後ろのコクピットのバーを固定するクリックブロックは、何気にかなり珍しい色ですね。
一瞬メガブロックかと思ったw

・アクション!
結構可動部位があるため、何気にこのロボット良く動きます!
という訳で解説を交えつつミニ劇場始まるよ!!

ヘビヘビ・ロボ16


「バナナを食べて落ち着こうよ」

ヘビヘビ・ロボ17


「シャーッ!」

顔アップ。やっぱよくできてるよなぁ、この顔。

ヘビヘビ・ロボ18


「シャーウッ!」

威嚇のポーズ。

ヘビヘビ・ロボ23


ちなみに指はこんな感じに開いたり閉じたりできます。

ヘビヘビ・ロボ22


「シャオーッ!」

顔はクリップで付いてるので上の方に結構あげられますが、顎がないんでちょっと間抜けかな。

ヘビヘビ・ロボ25
ヘビヘビ・ロボ26



ガシンガシンッと間合いを詰めるヘビヘビ・ロボ。
実は膝関節が入ってないので、足を前に出したりするのは苦手。

ヘビヘビ・ロボ27


「シャーッ!」(訳:パンチだ、ロボ!)

危うし忍者、このまま破れてしまうのか!!

ヘビヘビ・ロボ28


スカ。

腰は結構よく回ります。それなりに保持も効きますし。

ヘビヘビ・ロボ29


ドテ。

肩の位置が高いのと、腰を動かす機構がないので、ミニフィグに攻撃するには打点が高すぎるんですよね、このロボ。

このロボの名誉のために言っておくと、ケリは普通に当たります。

ヘビヘビ・ロボ30


「バナナ食べる?」
こいつ怖い、と思った赤蛇さんでございましたとさ。

ヘビヘビ・ロボ9

・余りパーツ

余りパーツはこんな感じです。
写真には写ってませんが、コクピットにはバーが2つついてます。

というわけでヘビヘビ・ロボのレビューでした。

今回のセットはかなりシステムよりな感じですね。
パッと見ちょっと昔っぽい感じのロボですが、入ってるパーツはなかなかいいです。

クリップ、ポールジョイント、クリックブロックにクリックプレートと可動パーツは結構豊富に入ってますし、それを受けるパーツ(取っ手付きプレートとか)もちゃんと入ってるので、可動パーツを活かしやすいですね。

ついでに言うと黒のヒンジプレートも大量に入ってるので、ロボット作る際の素体としてはかなりいい感じだと思います。

色合いがちょっと微妙という欠点はありますが、ディティールに使えそうなダクトのパーツや、装甲に使える特殊形状パーツもたくさん入っており、これの組換えでロボットを作るとかやっても結構面白いと思いますね。


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